カテゴリ:卒業式
第77回卒業証書授与式
保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、平素より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り
誠にありがとうございます。
3月11日に卒業証書授与式が行われ、3年生213名が本校を旅立ちました。
ご卒業おめでとうございます。
3年間で自信に満ちた頼もしい顔立ちになったのを見て、本校での学びが彼らの人生の糧になれていた
と思うと嬉しく感じます。
卒業生の皆様が実り多き人生になりますことを心からお祈りしています。
第76回卒業証書授与式
3月8日金曜日、本校の第76回卒業証書授与式を挙行しました。
卒業生199名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
これからは別々の道になりますが、杉戸農業高校での3年間を糧に、自身のやりたいことに向かって一歩ずつ歩んでいってほしいと思います。
卒業式
3月9日に第75回卒業証書授与式が挙行されました。
3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
式辞
本日ここに、保護者の皆様の御臨席を賜り、令和4年度埼玉県立杉戸農業高等学校卒業証書授与式を挙行できますことは大きな喜びです。深く感謝申し上げます。
保護者の皆様、本日は、誠に、おめでとうございます。
これまで惜しみない、愛情を注いでこられたお子様が、立派に成長を遂げ、高校卒業という大きな節目を迎えられたことに心から敬意を表しますとともに、これまで本校の教育活動に対しまして御支援・御協力を賜りましたことに、深く感謝申し上げます。
さて、ただいま、卒業証書を授与した228名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。思い起こせば、令和2年2月28日に新型コロナウイルス感染症に対応するため文部科学省から一斉臨時休業の要請が出され、その後3か月間に及ぶ臨時休業となりました。
本来であれば、様々な夢や希望を持ってスタートすべき高校生活が、先の見えない、底知れぬ不安のなかでのスタートになってしまいました。
その後の分散登校や各種行事の中止など、みなさんの思い描いていた高校生活とは程遠いものだったと思います。
このような状況ではありましたが、みなさんは、単に何もできないことを嘆くのではなく、一人ひとりが様々な制限のなか、何ができるかを考え行動し、自身の夢や目標の実現に向けた取り組みや、部活動・農業クラブ活動など様々な場面で精一杯努力し、成果を上げ、たくましく成長してくれました。
以前から、情報化やグローバル化など絶え間ない技術革新により、社会構造や雇用環境は大きく、また急速に変化しており、予測困難な時代になると言われてきましたが、新型コロナウイルスの出現は、一瞬にして世界を変え、予測困難な状況をさらに深めることとなりました。
現在、様々な面で、制限が緩和され、これまでの日常が戻りつつありますが、依然として先行きは不透明です。
このような時に、新たな道を踏み出す皆さんには、目の前にある課題に受け身で対処するのではなく、主体的に向き合って関わり、よりよい社会と幸福な人生を築いてほしいと思います。
そのために大切なことは、「人生の夢や目標をしっかり持ち、今、この時を一生懸命に生きる」ことです。一生懸命に生きるということは、「努力する」ということです。どのような困難が目の前に迫ろうとも、目を背けず、これまで培ってきた強い心で立ち向かい、自らの夢や目標の実現に挑戦し続けてほしいと願っています。
京セラの創業者で、会社更生法を申請した日本航空(JAL)を再建した、稲盛和夫は、「人生には、近道や魔法の絨毯は存在しない。自分の足で一歩ずつ歩いていかなければならない、その一歩一歩がいつか信じられない高みにまで、私たちを運んでくれる。これが、夢の実現に至る、唯一確実な方法である。」
また、「長い人生の旅路では、失望や、困難、試練のときがなんどもある。しかし、それは、自分の夢の実現をめざし、すべての力を奮い起こして誠実に努力する、またとない機会でもある。天は誠実な努力とひたむきな決意を、決して無視はしない。」と言っています。
では、「努力する」とは何をすればよいのでしょうか。それは「自ら進んで学ぶこと」です。進学にしても、就職にしてもこれから皆さんが進もうとしている社会では、教えてもらうことは限られています。その中で、自らの目標を達成したり、周囲の期待に応えるためには、待っていては何も得るものはありません。自分で積極的に求めて行かなければなりません。周囲のあらゆるものから学び取り、知識、技術、経験を積み上げて、新しいものを創造していくことが求められます。学びそして創る力が大切になってきます。これからの社会が求めている力である創造力を目いっぱい発揮して、新しいものを創造し、みなさんの夢や目標を達成してほしいと思います。
自分の人生は自分自身で切り拓くことができます。可能性は、それぞれみなさん自身がもっています。みなさんは、本校の校訓である「理想」「誠実」「勤労」のもと、他校にない様々な教育活動に取り組み、これからの時代に必要とされる「自ら課題を発見し、他者と協力して課題に取り組む力」などを自然と身に付けてきました。
他校の生徒に決して負けないプラスアルファーの力です。本校で培った力に自信と誇りを持っていただきたい。
二度とない人生だからこそ、自分自身を誇れるよう、夢や目標を掲げ、一人ひとりが「困難な道に立ち向かう勇気」と「自ら進んで学ぶ態度」をしっかりと持ち、将来の幸せをつかむとともに「あなたが夢見た自分」になってください。
そのことが、社会に貢献できる有為な人物として成長することに繋がります。
卒業生の一人ひとりが、持てる力を発揮して、末永く幸せな人生を送ることを心から祈念して式辞といたします。
令和5年3月9日
埼玉県立杉戸農業高等学校長 飯田 賢