杉農日記

杉農日記

農業クラブ全国大会に出場する選手の壮行会を行いました。

 10月26日(火)~28日(木)に兵庫県で学校農業クラブ全国大会が開催されます。

本校からは3部門 17名の生徒が出場します。

 ①プロジェクト発表会 分野Ⅲ類 ヒューマンサービス

 発表題目「地産地笑ごちそうウォークマップ ~農の恵みをつなげたい~」

 3年4組 篠崎 琴心 さん

 3年4組 川俣 茉莉子 さん

 2年4組 塩田 奈々 さん

 2年4組 渡辺 寧々 さん

 2年4組 佐藤 菫恋 さん

 2年2組 中島 宇飛 さん

 1年1組 梅内 ひかる さん

 

 ②平板測量競技会

 3年3組 恩田 優冴 さん

 3年3組 中村 裕海 さん

 3年3組 石川   心  さん

 2年3組 立木 聖也 さん

 

 ③農業鑑定競技会

 分野農業 3年1組 飯島 陸玖 さん

 分野園芸 3年2組 長峰 真生 さん

      2年5組 金井 智暉 さん

 分野造園 3年3組 向井 結貴 さん

 分野食品 3年4組 横山 ひより さん

 分野生活 3年6組 新井 菜月 さん

 

埼玉県大会、関東地区大会を勝ち抜いた生徒たちです。

全国大会でも日頃の成果を発揮し、輝いてくれることを期待しています。

全校生徒で応援しています。頑張ってください。

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令和3年度 第2学期始業式を行いました

 令和3年9月1日(水)に、第2学期の始業式を行いました。

 今回も、新型コロナウイルス感染防止のため、リモートでの実施となりました。

 校長講話は、次のとおりです。

 

 みなさん、おはようございます。

 長い、夏休みが終了しました。

 この間、新型コロナウイルスの感染が爆発的に増え、不安な毎日を過ごしていたものと思います。

 2学期が始まった、草々ですが、本校では明日より、10日(金)まで分散登校とすることといたしました。クラスの人数を半分にして授業を行うため、出席番号の偶数番号の生徒と奇数番号の生徒に分けて、交互に登校してもらい、1日3時間の授業を実施する予定です。詳しくは、後ほど担任の先生から説明していただきます。

 さて、今回の始業式も、リモートでの実施ですので、実際にみなさんの顔を見ることはできませんが、夏休み中に、自分自身の夢や目標を考え、その実現に向けて取り組み始めた生徒が多くおり、一学期と比べ、一回りも、二回りもたくましくなったものと思っています。

 夏休み中の皆さんの様子を見させていただきました。農業クラブでは、測量競技で、本校のAチームが最優秀賞を受賞し、全国大会への出場を決めました。また、鴻巣市で行われたプロジェクト発表、意見発表関東大会では、新型コロナウイルスの感染拡大により、動画での審査となりました。

 本校は、分野Ⅱ類の運営と意見発表2名とプロジェクト発表2組が出場しました。

結果は、プロジェクト発表 分野Ⅲ類に出場した、「地産地商ごちそうウオークマップ」が最優秀賞となり全国大会の出場を決めました。本校が、過去にプロジェクト発表で全国大会に出場した記録を探しましたが、見つかりませんでした。おそらく、本校始まって以来の快挙だと思っております。100周年の節目を飾る、素晴らしい成果だと思っています。是非、兵庫県で行われる全国大会では、プロジェクト発表、測量競技、農業鑑定競技に出場するみなさんの活躍を期待しております。

 また、3年生は、休み中、登校し熱心に面接練習をはじめとする就職活動を行っていたのを見させていただきました。3年生にとって、2学期は、進路を決定する重要な学期です。みなさんの頑張りを期待しています。

 今学期は、感染拡大防止に向けて、一層、丁寧に取り組まなければならないと考えております。これからも学校行事や授業の変更など、急な対応や変更が必要になることが、あるかもしれません、みなさん各自が心構えや準備をしておいてください。

 2学期は、様々な行事がありますが、中でも、11月6日に、創立100周年記念式典を春日部市民文化会館で行います。本来であれば、大勢の来賓の方をお招きして、式典を行う予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、会場定員の半数での実施を考えております。お客様もお見えになりますので、本校の生徒として立派な態度で式に臨んでほしいと思っております。

 さて、本日は、校訓の一つである「誠実」について、話をしたいと思います。ちなみに、本校の校歌の1番が校訓の「理想」、2番が「誠実」3番が「勤労」を表しています。この後の校歌斉唱で、内容を確認してみてください。

 話は、少し外れますが、今年の7月20日に、IT大手アマゾンの創業者ジェフ・ベゾス氏が、みずから設立した宇宙開発企業の宇宙船に搭乗し宇宙への飛行に成功しました。

近い将来、一般の人が、気軽に宇宙に行けるようになると思いますが、現在、宇宙に行けるのは、とても難しい試験を突破し、過酷な訓練を経たごく一部の宇宙飛行士となっています。

 日本でも、これまで、さいたま市出身の若田光一さんを含め12名が宇宙飛行士として、様々なミッションを行ってきました。では、宇宙飛行士はどのように選ばれるのでしょうか。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、昨年の10月に出した「宇宙飛行士募集に関する資料集」によると、医学検査、筆記試験、面接試験、長期滞在適正試験を1年間かけて行うそうです。宇宙飛行士候補として合格すると約2年間の基礎訓練を受け、宇宙飛行士として認定されます。

 少し前の本になりますが「ドキュメント 宇宙飛行 士選抜試験」の中で、最終試験に残った10名の様子が記載されています。この本の中に、宇宙飛行士候補者選抜試験はとても過酷であるということや、ISS(国際宇宙ステーション)での実際のミッションを想定しての1週間の閉鎖環境試験の様子が描かれています。閉鎖環境試験は、国際宇宙ステーションと同様の広さ、大型バス2台分ほどの空間に、8人分のベッドや作業スペースがあり、窓はなく、交代で使うトイレやシャワー室も窮屈で、分厚い扉が閉まると、かなり圧迫感があるそうです。このような環境でスケジュールが分刻みであり、様々なストレスが与えられ、それでも平常心で作業できるか、何かアクシデントがあってもチームで対処できるように、チームをまとめたり、冷静に意見を出し合えるかを細かくチェックするものだそうです。

 宇宙飛行士選抜試験では、様々な試験や面接を通して、この人と宇宙で一緒に働きたいか。もしも、一緒に仕事をしていて事故に遭遇しても、この人なら信頼して危機を乗り越えようという気持ちにさせることができる人物であるかを見ているようです。

つまり、「一緒に仕事をしたい人」であるかどうかが、重要だそうです。

 私は、「一緒に仕事をしたい人」をはじめとして、良好な人間関係を築く基本は「誠実」だと思っています。

「誠実」を辞書で調べると、私利私欲を交えず、真心をもって人や物事に対すること、となっています。

では、「誠実な人」とは、どのような人でしょうか。

「信頼できる人」

「誰に対しても平等である人」

「思いやりがある人」

「責任感がある人」などが思い浮かびます。

それでは、逆に誠実ではない人は、どうでしょうか。

「約束を守らない人」

「努力をしない人」

「損得勘定で動く人」などが思い浮かびます。

みなさんも、誠実な人とは、どのような人か、なん

 となくわかってきたのではないでしょうか。

本校では、授業での実習・実験や様々な学校行事をとおして、互いに協力して取り組む機会が多々あります。

お互いを、認め合い、思いやりを持った言動をお願いします。

何事にも、まじめに、真摯に取り組んでください。

 本校での教育活動を通して、「一緒に働きたい人」になるために、実践的に学んでください。みなさんが「誠実」を心がけた言動をすることにより、お互いに気持ちよく、学校生活が遅れると思います。新型コロナウイルスがまん延し、人々の不安が大きい今こそ「誠実」な言動が大切だと思います。今学期は、校訓の「誠実」を心がけて、学校生活を送ってください。

 3年生の皆さん、就職試験では、受験する企業等から「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえることが重要です。是非、みなさん頑張ってください。

 最後になりますが、新型コロナウイルスの感染状況がとても厳しい状況になります。

手洗い、マスクの着用、食事中の会話の禁止など、これまで何度も聞いていて、耳にタコができているかもしれませんが、若い人でも重症化のリスクがあります。感染防止対策を徹底してください。

 

 

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各種表彰が行われました。(杉農日記)

生徒たちの活躍により部活動、農業クラブ活動で良い成績を収めることができました。

農業クラブ 平板測量競技県大会

最優秀賞

杉戸農業高校Aチーム

3年3組 恩田 優冴

3年3組 中村 裕海

3年3組 石川  心

2年3組 立木 聖也

 

陸上競技部 国体少年の部 東部地区予選会

女子円盤投げ 第1位 3年4組 杉野  雅

女子砲丸投げ 第1位 3年4組 杉野  雅

男子走り幅跳び 第5位 3年5組 森本 輝琉

男子やり投げ第8位 3年5組 野口  生

女子B走幅跳び第2位 1年6組 佐野 妃菜

 

第55回記念弘法大師奉賛髙野山競書大会

金賞 3年5組 矢口 桜花

銀賞 2年1組 櫻井 那奈

銀賞 2年6組 田中 日乃

 

農業クラブ 関東大会 プロジェクト発表

最優秀賞 分野Ⅱ類

「地産地商ごちそうウォークマップ~農の恵みを伝えたい~」

3年4組 篠崎 琴心

3年4組 川俣 茉莉子

2年4組 塩田 奈々

2年4組 渡辺 寧々

2年1組 筒井 敬人

1年1組 梅内 ひかる

 

優秀賞

分野Ⅰ類 流通に乗らない「梨」を商品化するビジネスプラン

3年4組 篠塚 加梨

3年4組 川田 梨々南

3年4組 三浦 奈津美

3年4組 川上 日菜

2年4組 大矢 麻未

1年4組 青木  藍

1年4組 小川 萌衣

1年4組 廣井 ちさと

1年4組 関口 巧真

1年4組 吉田 俊介

 

農業クラブ 関東大会 意見発表

優秀賞 分野Ⅰ類 「ひとつの視点からでは見えない幸せな農業」

2年5組 勝倉 はな

 

優秀賞 分野Ⅲ類 「国境を越えたコラボレーション」

3年4組 戸田 安純

 

 

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令和3年度 1学期終業式が行われました。(杉農日記)

7月20日(火)1学期終業式がリモートにより行われました。

校長講和

 みなさん、おはようございます。

 コロナ禍、リモートではありますが、本日こうして、終業式を行えることをうれしく思っております。

 1学期を振り返れば、埼玉県では、1学期のほとんどが、まん延防止等重点措置の期間中となり、学校の行事や部活動などが制限されましたが。

 本校では春の即売週間、文化部の展示、2年生の日帰りでの生徒共同実験実習、遠足などが様々な工夫を行ったうえで実施できて良かったと思っています。また、自転車部では関東大会に出場、農業クラブでは、プロジェクト発表2部門、意見発表2部門で8月20日に実施される関東大会に出場します。

 多くの生徒が、制約ある中でも頑張ってくれました。ありがとうございます。

  さて、明日から、長い夏休みに入ります。そこで、本日は、夢や目標を叶えるための、方法の一つを紹介したいと思います。

  4月の始業式及び入学式では、夢や目標をもっていただきたいという旨の話をさせていただきました。

覚えていますでしょうか。例として、現在、メジャーリーグで活躍している、大谷選手の高校生時代の取り組みを紹介しました。

  本日は、スタンフォード大学のケリー・マクゴニガル教授の話です。

 ケリー教授は、心理学者で、心理学・神経科学、医学の最新研究を応用し、個人の健康や幸せ、成功及び人間関係の向上に役立つ実践的な戦略を提供する講義行っており、とても人気があり、スタンフォード大学で最も優秀な教職員として表彰されています。その中で、夢をつかむ「能力」を身に付ける方法の一つに、 未来に行って「将来の自分に会う」という方法です。

  将来の自分に会いに行くことは、「ドラえもん」ならまだしも、現在の科学技術では不可能です。

  これは、未来を現実的に感じ、将来の自分を身近に感じることで、賢い選択ができるようにすることです。

  それでは、みなさんに将来の自分の会いに行く方法を3つ紹介します。

 一つ目は「未来の記憶をつくる」です。これは、ただ将来のことを考えるだけです。将来のことをリアルにあざやかに感じるほど、将来の自分が後悔しないような意思決定ができるようになります。

  二つ目は、「将来の自分にメッセージを送る」です。「将来の自分は何をしているだろう」「自分が今やっていることを将来の自分はどう思うだろう」このように、将来の自分に対して手紙に、何を書こうかと考えてみることで、将来と自分とのつながりが強くなるように感じられるそうです。

  三つめは、「自分の将来を想像してみる」です。将来の自分を想像することで、現在の自分の意志力が強くなります。細かいところまで、まざまざと思い描いてみてください。将来の自分はどう感じるだろうか、どんなふうに見えるだろう、と想像してみましょう。

 単純に、プロのサッカー選手になりたいではなく、浦和レッズで背番号10番をつけ、司令塔として、チームを動かし、アシストを20以上上げて、優勝するなど。具体的に考え想像することが必要です。

  そこから、現在の自分自身を分析し、90分しっかり走れる走力、的確な判断力、けがをしない体づくり、戦術など、何が足りないのか、どうすればよいのかを考え、具体的な方策を決め、取り組んでいくことができます。

  一足飛びに、知識や技術は身につきません。地道に努力することが必要です。

  つまり、創造力×努力×継続が重要になります。

  夏休み期間中は、自分で使える時間がたくさんあります。将来の夢や目標を達成して、活躍している姿を想像してみてください。そこから、今何をすべきか考え、この夏休みに行動してください。焦らずに、少しずつ自分自身を成長させてください。

 3年生は、7月1日に求人票の受付が始まりました。9月16日には、就職試験が開始されます。まずは、希望する会社や学校などをよく調べて、未来の自分が就職あるいは入学してどうしているかを想像することで、将来の自分に会いに行ってください。そして、どうすれば、試験に合格できるか、戦略を練って、努力を積み重ねてください。

  高校生最後の夏休みですが、将来を決める夏休みでもあります。大変ですけれども勝負の時です頑張ってください。教職員全員で支援をしていきます。

  1,2年生は、3年生の頑張りをしっかり見てください。そして、3年生になったときに、自分自身の夢が実現できるように、努力を継続してください。

  最後になりますが、新型コロナウイルス感染防止や熱中症予防に取り組み、この夏休み、みなさんが健康で安全に過ごし、9月1日(水)には、元気にみなさんと再会したいと願っています。

 

校長 飯田 賢 

 

引用

「スタンフォードの自分を変える教室」

ケリー・マクゴニガル 著

神崎 朗子 訳

 

 

 

 

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『文化部中間発表』(若杉会)

5/31(月)~6/11(金)の2週間、文化部中間発表を実施しています。文化部の日々の活動の成果を制作作品の展示や活動内容をポスターにして掲示しています。お越しの際はぜひご覧ください。

 

 ☆発表場所:本館2F 2年生昇降口~教室棟の渡り廊下など

 

  以下は各部の展示物などの一部です。

                  

      ~JRC部~(緑の羽根共同募金)          ~フラワーアート部~(作品展示)  

              

        ~書道部~(作品展示)              ~生物部~(杉農樹木マップ) 

 

               

         ~吹奏楽部~(活動紹介)              ~茶道部~(活動紹介)

            

         ~写真部~(作品展示)             ~マンガ研究部~(作品展示)

 

                     若杉会 文化部中間発表 担当より

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行事変更のお知らせ

 5月8日(土)に実施を予定していました、「授業公開」「第1回PTA理事会・後援会理事会」「PTA総会」「クラス懇談会」については、まん延防止等重点措置の実施に伴い、別添の保護者通知のとおり変更しましたのでお知らせいたします。

 

 行事変更通知(5.8).pdf

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令和3年度入学式(杉農日記)

 4月8日(木)令和3年度入学式が挙行されました。

212名の新入生が杉戸農業高校へ入学しました。

 ご入学おめでとうございます!!

 

 

 

 

   式 辞

木々の緑が芽吹き、花々が咲き競うこの春の良き日に、保護者の皆様のご臨席を賜り、令和3年度 埼玉県立杉戸農業高等学校入学式を挙行できますことは、この上のない喜びであります。

新入生の皆さんが自ら決意され、本校へ入学されたことをうれしく思うと同時に、本校教職員を代表として心から歓迎申し上げます。

本校は、大正十年4月11日に北葛飾郡立杉戸農業学校として杉戸町清池に開校しました。大正十二年に群制廃止に伴い、埼玉県に移管し、昭和23年には、学制改革により埼玉県立杉戸農業高等学校となりました。

昭和49年に校地が手狭であるとともに実習地が分散しているため、今の場所に全面移転をし、現在に至っております。

今年は、創立100周年の節目の年です。これまでに2万人を超える卒業生を輩出し、各地、各界において、第一線の産業人として社会の発展に貢献しております。

本日、晴れて本校の生徒となった皆さんには、その歴史と伝統を継承していただくとともに、杉戸農業高校の、新たな歴史を刻んでいくために、次の3つのことを期待します。

一つめは、「理想を求めよ」、二つめは、「努力を継続せよ」、三つめは「誠実さと自律する力を身につけよ」ということです。

一つ目の「理想を求めよ」は、自分の夢や目標を描き、それに向かって努力してほしいということです。

メジャーリーグで活躍している大谷選手は、高校1年生の時に、野球部の監督のすすめで、目標達成シートを作成しました。

目標は「8球団からドラフト1位指名」だったそうです。

その目標を実現するために、新たな目標を8つたて、さらに8つの目標に対して、より具体的な目標を8つずつ決め、合計64個のやること決めました。

より具体的な目標を設定することで、やるべきことがはっきりし、取り組みやすくなったそうです。

自分の夢や目標に向かって努力していれば、どんなにつらいことがあっても自分自身を奮い立たせ、逆境に立ち向かうことができ、夢や目標が必ず叶います。

高校生活の始まりの日です。将来の夢や目標を考えてください。そして、夢や目標を実現するためには、何が必要かを考え、行動することで、高校生活を充実させることができます。

二つ目の「努力を継続せよ」は、日々の努力の積み重ねを大事にしてほしいということです。

農業において、生産性を高め、品質の向上を図るためには、土を豊かにし、品種を選び、技術の改善に取り組まなければなりません。

試行錯誤を繰り返し、ようやく、わずかな成果が表れるものです。あせることなく、じっくりと努力を続けることが必要です。

半歩半歩、一歩一歩、ゆっくりでも、いいですから、歩み続けることを心掛けてください。

努力を重ねることで人を成長させてくれますし、他の人たちからの信頼を得ることができます。

三つ目の「誠実さと自律する力を身につけよ」は、他者への思いやりや優しさとともに自ら考え、判断し、行動する力をつけていただきたいということです。

埼玉の三大偉人の一人である、渋沢栄一翁は、物事を行う上で、失敗も挫折もあるが、誠実であれば、物事はいずれ自然とうまくいくと話しております。

協調性を身につけ、思いやりのある優しさを持った人間に成長してほしいと思います。

また、現在、新型コロナウイルスにより、社会が大きく変わろうとしています。AIなどの発展により産業構造も大きく変わるだろうと言われています。

これからの時代、積極的に情報を収集し、選択し、そこから自分で考え、判断し、行動することが必要だと言われています。

農業の専門科目は、仲間と協力して、実験や実習を行い、知識や技術を学びます。また、自ら課題を設定し、調査、研究を行い、自らの課題を解決していく課題解決型の学習を行います。

農業の学習は単に、農業の知識や技術を学ぶだけではなく、協調性を育み、課題解決能力、自律する力を身につけます。

本校での様々な活動をとおして、これからの社会を生き抜く上で必要になる思いやりの心と、自律する力を身に付け、社会に貢献する人材となっていただきたいと思います。

最後になりますが、高校時代、生徒たちは、これまでと比較にならないスピードで、成長していきます。そして子供の健全な成長は、学校と家庭、地域が連携し協力して対応することが大切です。

保護者の皆様方には学校の教育活動などに、ご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

令和3年4月8日

埼玉県立杉戸農業高等学校長 飯田 賢

 

 

充実した3年間になるように教職員一同頑張っていきます。

 

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杉農日記:令和3年度始業式

 4月8日 令和3年度1学期始業式が行われました。

~校長講和~

 「校訓」と「高校生活を送るうえで4つのお願い」について話しがありました。

 1学期の始業式が無事に実施できることを心よりうれしく思います。本校は今年100

 周年を迎え、11月に式典を予定しています。

 本校の校訓は「理想」「誠実」「勤労」です。理想を実現するために、誠実や勤労

 (努力)が欠かせません。校訓を踏まえて4つのお願いがあります。

 ①「夢や目標を持ってください」

 夢や目標は、学校生活、勉強をするうえで原動力となります。目標を具体的にする

 ことで、やるべきことがはっきりして、取り組みやすくなります。

 ②「他者への思いやりや優しさを持ってください」

 これは校訓の「誠実」に当たります。多くの人の支えがあり、今があります。支えて

 くれる人々への感謝の気持ち、弱い立場、困っている人を思いやる豊かな心を忘れな

 いでください。

 ③「夢や目標の実現に向けて、努力を継続してください」

 努力を積み重ねることが人を成長させてくれ、信頼を得られます。まずは学習環境を

 整え、整理・整頓から始めてください。

 ④「自律する力を身に付けてください」

 社会は大きく変わろうとしています。言われたことを、言われた通りやるのではなく

 積極的に情報を取得、選択し、社会の中で生きていくうえで必要な自律する力を身に

 付けてください。

 

感染防止対策を徹底し、それぞれの夢や目標が実現できるように、学校生活を充実させてください。

       

 

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