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生活技術科

学科日誌

生活技術科

生活技術科:課題研究

 

杉戸農業高校では、3年生になると課題研究という授業があります。

課題研究では、『問題を発見し、課題を解決し、活動を報告する』ことを学びます。生徒にとっては、「自主性・科学性・独創性」を求められる授業です。

 

今まで学習した内容を踏まえて、問題点や課題を見つけ、どうしたら解決できるか考えて実践し、結果をまとめます。

毎年、学校行事として課題研究発表会も行われています。

 

生活技術科の3年生にとっては、唯一の農業科目となります。

自分の栽培したい作目を決め、栽培・管理を自分で行い、収穫物で調理まで行うのが、生活技術科の課題研究の特徴です。

 

今年度は、2か月間の臨時休校があり、スタートの時期こそ遅かったものの、3年生たちは過去の先輩たちと同様に一生懸命取り組んでいます。

 

暑い夏休み中も、実習に指定された日はもとより、作物の状態によってはそれ以外の日にも登校して、畑の管理に汗を流しました。

 

作物が収穫できた後は、調理を行います。

今年度は、調理分野の研究テーマは大きく4つに分けて研究しています。①苦手克服、②作物の特徴を生かす、③品種間比較、④新メニューの開発…の4つです。 

 例えば、ピーマンを栽培して①苦手克服のテーマに決めた生徒は、どうしたらピーマンが食べやすくなるかを考えて、調理方法を決めていきます。

 

次に載せている写真は、ピーマンの苦手克服のため、切り方を変えて塩ホットケーキを作った生徒の調理の記録写真です。

 

 

 

このように、切り方でピーマン自体の味や香りがどう変わるか、どの切り方が一番適しているか、という内容を研究しています。

研究テーマは生徒ごとに違っていて、毎年いろいろなテーマで取り組んでいます。

 

そろそろ一年間のまとめが始まります。生徒たちの研究の成果が、形になるのが楽しみです。

 

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生活技術科:食物検定3級

生活技術科では、3年間の在学中に家庭科分野の検定を必修で受検します。

 全員受検するものは、食物検定3級・4級、被服検定4級、保育検定4級です。さらに、被服専攻生は、被服検定3級も受検します。

 

今回は、受検する検定の中でも上位級になる『食物検定3級』の実技試験本番の様子をご紹介します。

 

今年度は感染症防止対策として、調理台の消毒、入念な手洗い、マスクの着用、換気などをおこなった上での実施となりました。

 

食物検定3級では、指定された料理2種を40分で調理し、片付け・盛り付けまでをおこないます。出来上がりの味や盛り付けが評価されるのはもちろん、調理中の作業態度も採点されるので一瞬も気が抜けません。

 

今年度の課題は、豚肉と野菜の炒め物と牛奶豆腐です。一台の調理台を二人で使いながら、自分の調理を進めていきます。

 

時間内で美味しそうに出来上がりました。

 

検定内容は実技試験のほかに、筆記試験と目測試験があり、総合点で合否が決定します。

 

残念ながら全員合格は出来ませんでしたが、この検定試験の練習と本番を経験することで、生徒たちの調理実習への取り組みがさらに向上することを、毎年実感しています。

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生活技術科:2年 総合実習(フラワー)

 生活技術科のイメージと言えば、調理・被服・保育など家庭分野の学習をしているイメージを持っている人も多いと思いますが、生活技術科は農業の学科ですので、もちろん農業の実習も行っています。

 一年生では週に9時間、二年生で週6時間、三年生で週4時間が農業分野の授業です。(この他に、選択授業でさらに多くの農業科目を学ぶこともできます。)

 

 一部をご紹介すると、一年生の農業と環境の授業では、稲作と草花栽培について学習します。二年生の総合実習では果樹・飼育・フラワーの実習をローテーションで学習します。

 

 このように、農業の分野については他学科の内容も含め幅広く学ぶことができます。これだけの沢山の内容を必修で学べるのは、生活技術科ならでは!・・・なのです。

 

 今回はフラワーの授業をご紹介します。今回の課題はドームのアレンジです。

 

 先生の説明を聞き、一生懸命取り組みます。

 

 

 今回のドームのアレンジは、『四方見』と言って360度展開のアレンジで、どこから見ても半球形の形に仕上げることがポイントです。

 そうそう、いろんな方向から見て足りないところを足していきましょう。

 

 出来上がった作品は自宅に持ち帰りだったので、後日「自宅に飾ったらお母さんが喜んでくれた。また次の実習も頑張って上手な作品を作りたい」と感想を聞かせてくれた生徒もいました。

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生活技術科:科内選択(保育班 2年)

前回に続き、科内選択(専攻)の様子をご紹介します。

今回は保育班(2年生)です。

 

保育関係の上級学校に進学希望の生徒が多いため、進学後にも困らない知識・技術の習得を目指しています。

例年おこなっている幼稚園での実習が、今年度はなかなか実施できない状況ですが、講義と製作実習をバランス良く行っています。

 

1学期は、七夕飾りの製作です。今年は造園科にお願いして、校内にある笹を分けていただきました。

 

製作には、生徒たちが自分で染めた和紙を使いました。色使いにも生徒の個性が出ています。

 

七夕といえば、彦星と織姫ですね。可愛らしいお顔は、画用紙に手書きで作っていきます。

 

お願いごとの短冊もつけて、たくさんの種類の手作り飾りとともに飾り付けました。

将来、保育関係の進路に進みたいというみんなの願い事も叶うといいですね☆彡

 

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生活技術科:科内選択(調理班2年)

 生活技術科では2年生に進級する際、2年生から3年生まで続く科内選択という授業で自分が学びたい分野を選択します。学べる分野は、家庭科の被服・調理・保育分野です。

 

 科内選択の授業では、基礎から応用までを2年間にわたって継続的に学習します。「専攻」という言い方をするときもあります。

 約40人のクラス単位の授業よりも、より丁寧な指導を受けることが出来たり、より多岐にわたる実習や体験がおこなえます。

 

 今回は、調理班(2年生)の授業の様子をご紹介します。

 

 いつもは和洋中の献立や、製菓等の調理実習をおこなっていますが、今年度は感染症防止対策のため、通常の実習をすることが難しい状況です。例年と違うことばかりの毎日ですが、その中でも安全に配慮しながら実習をおこなっています。

 

 今回の実習は、ニンジンの千切りです。

 今日は、実技試験なので、生徒たちは切る動作や出来栄えを採点されるため、緊張した面持ちです。

 

 手順としては・・・

①1~2ミリでスライスして、並べる

 

②端から1~2ミリで切っていく

 

③千切りになりました(あれ?中には違うものもあるような・・・?)

 

 上手に切れるようになると、ニンジンを切る音が気持ちよく聞こえます。リズムよく上手に切ることが出来る生徒もいて、心強く感じました。

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1年生水田での授業の様子と過去の交流会のご紹介

 学校の授業が再開し、ようやくいつものような実習風景が学校に戻ってきた6月。

 生活技術科の一年生たちが、はじめて水田での授業をおこないました。

 

 まずは、先生から今日の生育調査の仕方を聞き、いよいよ水田に入ります。

 おっかなびっくり入っていく生徒もいれば、物怖じしないで進んでいく生徒もいます。

 

 今年は残念ながら、生徒たちが田植えをおこなう事や、1年生恒例の田植え交流会は出来ませんでしたが、少しずつ稲作を体験出来るように工夫して授業をおこなっています。

 

 以下は、今までの田植え交流会の様子です。

 生活技術科の生徒は保育関係の進路に進む生徒もいるため、交流会は小さな子どもたちとの接し方の勉強にもなっています。みんな楽しそうに取り組んでいました。

 

 交流会では、保育園の子どもたちと田植えをしたり、一緒にお弁当を食べています。

 その後は一緒に折り紙をしたり、絵本を読んだりして一緒の時間を過ごします。

 

 次回の交流会は、ぜひ実施できますように・・・。

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生活技術科が表彰を受けました

昨年度おこなわれた、生活技術科の2年生による無事カエル配布活動に対して、杉戸警察署より感謝状をいただきました。

無事カエル配布活動は、杉戸警察署のご協力をいただきながら、毎年行われています。

昨年度の製作の様子や配布の様子も、以前アップしていますので(2020年2月10日付記事)、そちらもぜひご覧ください。

 

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無事カエル

生活技術科では、交通安全を願って毎年マスコット作りをしています。

そのマスコットが『無事カエル』です。

 

毎年1年生の被服の授業で、無事カエルを製作します。

農業高校らしく、中に使用する綿は、校内の畑で栽培して収穫、調整したものを使用します。

綿花から種を取り出し、綿として使用できるよう選別、加工するのも生徒たちが行います。

(写真は種取りをする道具を使って、種を取り出している様子です。)

綿を詰め、ふっくらした可愛らしい無事カエルの完成です!

 

そして、毎年2年生の秋には杉戸警察の協力を得て、道行くドライバーさんに無事カエルを配布しています。

今年度は11月12日に行いました。

ドライバーさんが無事おうちに帰れますように。

 

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保育専攻交流会

2月4日(火)に2年生の保育専攻の生徒たちが、すぎと幼稚園年長組との交流会に行ってきました。

 

この交流会は、保育専攻の生徒を対象に年2回実施している交流会の2回目です。

 

前回に比べて、より積極的に子どもたちと関わることができ、子どもたちも生徒たちも笑顔でいっぱいでした。

あわせて、生徒たち自身で周りを見て行動できる姿も見られ、一年間の成長を感じることのできる交流会でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お弁当実習~3年間の集大成~

1月22日(水)に3年生が最後の調理実習を行いました。

各班で献立を考えたお弁当を作り、お世話になった先生方に試食していただきました。

3年間で学んだことを生かして、試作を何度もおこなったうえで作りました。当日は心を込めて作りました。生徒たちもやり切った様子でした。

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