学科日誌

カテゴリ:造園科

アンズの花が見頃(造園科)

 3月22日(金)、春分を過ぎた頃に造園科見本園のアンズの花が見頃となりました。

 

 

 アンズの花はウメに似ています。

  

 

 英名をアプリコットといい、6~7月に結実します。酸味が強いのでドライフルーツ等に利用します。

 

 

 

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サンシュユ満開(造園科)

 3月14日(木)、造園科見本園で今年もサンシュユが満開となりました。

  

 

 サンシュユは黄色の小さな花が集まって咲きます。別名ハルコガネバナといいます。

 

 

 秋には赤い実が成ります。果肉は漢方薬として利用されます。

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埼玉県高校生専門資格等取得表彰(造園科)

 3月7日(木)、本科3年生10名が「埼玉県高校生専門資格等取得表彰」を県知事から受けました。

 生徒が高校生活で取得した資格を点数化し、合計点数が9点以上になると取得者本人からの申請により県知事から表彰されます。

 今回表彰された3年生が取得した資格を以下に紹介します。

 

①刈払機取扱作業安全衛生教育(点数:1)

 

 

②チェーンソー安全衛生教育(点数:1)

 

 

③危険物取扱者丙種(点数:2)

 

 

④トレース技能検定3級(点数:3)

  

 

⑤測量技術検定上級(点数:3)

 

 

⑥造園技能検定2級・3級(点数:6)

  

 

 資格取得は休みの日に試験や長時間の講習などが多いですが、取得すればその効力は生涯続きます。

 表彰された皆さんにとって今回の表彰は一生の誇りとなることでしょう。在校生も先輩に続いて是非資格取得にチャレンジして下さい。

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早春の花(造園科)

 立春2月4日(日)から啓蟄(けいちつ)3月5日(火)までに造園科見本園で咲いた花をご紹介します。

①ロウバイ

 黄色い花びらは半透明で裏側の水滴が透けて見えます。

  

 

②マンサク

 花弁は細長いリボン状で多数の花を咲かせます。

 

 

③オトメツバキ

 ツバキといえば赤のイメージがありますが、八重咲きのピンクの花を咲かせます。

  

 

 今後は大きな樹木が一斉に開花する時期となるので、見頃になったらその都度ご紹介いたします。

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造園技能検定の2級課題完成(造園科)

 1月26日(金)、2月2日(金)、2月13日(火)の3回に渡って、2年生が造園技能検定2級課題の石の施工を行い、課題を完成させました。

 

まず、石を入れる穴を掘削します。

  

 

 石を穴に入れたら、水平器で水平の確認をします。

 

 

 水平が取れたら石の周りに土を入れてこうがい板やバールで突き固めていきます。

  

 石の施工が終わったら、整地をします。こうがい板やレンガごてで地面を均した後、手ぼうきで石の上の泥を払い、地面のダマ等を掃き出していきます。

  

 

 竹垣と合わせて完成した2級課題です。3級と比べて作業量は多いですが、本格的な和庭園の施工を練習するのに適した課題です。

  

 

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街区公園の設計(造園科)

 2月9日(金)、2年生が造園計画の授業で街区公園を設計しました。

 情報処理実習室のCADを使って作図した平面図、パース図、設計主旨をケント紙の裏に貼り付けます。

 

 

  複数の図面や文字を貼り付けたA2版のケント紙をトレース台にのせてトレースしていきます。

 

 

 完成した街区公園設計図です。トレースした後、ペン入れして色鉛筆で着色しました。

 

 

 生徒は各々が利用者のことを考えながらオリジナルの公園を設計していました。

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1点透視図作図(造園科)

 2月9日(金)1年生が造園計画の授業で1点透視図を作図しました。

 

 

 最近では立体図をCADで作成することが多いですが、手書きで正しく描く立体図として1点透視図があります。

 

 

 近くの物体は大きく、遠くの物体は小さく見えるので、最も遠くにある物体は点(消点と呼ぶ)となります。消点へ向かう線を多数描き、それらの線に沿って立体化します。今回はブランコと四阿(あずまや)を1点透視図で作図しました。

  

 

 CADが手元に無い時でも立体図を簡単に描ける1点透視図法を忘れないようにしましょう。

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雪のあとで角測量(造園科)

 2月7日(水)、1年生が測量の時間に角測量を行いました。一昨日に雪が降りましたが、造園科南側はすっかり無くなり生徒達はセオドライトを使って実習です。

 

<セオドライト>

  

 

 セオドライトの真下を見る望遠鏡を見ながら三脚を移動させてセオドライトの下にある基準点に合わせます(致心)。

 

 

 三脚の足の伸び縮みを使ってセオドライトを水平にします(整準)

 

 

 整準ネジで整準の微調節、セオドライト本体を水平方向にスライドさせることで致心の微調節をして据付け完了です。

  

 

 角度測定はA点を望遠鏡で視準して0°にセットし、B点を視準して表示された角度を読み取ります。

 

 

 測量を専攻する生徒は年末に実施される上級技術検定で必須の技術です。このページでしっかり復習してください。

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ブンゴウメ開花(造園科)

 2月2日、ブンゴウメが去年よりも早く見頃となりました。本科見本園の早春に咲く花の一つです。

  

  

 

 ブンゴとは九州大分県の旧国名「豊後」のことのようです。樹名板を見るとウメとアンズの雑種とあります。まだまだ寒いですが、季節は春へ向かってます。

 

 

 

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課題研究発表会 後編(造園科)

 前編に引き続いて課題研究発表会の内容です。

 

<3班:そうだ 茶庭、行こう>

 毎年恒例となっている造園棟土間に展示する文化祭庭園制作です。今回は枯山水ではない水の流れを中心とした茶庭をテーマとし、待合に座って水が流れる音を聞くことで日々の疲れを癒すことを目的に制作しました。

 

  

  

  

 川の上流部は深山における渓谷をイメージした石組みにしました。次に川の流れの地形を掘削してビニールと防草シートを敷き、最下流に循環ポンプを設置して水の流れを庭園に取り入れました。

 

 

 

 

 移植作業ではノムラモミジを根巻きして運搬するのが特に大変でした。植栽については落ち葉やコケ、黒土を使用して山奥の雰囲気を再現しました。

 

 

 

 

 表側に四つ目垣と竹穂の門を設置し、奥側に建仁寺垣や黒い板を配置して奥行きを表現しつつ庭園外の光景を遮断しました。

 

 

 

  また、土壁の待合を制作して庭園全体を見渡せる位置に設置しました。

 

 

 文化祭直前に完成しました。川の流れる音によって癒される空間を目指したのですが、山奥の川で聞こえるような心地よい水音、流れの高低差感を出すことが困難でした。

 

 

   アンケートでは「きれいでとても良かった」といった意見を多く頂きました。

  

<4班:自然と安らぎの誠庭(まこにわ)>

 造園科をアピールするものを文化祭でつくりたいと考え、販売用として小庭園の箱庭、展示用としていくつかの日本庭園(兼六園、足立美術館、要眼寺、枯山水式庭園)を一つの大きな箱庭に制作しました。写真は文化祭で販売・展示している様子です。

 

 

  小庭園の箱庭については石に色を付けたり、紙粘土で模型を作ったりして個性的な庭を20個ほど制作し、1時間ほどで完売できました。

 

 

  

 

 展示用の箱庭は土台を発泡スチロールと板で制作した後、池を削り出して砂や庭石をボンドで貼り付けました。

  

 

 

 池の水面は水景表現用のロウの一種であるバブルキャンドルを使いました。リアルな樹木の表現に予想外の時間がかかりました。

 

 

 

  完成した大型の箱庭です。モデルとした庭園にできるだけ近付けるよう細かいところまで再現しました。

 

  

 以上、各班の発表内容でした。

 今回の発表会に参加した造園科教職員と2年生による投票により、3班が1位に選ばれました。

 

 

 

 

 3班は1月31日(水)に実施した全校の課題研究発表会へ出場し、全校生徒へ向けて発表しました。来年度は新3年生がテーマを設定して研究成果を発表します。新3年生の活躍を楽しみにしております。

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