杉農日記

杉農日記

長距離走大会

 

11月20日(木)に長距離走大会を開催しました。

当日は天気に恵まれ、沿道からPTAの方々や地域の方々の温かい声援に励まされながら、秋のさわやかな空のもと走り抜けました。

保護者の皆さま、地域の皆さまには、応援や準備のご協力をいただき、ありがとうございました。

 

 

前日まで学級閉鎖のクラスも出ていましたが、体調を考慮しつつ、それぞれのペースで走ることができました。

自身の記録を更新したり、昨年よりいい着順に喜ぶ生徒もいました。

 

 

 

在校生の皆さん、長距離走大会も、今日までの期末考査もお疲れ様でした。

 

0

【お詫び】HP上の学校案内閲覧・ダウンロードについて

学校案内の閲覧・ダウンロードを希望されていた皆様へ

 

この度は、HP上に掲載されていた学校案内でご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。

過日まで、皆様が閲覧等できない状態になっていましたが、

現在は修正し、閲覧等できる状態になっております。

 

今回の原因を追究したところ、

参照元(ドライブ)の仕様が変更されたことによるものだとわかりました。

 

もしも今後、同様に学校案内の閲覧・ダウンロードができない状態にありましたら、

大変お手数おかけいたしますが、

教務部 学校案内担当までご一報をいただけますと幸いです。

その際は、改めて改善に努めさせていただきます。

 

重ね重ねにはなりますが、

この度はご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした。

 

今後とも、杉戸農業高校をどうぞよろしくお願い致します。

 

教務部 学校案内担当

0

【御礼】杉農祭 ご来場ありがとうございました!

 

第78回杉農祭にお越しいただき、ありがとうございました!

天候にも恵まれ、本当に多くの方にご来場いただきました!

在校生がこの日のために準備を重ね、練ってきた出し物や丹精込めて育てた農産物、めぐり逢うことはできましたでしょうか。

当日は、入場時間や整列へのご協力、誠にありがとうございました。

 

次回は、11月29日(土)午前 冬の即売会 です。

冬の足跡が近づいてきました。冬の農産物をぜひお楽しみに!

 

 

0

杉農祭一般公開

本日(11/1)は杉農祭一般公開、7時前から楽しみにしていた方もいらっしゃいましたが、9時の開門まで待っていただきました(__)

9時に開門をすると、あちらこちらに長蛇の列が・・・

実行委員の生徒が案内、誘導をして、10時の販売開始まで待っていただいております。

大勢の御来場ありがとうございます。

どうぞ杉農祭をお楽しみください。

0

文化祭 情報!!

11月1日(土) 体育館イベントスケジュール

時間 団体 内容 紹介
11:00~ 音楽部 杉農フェス!

 見に来てよかったと思える演奏をします!

12:30~

ミュージカル

(2-5)

ラスト・リスタート  ファンタジーの冒険が迫力満点の劇です!
13:00~ 吹奏楽部 演奏会(ゲストも登場します!)

 各学科のイメージに合わせた曲を演奏します!

そしてBIGゲストも登場!お楽しみに!!

ぜひお待ちしています!

0

夏休みの表彰が行われました!

9月1日始業式・表彰式が行われました。

暑さ対策のため、体育館には集まらずリモートで表彰の様子を配信しました。

夏休み中に農業クラブの県大会や各部活動、また、食品流通科の生徒が任意のコンテストに出場するなど、たくさんの活動とそこでの活躍がありました。

受賞された生徒のみなさん、おめでとうございます!

 

【農業クラブ】

平板測量競技県大会

最優秀賞 杉戸農業A(三村 雄大・古賀 穂乃華・村上 祐磨・後藤 幸之介)

 

優秀賞 杉戸農業B(渡辺 陽斗・小林 飛悠以・矢部 聡吾・水舩 陽太)

 

優秀賞 杉戸農業C(三本木 京介・丸山 弥奈・三浦 星瑠・菅原 結人)

 

第76回関東地区 学校農業クラブ連盟大会 令和7年度静岡大会

意見発表会 分野Ⅰ類 優秀賞 森 彩音

プロジェクト発表会 分野Ⅲ類 優秀賞 食品研究同好会 落合 美月 他9名

 

【弓道部】

東部支部高等学校 弓道大会

1,2年生の部 女子個人 第4位 海老名 あおい

 

【吹奏楽部】

埼玉県吹奏楽コンクール

地区大会銅賞

 

第16回世田谷スイーツ&ブレッド・コンテスト

製パン部門 金賞 山田 千晶

製パン部門 銀賞 斉藤 莉菜

製パン部門 銅賞 毛塚 あゆ美

製パン部門 銅賞 高木 希実

洋菓子部門 銀賞 森 彩音

 

また、夏休み中は表彰されない活動も数多くありました。体験入学やオープンスクールで案内や学科ブースを運営していたり、冬の草花・野菜栽培の準備で管理実習があったり、毎日のように課題研究の畑の管理に来る生徒もいました。また3年生は進路実現に向けて面接対策や職場見学などをコツコツ行っている生徒も多かったです。

夏の暑さに負けずに、夏休みを乗り切りました!

まだまだ暑い日が続きます。熱中症に気を付けて2学期も頑張りましょう!

 

0

体験入学へのご参加ありがとうございました!

8月23日に体験入学を開催しました。

中学生の皆さん、ご参加いただきありがとうございました。

多くの中学生のみなさんにお越しいただき、 学校の雰囲気や学びを体験していただけたことを大変嬉しく思い ます。

今回の体験が、 進路を考える上で少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

次回は…

10月11日(土) 第2回体験入学 です。

各学科1講座、計6講座の中から、 2講座を選んで受けることができます。

第1回を参加した人も、していない人も受講できます!

詳細は近々公開しますのでチェックしてみてください。

 

また、11月1日(土) 杉農祭 も近づいてきました。

各学科専攻で特色のある企画を計画中です!また、 部活動やクラスなどでも出し物を行う予定です。

 

2学期は特に実りの季節…米、果物、後半は冬野菜や草花などなど

杉農は季節によっても顔が変わります( ̄ー ̄)⁺*

入学してからのお楽しみにするのも良し。 先に知っておくのも良し。

 

インスタグラムでも杉農の日常やイベントの告知を行っています。

合わせてご覧ください! 

 

また次の機会に、 みなさんとお会いできることを楽しみにしています!

体験入学にご参加いただき、ありがとうございました!

0

【オープンスクールへのご参加ありがとうございました!】

 

 

先日のオープンスクールに参加してくれた中学生のみなさん、そして保護者の皆さま、暑くお足元が悪い中お越しいただき、本当にありがとうございました!

たくさんの方々にお越しいただき、とても嬉しく思っています。

 

オープンスクールでは、本校生徒との交流や学科の展示・体験コーナー、部活動体験、施設見学などを行いましたが、少しでも進路を考えるヒントになっていたら幸いです。

 

当日はご案内の一部に不手際があり、ご不便をおかけしてしまった方もいらっしゃったかと思います。申し訳ありませんでした。今後はよりスムーズな運営ができるよう、しっかり改善していきます。

 

今後の参考のため、配布資料に同封されたアンケートフォームからご意見をお寄せいただけると幸いです。

短時間でご回答いただけますので、ぜひご協力をお願いいたします。

 

 

 

オープンスクールは、ご参加いただきありがとうございました!

 

0

1学期 表彰式

 7月17日、暑さ対策のためリモートで表彰式が行われました。

この1学期に活躍した多数の生徒の表彰がありました。

 

【陸上部】 

令和7年度学校総合体育大会東部地区大会

女子走り高跳   第8位  佐藤 杏

 

国スポ 少年の部 東部地区予選会

少年男子Aハンマー投げ 第5位 及川 諒

少年女子B走り幅跳び 第5位 鈴木 萌々華

成年共通女子走り幅跳び 第8位 佐藤 杏

高校女子円盤投げ 第6位 島村 美月

 

【自転車部】 

令和7年度関東高等学校自転車競技大会

女子1㎞タイムトライアル 第4位 中川 依里

女子3㎞インディヴィデュアル・パーシュート 第5位 中川 依里

 

令和7年度学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会県予選会

ポイントレース 第5位 中澤 悠

女子1㎞タイムトライアル 第2位 中川 依里

女子200mフライング・タイムトライアル 第2位 中川 依里

 

【弓道部】

東部支部高等学校弓道大会

3年生の部 男子団体 第8位 杉戸農業A 和泉 海志・中村 優真・木口 夢海

3年生の部 女子個人 第8位 杉戸農業A 石川 紗帆

 

【卓球部】

第139回東部卓球大会

男子団体 3位 三本木 京介

女子団体 3位 佐藤 怜奈

 

【将棋部】

第61回全国高等学校将棋選手権埼玉県大会

男子個人戦B級Aブロック優勝 山田 孝太郎 

 

 【農業クラブ】

令和7年度埼玉県学校農業クラブ連盟プロジェクト発表県大会

Ⅲ類 最優秀賞 落合 美月 他9名

 

令和7年度埼玉県学校農業クラブ連盟意見発表県大会

Ⅰ類 最優秀賞 森 彩音

Ⅱ類 優秀賞  飯塚 亮

Ⅲ類 優秀賞  落合 美月

 

令和7年度埼玉県学校農業クラブ連盟農業鑑定競技県大会

食品 最優秀賞 金子 真心

 

他、成績優秀者も表彰されました。

その日のために努力してきた日々の積み重ね、挑戦した勇気がこうして成果として 現れて喜ばしく思います。

おめでとうございます!

 

また、自転車部と農業クラブの壮行会が行われました。

自転車部は7月30日~8月3日に鳥取県で行われる、インターハイに出場します。

農業クラブ意見発表・プロジェクト発表の表彰者は静岡県で行われる関東大会に出場します。

暑い暑い夏になりますが、ぜひ全力を尽くしてきてほしいと思います!

 

0

【御礼】彩の国進学フェア!!

7月12日・13日と彩の国進学フェアにて、本校も出展いたしました

本校のブースにお越しいただいたみなさま、

学校案内を手に取っていただいたみなさま、

誠にありがとうございました。


少しでも『杉農に来てみたい!』と思っていただけたのであれば嬉しいです。

実際のところ、どこの学校でもそうかもしれませんが、

杉農は話を聞くより、『実際に来て』『実際に見る』ことで魅力が伝わると思っています。

ぜひ、オープンスクールや体験入学へお越しいただき、

『自分に合う学科』『興味のある分野』を見つけてみてください。


自分の隠れた適性が見つかるかもしれません

 

今後の参考にさせていただければと思いますので、

進学フェアにおけるブースでの対応や、学校案内につきまして

下記のフォームからご意見・ご感想などいただけますと幸いです。


【杉農】彩の国進学フェア感想フォーム

0

体育祭!!

令和7年度体育祭が行われました!

中間考査や学年遠足など行事が目白押しな1学期…そんな練習時間が少ない中、朝練で大縄跳びを行うクラスもありましたが、

全力を出し切って正々堂々プレーするその姿は、普段の実習の様子ともまた異なるカッコよさがありました!

生徒の皆さん、お疲れさまでした。

 食品流通科の皆さん、総合優勝おめでとうございます!

 

また、保護者の皆様におかれましては、日差しが厳しい中、長い時間見守っていただきありがとうございました。

 

0

入学式

 

ご入学おめでとうございます。

新入生の皆さんの「やってみたい」の気持ちを職員一同、精一杯サポートしていきます。

 

 

<入学式>

<1学年団のご紹介。よろしくお願いいたします。>

<入学式後、早速教室に向かって新学期準備を行いました。>

<部活動勧誘 参加待ってます!>

 

以下、校長式辞です。

 

花が咲き、若葉が萌える春、心、躍動する春がめぐってまいりました。

この春の佳き日に、後援会会長に御臨席をたまわり、埼玉県立杉戸農業高等学校 令和七年度入学式が挙行できますことは、本校にとり大きな喜びでございます。 

ただいま、入学を許可した二百十二名の、新入生の皆さん、入学おめでとうございます。

保護者の皆様方におかれましても、お子様の御入学おめでとうございます。

新入生の皆さんが自ら決意され、本校へ入学されたことをうれしく思うと同時に、本校教職員を代表として心から歓迎申し上げます。

本校は、今年、百四年目を迎える、単独の農業高校です。

これまでに二万人を超える卒業生を輩出し、各地、各界において、第一線の産業人として社会の発展に貢献しております。

本日、晴れて本校の生徒となった皆さんには、歴史と伝統を継承していただくとともに、杉戸農業高校の新たな歴史を刻んでいただきたいと思います。

本校の一員となった皆さんには、本校の校訓である、「理想」「誠実」「勤労」の三つを体現していただきたいと願いお話します。 

一つ目は、「理想」です。

「理想」とは、考えうる限り最も素晴らしい状態、最も望ましい姿です。

夢や目標を持ち、その実現のために、何が必要かを考え、行動することで、高校生活を充実させてください。

 二つ目は、「誠実」です。

「誠実」とは、偽りがなくまじめなこと、真心が感じられる様です。

誠実な人は、良い習慣を身につけています。

挨拶する習慣、時間やルールを守る習慣、勉強をする習慣、友人や仲間に対して思いやりの気持ちをもって行動することを大切にする習慣など、良い習慣をどれだけ身につけるかが、自分を伸ばすための基礎となります。

人とのつながりを大切にしてください。

 三つめは、「勤労」です。

「勤労」とは、心身を働かして物事に励むことです。

大切なのは、心身を働かせるということ、つまり、主体的に自ら考えて行動をして、物事に励むことです。

農業高校ならではの農業実習はもちろんですが、体育祭、杉農祭、長距離走大会、修学旅行などの様々な行事にも意欲的に取り組んでください。

そのためにも、休まず登校をして、生徒同士、教職員との関わりを大切にして、コミュニケーション能力を伸ばし、学校生活を楽しむ、前向きな考え方を持っていただきたいと願います。

 「理想」、「誠実」、「勤労」の校訓に示された、三つを具体化してほしいという話をしました。

 これからの時代は、グローバル化、デジタルトランスフォーメーション、成人年齢引き下げなど、好むと好まざると誰もが、競争にさらされ、新たなスキルを身につけ、責任を持たされるようになります。

自分自身を高めるための努力を続けなければなりません。

 そこで、保護者の方にお願いがあります。

遅刻をさせないように登校させ、朝、昼、晩の三度の食事をしっかり摂らせてほしいというお願いです。

そして、一日一度は、お子様とお話をする時間を持ってください。

教育は、学校だけの力で成り立つものではありません。保護者と教職員が同じ視点で接し、導くことが大切です。

保護者の皆様の力強い御支援、御協力をお願い申し上げます。

結びに、皆様のますますの御健勝、御発展を御祈念申し上げ、祝辞といたします。 

0

部活動の加入をお待ちしています!

 

昨日、入学許可候補者説明会を行いました。

 

また、若杉会(生徒会)主催で各部活動が新入部員獲得のため案内ビラを入学許可候補者に配布しました。

 

  

杉戸農業高校は自転車部、バスケットボール部、バレーボール部、弓道部や卓球部などの運動部と

吹奏楽部、音楽部、写真部、フラワーアート部、パソコン部などの文化部と、食品研究同好会などの同好会があります。

(すべての部活は学校案内や部活動紹介ページをご覧ください)

 

杉戸農業高校は若杉会(生徒会)、農業クラブ、部活動、実習、資格取得、海外研修など活躍の場がたくさんあります。

Instagramやホームページでは発信しきれていない魅力がありますので、新入生になるみなさんは入学後に気になる活動に積極的に参加して、肌で感じてほしいと思います。

中学生のみなさんは、体験入学やオープンキャンパス(名称予定)、文化祭などにぜひお越しください!

 

また今後も部活動の紹介や体験を行います。仮入部の期間もありますので、どの部活動に入るのか考えておいてください(^-^)

若杉会(生徒会)、農業クラブ役員も募集しています!

 

4月に杉戸農業高校の制服を着て、元気にまたお会いできるのを楽しみにしています!

0

第77回卒業証書授与式

 

保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、平素より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り

誠にありがとうございます。

3月11日に卒業証書授与式が行われ、3年生213名が本校を旅立ちました。

ご卒業おめでとうございます。

3年間で自信に満ちた頼もしい顔立ちになったのを見て、本校での学びが彼らの人生の糧になれていた

と思うと嬉しく感じます。

卒業生の皆様が実り多き人生になりますことを心からお祈りしています。

 

 

0

造園科の門松がTV放送されました。

毎年作っている門松の作成と設置の様子がTVで放送されました。

作成の様子

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20241220/1000112324.html


設置の様子

https://news.yahoo.co.jp/articles/7778229cc523da252cc5f6d094e6115dae129aac

 

興味のある中学生の皆さん来年、一緒に作りませんか。

0

杉農マルシェ販売物

12月24日杉農マルシェの販売物です。

ホームページトップのポスターが見づらい場合、ご参照ください。

 

【販売】くなり次第終了となります。お早めにお買い求めください!

<焼き菓子>食品流通科

手作り焼き菓子を販売します!お楽しみに!

 

<アズキ>生物生産技術科 作物専攻

生徒が選別した執念の「手より選別品」大粒で粒ぞろいの良い光輝くアズキ。

 

<コシヒカリともち米>生物生産技術科 作物専攻

生徒が種をまき、田植えから収穫・調整まで全て行った逸品です。数量限定でお赤飯セットも用意します。2㎏詰めのかわいい包装です。

<金ゴマ>生物生産技術科 作物専攻

暑い季節に元気育ったゴマはいかがですか。褐色の埼玉県が誇るゴマです。香りが至高なお勧め商品

<ダイズ>生物生産技術科 作物専攻

生徒の育てた黄ダイズです。煮豆や納豆、お豆腐などちょっとチャレンジしてみませんか。

 

<フラワー>園芸科 草花専攻

パンジー、ビオラ、ハボタンなど春先まで色鮮やかに咲きます。

 

<ワイルドストロベリー他>生物生産工学科 植物バイオテクノロジー専攻

さわやかな香りやかわいらしい見た目で癒しをお届けします。

 

※写真はほんの一例です。

 

【体験】

<シフォンケーキの飾り付け>食品流通科 (250円)

シフォンケーキも土台に飾りをつけて、クリスマス仕様のオリジナルシフォンケーキを作ります。

※なくなり次第終了

 

<試験管ポプリづくり>生物生産工学科 (100円)

クリスマスにぴったり。自分ならではのアロマグッズを作ってみませんか。

 ※なくなり次第終了

 

<サンタさんとトナカイさんづくり>生活技術科 (無料)

折り紙でサンタさんとトナカイさんを作ります。ぜひお子様もお越しください!無料です。

 

<お花の寄せ植え>農業クラブ (300円)

生徒が育てたパンジーなど冬の草花を寄せ植えします。

※なくなり次第終了

 

<日光街道すごろく>食品研究同好会 (無料)

 日光街道をすごろくにしたゲームを用意しています。子どもも楽しめる無料イベント。

 

 

※写真はほんの一例です。

0

暑い日でも

テスト返却後、生物生産技術科はイネの生育調査、順調に出穂していました。

園芸科は果樹園のナシに防鳥ネットを張っていました。

造園科はトウモロコシとエダマメの収穫。
物凄い暑さと時々雨が降っていましたが、生徒たち皆笑顔で真剣でした。

0

5月24日(金)遠足

5月24日(金)は各学年遠足に行ってきました。

1学年⇒ 東武動物公園

2学年⇒ 羽田空港・お台場

3学年⇒ 東京ディズニーシー

各学年思い出に残る1日になったでしょうか?

  

0

自転車部関東大会壮行会

5月23日(木)は中間考査の最終日でした。
考査終了後、表彰と自転車部の関東大会壮行会を行いました。

自転車部は県大会で、『スクラッチ』で優勝するなど多くの成果を収めました。

関東大会には、『チームスプリント』・『3kmインディビジュアルパーシュート』・『スクラッチ』・『女子500m TT』・『女子2kmインディビジュアルパーシュート』・『ロードレース』に計4名の選手が参加します。
※詳しくは本校インスタグラムもチェックしてください。

選手の皆さんは是非頑張ってください。
引き続き応援よろしくお願いします。

0

入学式

4月8日(月)

入学式が行われました。
今年度は238名の生徒が入学許可されました。
式の終了後には、吹奏楽部と有志による「校歌紹介」、第1学年の先生方の紹介が行われました。

   

  

 

0

着任式・始業式

4月8日(月)

着任式が行われ、今年度着任した先生方・昨年度末で転勤された先生方の紹介がありました。

始業式では、校長先生から講話をいただき、改めて校訓である『理想・誠実・勤労』の意味を考えさせられました。
生徒それぞれが、新たな目標に向けて、取り組んでくれること願います。

  

0

修了式

 

令和5年度修了式が行われました。

 コロナを経て、久しぶりに体育館で行うことができました。

春休み中も実習や部活動等ありますが、新学期にまた元気に会えることを楽しみにしています。

 

 

 

以下、校長講和です。

3月8日に卒業式を行い、久しぶりに全学年が参加した式となりました。

 皆さんも参加していたので、覚えている人もいると思いますが、私から卒業生に対して、「人生の夢や目標をしっかり持ち、今、この時を一生懸命に生きる」について話し、一生懸命に生きるということは、「努力する」ということだと伝えました。

 社会の変化が激しく、予測不能な未来のなかで、卒業生の皆さんに幸せな人生を送ってほしいという思いで話をさせていただいたものです。

 本日、1,2年生のみなさんには、新学年を迎えるにあたり、本校で取り組んでいただきたいことを4点、話をさせていただきます。

第1は、自分の夢や目標に向かって努力をしてほしいといことです。

大谷翔平選手は、高校1年生の時に、野球部の監督のすすめで、目標達成シートというものを作成しました。

その時の目標が「8球団からドラフト1位指名を受ける」というものでした。その目標を達成するために、「体力づくり」、「コント―ロール」、「スピード160キロ」などの目標を新たに8つ決めました。

そしてさらに、8つの新たな目標に対して、より具体的な目標を8つずつ決めたそうです。合計64個のやることができたわけです。

 そうすることにより、より目標を具体的にすることで、やるべきことがはっきりして、取組やすくなったそうです。

 この目標達成シートを作成する際は、なるべく具体的にそして、少し高い目標を書き込むことがコツだそうです。

 夢や目標は、学校生活、特に勉強を行う上での原動力になります。

 新たな学年のスタートに備え、自分自身の夢や目標についてじっくり考えてみてください。

そして、その夢や目標を実現するために、さらに具体的な目標を考えてください。

 現在、夢や目標を持っていない人は、杉農を卒業した時にどうなっていたいかを想像してみると夢や目標を考えやすいと思います。

 これが、みなさんにお願いしたいことの1つ目です。

続いて、みなさんにお願いする2つ目は、「他者への思いやりや優しさを持って欲しい」ということです。

 私たちは、一人で生きているのでは、ありません。多くの人々の支えによって、今が、あります。

 支えてくれる人々への感謝の気持ちを忘れないでください。

 弱い立場の人や、困った立場の人を思いやる、豊かな心を持ってください。

 埼玉の三大偉人の一人である、渋沢栄一翁は、物事を行う上で、失敗も挫折もあるが、誠実であれば、物事はいずれ必ず自然とうまく行くと話しております。

 他者への思いやりや優しさにより、良好な人間関係を気づいてください。

 先生や友人との様々な関わりを通して、思いやりと優しさを持った温かい心の人間に成長してほしいと思います。

3つ目ですが、「夢や目標の実現に向けて、努力を継続してほしい」とい事です。

 コツコツと努力することが必要です。努力を積み重ねることで、人を成長させてくれますし、他の人からも信頼を得ることができます。

 そのためにまずは、授業を大切にしてください。気持ちよく学習できる環境を整える必要があります。

 本校では、実験・実習を多く行います。整理・整頓されていない実験室や農場では大きな事故の要因にもなります。 

 整理・整頓された教室や農場、実験室では、気持ちよく、学習が行えます。

 学習できる環境を整えるため、身の回りの整理・整頓から始めてください。

 最後 4つ目は、「自律する力を身に付けてほしい」ということです。

 新型コロナウイルスにより社会が大きく変わりましたし、AIなど発展により産業構造も大きく変わるだろうと言われています。

 これまでのように、言われたことを、言われた通りにやるだけでは、うまく行きません。

 積極的に情報を収取し、選択し、そこから自分で考え、判断し、行動する力、自立する力が必要です。

本校の専門科目では、プロジェクト学習という課題解決型の授業を行っています。

欧米では広く行われているものです。

この学習法は、自分で課題を設定し、その課題解決に向けて、実験や実習を行いながら専門的な知識や技術と課題解決の仕方を学ぶものです。

自律する力をつけるために、とても有効です。

 課題解決の方策を探るうえで、必要なのが、いろいろな側面から、物事を見る力です。

 その力は、国語や数学など普通科目での知識や技術です。

 日頃の授業や様々な活動をとおして、これから皆さんが社会の中で生きていくうえで、必要な課題を解決する力、自律する力を身に付けてください。

 4月には新しい学年となります。新学年に向けて、しっかりとスタートが切れるように、春休みを有意義に使い、自分自身を少しでも成長させてください。

 そして、杉戸農業高校でたくさん学び、たくさん経験することで、自分自身の未来を切り開いてください。

 みなさんの活躍が、自分自身の将来だけではなく、母校を輝かせ、将来の杉農生である、皆さんの後輩のためになります。

 皆さんの活躍を期待しています。

最後になりますが、事故や体調に留意し、4月の始業式には元気な姿で登校してください。

 

0

全校集会 表彰がありました!

 

今回も多数の生徒の表彰がありました。

 

【弓道部】 東部支部高等学校弓道練成大会

団体 杉戸農業A  第3位   川口太煌・作山大悟・藤本英斗

個人       第8位   川口太煌

         第10位   作山大悟

 

【第8回 かすかべビジネスプランコンテスト】

グッド・アイデア賞      日向彬人・佐藤麻希・長田紗穂

 

【埼玉リーディングカンパニーと共に創るビジネスアイディアコンテスト2023】

食品研究同好会 大和リース賞 加藤あかり・横山大樹・遠藤愛実

 

他、成績優秀者や専門資格等取得表彰も表彰されました。

 

また、自転車部の壮行会が行われました。

自転車部は3月25日~29日に行われる、全国選抜大会に出場します。

ぜひ全力を尽くしてほしいと思います。

 

0

第76回卒業証書授与式

 

3月8日金曜日、本校の第76回卒業証書授与式を挙行しました。

卒業生199名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

これからは別々の道になりますが、杉戸農業高校での3年間を糧に、自身のやりたいことに向かって一歩ずつ歩んでいってほしいと思います。

 

 

 

 

0

校内 課題研究発表会 が行われました! 

1月31日、全校向けの課題研究発表会が行われました。

『課題研究』とは、農業の科目の一つで、自身でテーマを設定し、課題解決に向かって取り組む授業になります。

 

 

 各学科から選抜された代表の生徒たちが発表を行いました。

 

どの発表も学科の特色が出ていて、1年間の成果が分かりやすく、とても興味深い内容でした。

また、meetで各クラスに配信しての視聴でしたが、どのクラスも真剣に聴いている姿が印象的でした。

3年生のみなさん、課題研究お疲れさまでした。

 

各学科の記事もご覧ください!

 

 

 

 

0

3学期 始業式

 

2024年が始まりました。

今年もよろしくお願いいたします。 

以下、校長講和です。

  新たな年を迎え、みなさんの気持ちはいかがでしょうか。

 新年早々に大きな災害や事故が発生し、穏やかに新年を迎えられなかった人もいると思います。また、被災地に、家族や知人がおられる人は特に心配や不安が大きいものと察します。

  私自身も、被災地のことを思うと何か気持ちが晴れない状況が続いていますが、今年が終わるときには、良い年にできたと思えるように、この一年を送りたいと考えているところです。

 本日、3学期の始業式ですが、3学期は、1年のまとめの学期です。しっかりと取り組み、卒業、進級が果たせるように一人ひとりの努力を期待しています。

 さて、今年度の初め、1学期の始業式で、本校の目指す学校像について話をしました。また、2学期の終業式では、生徒の皆さんに身につけていただきたい力である、自ら律する力の一つである、「前に踏み出す力」の話をいたしました。再度確認をしますが、本校の目指す学校像は「いのちとみどりを育む学び舎で、自ら律する力と、誠実な態度を身に付け、社会に貢献する人材を育成する」です。これは、農業高校である本校の学習をとおして、校訓である、理想・誠実・勤労+自律する力を身に付け社会に貢献してほしいという思いで、作成したものです。将来、社会の一員として世の中のために役に立っていただきたいということです。

  そこで、本日は、目指す学校像の目標である「社会への貢献」について、話をしたいと思います。仕事をとおして社会に貢献する人、ボランティアで貢献する人など社会への貢献の仕方は様々です。具体的に社会への貢献の仕方を考える機会の一つが、就職試験です。就職試験に臨む際に、志望理由の一つとして、社会への貢献をアピールする人が多くいます。企業は、利益を上げることを目的としていますが、近年では、CSR活動が重要視されています。CSRとは、企業の社会的責任のことで、企業の活動が、消費者や従業員、株主や地域社会、環境などに配慮し責任を持つべきであるという考え方です。就職先を選ぶ際に、その企業がどのように社会的責任をはたしているのかを調べ、その企業に就職したら、自分自身が仕事をとおしてどのように社会に貢献したいかということが、その企業への志願理由にもなります。また、就職先で働く、よりどころになると思います。就職が決まった、3年生のみなさんは、自身の就職先でどのような社会への貢献ができるか考えてみてください。きっと仕事への遣り甲斐が高まると思います。また、進学する3年生のみなさんや、1、2年生のみなさんは、いずれ就職する際の判断の一つとして、社会への貢献について考えてみてください。

 今回は、社会に大きな貢献を果たすとともに、亡くなってからもなお、埼玉県の学生の支えとなっている、地元久喜市出身の本多静六を紹介したいと思います。

 本多静六は、1866年に現在の久喜市菖蒲町に生まれました。 明治32年1899年に日本で初めての林学博士の学位を取得し、東京帝国大学農学部の教授となり、明治・大正・昭和にかけて、日本を代表する林学の専門家として活躍しました。また、日本の造園学の基礎を築いたことでも知られ、全国各地の公園の設計を手掛け、「日本の公園の父」とも呼ばれています。特に有名なのが、日比谷公園と明治神宮の森を設計したことです。

 本多静六は、村役人を勤める裕福な農家に生まれましたが、9歳のときに父が亡くなり、生活が困窮し、学校の傍ら、家業の農作業を手伝うようになりました。14歳のころ家族の反対にあいながらも上京し、元岩槻藩士で、大蔵省の役人であった島村泰(しまむら やすし)の家に住み込み、家事を手伝いながら勉強をしたそうです。春から秋の農繁期には実家に帰って、農作業を手伝うなど、わずかな時間を見つけて勉強に励みました。

 明治17年(1884年)17歳のときに、島村先生と家族からの理解を得て、現在の東京大学農学部の前身である東京山林学校に入学しました。東京山林学校に入学した静六でしたが、成績はほぼ最下位で、一学期の期末試験で落第(単位不認定)となってしまそうです。成績不振と落第を苦にしていましたが、島村先生に許されたことで、奮起し勉強に集中し、1年後には首席(一番)となるまで成績が上がりました。

 卒業後は、ドイツへの留学で、森林や造林の効用が木材生産だけではなく、保安、景色などの面でも人間に利益をもたらすことや、林業が国の財政に深くかかわることを学びました。

 帰国後、32歳で日本初の林学博士の学位を取得し、母校の教授となって、林学の研究と後進の指導にあたることとなりました。

 みなさんが知っている、明治神宮の森は、「天然更新」という手法を使い、人間の手をかけなくても、自然の力だけで木々が世代交代を繰り返し、永続的に維持される森にする手法です。150年先に自然の森と変わらない姿までに成長させようとしたものです。明治神宮が造営されて、100年が経過した今、私たちが目にする明治神宮の森は、天然の森とほぼ同じ姿になっています。

 本多静六の社会への貢献はこのような公園などの設計を行っただけではなく、生涯を通じて360冊の著書を世に送り出すとともに、「ツモリ貯金」と言って、洋服や家具など、ほしいものがあったら、それを買ったつもりになり、貯金し、貯金がたまると、そのお金で山林や株を買い、資産を増やしていきました。増やした資産をどうしたかというと、最終的には、その資産のほとんどを社会に還元すべく、様々な公共機関に寄付をしたそうです。自分自身が貧しく苦労したことから、次世代を担う若い人を対象にいくつかの育英事業を始めています。現在も続いている本多静六博士奨学金制度は、昭和28年、埼玉県で制定され、昭和29年から埼玉県民の学生向けに貸与が始まった奨学金制度です。この奨学金の原資となるのが、静六が埼玉県に寄付した山林の収益が使われています。静六は、山林を寄付するにあたり、木材の売却などで得られた収益を埼玉県民で苦学している学生向けの奨学金に充てることと、奥秩父地域の景勝地保護や林道整備の費用として充てることを条件としました。

 静六の残した言葉に「人生、すなわち、努力、努力すなわち幸福」というものがあります。人生は努力であり、努力は幸福を生むという言葉は、まさに努力の人であり、社会に大きな貢献をした静六自身の生き方を物語るものだと思います。静六は、家庭が困窮する中で、苦学して身を立てた人物です。また、はじめから勉強が好きで、勉強ができる天才的な人でもありませんでした。そうした、世の中の誰であっても、努力を積み重ねることによって成長し、道が開け、自分の望み通りに生きることができることを、身をもって示したものです。どのような境遇にあっても、自分自身が全力で努力し、努力を怠らないこと、そして自分の将来は自分自身で切り拓いていくことこそ、静六が自身の体験に基づき人々に伝えたかったことだと思います。

 1年の始まりです。自分自身の夢や目標を描きつつ、夢や目標がどのように社会貢献につながるかを想像してみてください。自分自身の夢や目標を実現するモチベーションになると思います。

 これからの人生、みなさんが夢や目標を叶える際、たくさんの困難や苦労があるかもしれません、その際に地元の偉人である本多静六のことを思い出し、努力を積み重ねていただければと思います。夢や目標を叶えるためには「努力+継続」が重要な要因であり、社会への貢献がモチベーションを高めることになると思います。ぜひ、みなさんの夢や目標が叶えられるよう、皆さんの奮起を期待します。

 最後に、3学期は、寒さが厳しくなり、インフルエンザや新型コロナウイルスが蔓延しやすい季節です。基本的な感染対策を徹底するとともに、体調管理に十分注意し1年のまとめの学期を充実させてください。

 

出典:埼玉県HP 本田清六博士~日本の緑を育てた埼玉の偉人~

 

0

表彰がありました!

 

夏休みや2学期に行われた各種大会で多数の生徒が活躍し、その表彰が昨日行われました。

以下の通りです。 

 

【陸上競技部】 新人大会 陸上競技 東部支部予選会

男子円盤投げ  第3位 鈴木朝信

男子400mH   第5位 細田健二

女子砲丸投げ  第8位 島村美月

 

 

【柔道部】東部地区 高等学校 柔道新人大会

男子個人100㎏級 第2位 猪狩龍輝

 

 

【自転車部】令和5年度新人大会

ケイリン競技        第1位 大澤力

1kmタイムトライアル競技      第6位 大澤力

学校総合対抗        第8位 

 

 

【第1回くるみパン甲子園】

ビッグサンクス賞      チームしょくりゅう

              (小川萌衣・黒澤岬・宮之原南)

ビッグサンクス賞      チーム杉農

              (廣井ちさと・松本亜季・吉川由真)

カリフォルニアくるみ協会賞 チーム杉男

              (岡田大蔵・北島翔・関口巧真)

 

 

【校内長距離走大会】

男子 1位 佐藤健太

   2位 奈良凱

   3位 古川恵太郎

 

女子 1位 内山栞

   2位 藤城空

   3位 中村鮎美

 

 

【農業クラブ】 全国大会(熊本大会)

農業鑑定競技会 分野園芸 優秀賞 松島咲希

農業鑑定競技会 分野生活 優秀賞 佐藤愛菜佳

 

 

【吹奏楽部】 埼玉県アンサンブルコンテスト 高等学校地区大会 

管楽四重奏 銅賞 

管楽六重奏 銅賞

 

 

【高校生の体験発表会】

千葉県高等学校長協会 会長賞 加藤あかり

 

 

【球技大会】

男子サッカー   2-3

女子サッカー   3-6

男子バレーボール 2-3

女子バレーボール 3-1

卓球       2-3

 

 

他、2学期成績優秀者も表彰されました。

 

 

おめでとうございます!

部活動や校内行事はもちろん、農業高校ならではの活動で表彰された生徒も多数います。

ぜひ、今後とも活躍の場を広げていってほしいと思います!

 

 

 

0

2学期 終業式

終業式が行われました。

本日、12月22日は冬至(とうじ)(一年で一番日が昇るのが低く、短い日)です。

あっという間だった2学期が本日で終了します。今学期も大変お世話になりました。

2学期は行事が盛りだくさんだったのと同時に、インフルエンザやコロナにヤキモキさせられた学期でもありました。

冬休みを機にしっかり英気を養って、また3学期元気に会えるのを楽しみにしています。

よいお年をお迎えください。(本日16時まで杉戸観光案内所にて杉農マルシェ開催中です。ぜひお越しください。)

 

は、バトンタッチし以下、校長講和です。

 

  2学期は、修学旅行や杉農祭、長距離走大会など大きな行事がありましたが、3年生にとっては、自身の進路を決める重要な学期でした。

 進路が決まった生徒は、高校生活も残りわずかになりますが、新たな進路に向けてしっかりと準備を行ってください。また、現在、進学・就職活動を行っている人は、焦らず、あきらめずに挑戦してください。

よい結果が出ることを期待しています。

  さて、2学期の始業式で、社会人基礎力の話をしました。社会人基礎力は、これからの社会を生き抜いていくうえで必要とされている力で、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの要素からなるとの話をしました。本日は、3つの要素の1つである「前に踏み出す力」について話をしたいと思います。

 「前に踏み出す力」は、本校の目指す学校像である「いのちとみどりを育む学び舎で、自ら律する力と誠実な態度を身に付け、社会に貢献する人材を育成する。」のうち、自ら律する力にあてはまるものです。「前に踏み出す力」は、「主体性」「働きかける力」「実行力」の3つからなっています。

「主体性」とは、自ら積極的に行動することで、指示を受ける前に、自ら行動することを言います。仕事は誰かに指示されることだけではなく、自分で課題を見つけて取り組む必要があります。以前は、担当している仕事が終了したら、「次何をしますか」と上司に尋ね、次の仕事を行うことが主体性があると考えられてきましたが、現在では、担当している仕事について、ここはこうした方がよいと提言することが主体性があると言われています。一から十まで、すべて指示をしてくれる職場はほとんどありません。「指示待ち人間」では、だめだということです。 実習でも同じです、先生からの指示を待つのではなく、自ら考えて動けるようにしてください。 

 次に「働きかける力」についてですが、これは、上司や同僚、仲間に協力してもらうことです。仕事は一人では完結できるものばかりではありません。協力を得ることはとても重要であり、大きな能力の一つです。「働きかける力」により、仕事を自分だけで抱え込まず、いろいろな人に割り振ることで、効率よく行うことができます。また、誰かが、欠けたときもカバーがしやすくなります。学校生活でも同じです、何か困ったことがあれば、誰かに相談したり、協力をお願いするのも「働きかける力」の一つです。誰かが手助けを申し出た場合には、快く引き受けてください。お互い様の精神がとても大切です。 

 最後に「実行力」ですが、実行力は、目的や計画を決めてそれをきちんと行動に移せることを指しています。実行力は、計画力と実際の行動に移す行動力の2つが必要になります。課題や試験勉強に取り組む際に、計画を立てて取り組んだことのある人は多いいと思います。これまで、みなさんは、計画通りに進めることができ、成果を上げることができましたか。うまくいかなかった経験を持っている人も多いと思います。私自身もたくさん失敗した経験があります。計画に無理があったり、やる気が出なかったりなどうまくいかなかった要因はたくさんあります。これまでの経験を振り返り、提出物や試験勉強など、期限のあるものをうまく利用して、実行力を高めるための取り組みを行ってみてください。

 「前に踏み出す力」を身に付けるためには、「自らが動かなければ何も始まらない」ということを理解したうえで、「指示待ち人間にならないようにする」ことを意識することが重要です。指示されなくても自ら行動できるように意識しましょう。

 自ら動かなければ何も始まらないという点から、埼玉県で活躍する女性を紹介したいと思います。その方は、秩父にある株式会社ベンチャー・ウイスキー グローバル ブランドアドバイザー の吉川由美(よしかわ ゆみ)さんです。6月に農業関係高校の集まりがあり、吉川さんのお話を伺う機会がありましたので、紹介させていただきます。

 吉川さんが現在勤めている、会社は、ウイスキーを製造する酒造会社で、世界最高峰のウイスキー品評会「ワールド・ウイスキー・アワード」で5年連続世界最高賞を受賞し、ニュースでも大きく取り上げられていました。ウイスキーのことなので皆さんは飲めませんし関心のある人はほとんどいないと思いますが「イチローズ・モルト」という名前を聞いたことがある人はいるかもしれません。その中で、吉川さんはグローバル ブランドアドバイザイー いわゆる広報部長を務め、お客様に蒸留所(ウイスキーを作っている場所)を案内したり、国内外のイベントブースで商品説明を行っており、2019年には「ワールドウイスキー・ブランドアドバイザー・オブ・ザ・イヤー」という、世界のウイスキー業界に著しい貢献を果たした人物に贈られる賞を受賞しています。

 吉川さんの強みは「行動力」です。吉川さんは、20代のころに、アルバイトがきっかけでバーテンダーに興味を持ち、日本で最高峰といわれる帝国ホテルのバーテンダーを目指しました。当時、帝国ホテルでは、アルバイトと女性はバーテンダーにはなれないと言わていたそうです。吉川さんはバーテンダーになることが諦められず、帝国ホテルのアルバイトとして働きはじめ、自発的に業務時間外にバーテンダーの手伝いを行いました。その働きぶりが、バーテンダーたちの信頼を勝ち取り、正社員のバーテンダーとなりました。その後、結婚し、パートナーの海外赴任により、やむなく帝国ホテルを退職しましたが、ウイスキー業界のことをさらに勉強するため、スコットランドに行き、2年間、様々な経験を積んだそうです。帰国後、以前、秩父の蒸留所に見学に行き社長のイチローさんの人柄に感銘を受けていた株式会社ベンチャー・ウイスキーに自身の熱い気持ちをしるした手紙やメールを送り、現在の仕事に就くことになったそうです。

 現在、ウイスキーを通して、様々なイベントを企画・運営し、秩父市の活性化に取り組んでいます。世界のウイスキー愛好家からは、秩父はウイスキーの町として認識され、世界中から多くの人が訪れるそうです。

 吉川さんの信念は、帝国ホテルを退職するときに言われた言葉で、「自分の選んだことを正解にする」だそうです。3年生のみなさんは、自分自身の進路を選びました。その選んだことを正解にするのも、しないのも、皆さん自身です。自分の選んだ進路を正解にするためにも、自ら主体的に行動するなどして、社会人基礎力の前に踏み出す力を高めてみてはいかがでしょうか。前に踏み出す力を意識して、学校生活を送ってみましょう。

  1、2年生のみなさんも、進路を決定するときは、すぐにきます。社会人基礎力、特に、前に踏み出す力を高める機会は本校には、たくさんあります。是非、前に踏み出す力を意識して高校生活を送り、自分自身の未来を切り拓いてください。そして、杉戸農業高校に入学したことを正解にしてください。

 最後になりますが、冬休み中、年末年始でもあり、出かける機会が多くあると思います。インフルエンザや新型コロナウイルスの感染の不安もあります。事故や感染症をはじめとする健康に十分注意し、3学期の始業式に元気に登校してください。 

 それでは、みなさん良い年をお迎えください。

 出典:NEW LIFE STYLE 彩ニュース 「選んだことを正解にする」という生き方(ブランドアドバイザー 吉川由美)

 

 

 

0

冬の即売会 ありがとうございました!

 

12月2日(土) 冬の即売会を行いました!

たくさんの方にご来場いただき、朝から大盛況でした。

 

 

当日は、生徒が日々生産から調整まで行い販売準備した農産物や、授業で身に付けた技術で製造したパンなどの成果をお見せすることができました。また、販売やワークショップの運営等経験することができました。

至らない点も多々あり、ご迷惑をおかけしましたが、教育活動の一環ということをご理解いただければ幸いです。

今後とも、杉戸農業高校をよろしくお願いいたします。

 

おこしいただき、ありがとうございました!

0

長距離走大会

  

先週、長距離走大会がありました。

暑いくらいの天気でしたが、気持ちよく学校周辺を走り抜けました!

 

「半分より上だった!」

「思ったよりタイムが良かった!」

頑張ったかいがありましたね!

生徒のみなさんお疲れさまでした!

 

また、ポイントで誘導・応援してくださったPTA・地域の皆様、ありがとうございました!

 

0

文化祭 総集編 ありがとうございました。

 

先日、杉農祭を開催しました!一般の方をお迎えするのは、4年ぶりとなります。

朝一はあいにくの雨でしたが、本当にたくさんの方々にお越しいただきました。

皆様のご来場を生徒・職員一同心よりお待ちしていました。

「活気あふれるサイコウの杉農祭」をお楽しみいただけましたでしょうか?

 

写真は当日の様子ですが、ほんの一部です!

 杉農の活気を少しでも感じていただけたら幸いです。

 

ありがとうございました!!!

 

0

杉農祭一般公開 10/28 (土) について

今週の10/28(土)、4年ぶりに杉農祭の一般公開が行われます。

今回の杉農祭は、コロナ禍前に近い形で開催となります。各学科の授業の成果として、展示や農産物等の販売を行う予定です。

日ごろお世話になっている地域の方々、杉戸農業への入学を考えている中学生・保護者の皆様、そして在校生の保護者の皆様方、ぜひ久しぶりの杉農祭を楽しんでいただければと思います。

また、杉農祭についての情報や普段の授業の様子を、杉農公式 Instagram にて投稿しております。冬の即売会等、今後のイベントについてもご連絡しますので、ぜひご覧ください。

杉農公式 Instagram はこちら

 

注意事項

・事務室前、裏門にて受付と手指消毒、検温を必ず行ってください

・新型コロナウィルス,インフルエンザ等の感染対策として、マスクの着用を推奨いたします

・ごみの持ち帰りにご協力をお願いいたします

・受付は10時開始となります(受付開始時刻は早まる場合がございます)

ご協力よろしくお願いします。

 

0

台風13号による8日(金)の授業について(第1報)

 台風13号が8日(金)が関東地方に接近・上陸する予報が出ています。

 現在のところ、明日の授業については、通常どおりの実施を考えています。

 安全を確保し、無理をせず登校してください。

 なお、台風の状況によっては、予定を変更する場合があります。その際は、ホームページ、グーグルクラスルーム、安心メールでお知らせしますので、確認をしてください。

0

たくさんの 部活動・農業クラブ活動の表彰 がありました!

 

始業式の日に、1学期や夏休み中の活動の 表彰が行われました。

今回もたくさんの生徒が各分野で活躍しました。おめでとうございます!

以下、表彰です。

 

【陸上競技部】

 国体少年の部東部地区予選会

  高校男子400mH        第3位 細田健二

  高校男子 円盤投げ    第4位 鈴木朝信

     少年男子B 円盤投げ    第8位 大藤滉人

  少年男子A 300mH    第8位 島村拓実

  少年女子A 800m     第1位 藤城空

  少年女子A 300mH       第2位 藤城空

       少年女子共通 走り幅跳び 第7位 佐野妃菜

 

 

【農業クラブ】

 平板測量競技県大会 

  最優秀賞  玉上雨京・増山幸平・山田真白・武田啓汰

 

 家畜審査競技県大会

  乳牛の部 優秀賞  菅野真

            宮内優奈

            伊藤結愛

            菊地希心

  豚の部  優秀賞  佐藤知里

            二瓶美樹姫

            涌井美麗

 

 第74回関東大会 プロジェクト発表会 

  Ⅱ類(開発・保全・創造)  優秀賞  「新しい価値観」~未来へ繋ぐ米粉の力~ 

                    廣井ちさと・青木藍・小川萌衣・小松奏哉・旭莉英・

                    佐藤麻希・島田莉々菜・出井桃奈・日向彬人・長田紗穂 

 

  Ⅲ類(ヒューマンサービス) 優秀賞  Let'sすごろく大作戦~お米の食をつなげよう~

                    梅内ひかる・池田絆・遠藤愛実・加藤あかり・

                    横山大樹・吉野大雅・上城あすか・落合美月

 

 第74回関東大会 意見発表会

  Ⅱ類(開発・保全・創造)  優秀賞  吉田明花里

  Ⅲ類(ヒューマンサービス) 優秀賞  清水奏里

 

 第74回関東大会 農業情報処理競技

                優秀賞  関口巧真

 

【書道部】

 第57回引法大師奉賛高野山競書大会

               準特選 堀切唯衣

               金賞  古澤美涼

               金賞  関根柑南

               銀賞  渡邉小百合

               銅賞  園部すみれ

               銅賞  青柳佳

 

 

【吹奏楽部】

 第64回埼玉県吹奏楽コンクール地区大会 高等学校Cの部  金賞

 

 

【弓道部】

 東部地区大会 

  1、2年生の部 男子団体 第6位  川口太煌・作山大悟・藤本英斗

 

 県南支部東部支部 高校生弓道大会

                    男子技能優秀賞  藤本英斗

 

 

 

0

2学期 始業式 

 

暑い夏がまだまだ続いていますが、朝晩は秋の気配が漂ってきました。

秋冬に向けて、野菜や花の苗づくりが、また、稲の収穫の準備が行われている今日この頃です。

 

2学期の始業式が行われました。本日も暑さ対策のため、オンラインでの始業式でした。

久しぶりの生徒のにぎやかさに、2学期が始まるんだなと職員も実感しています 

 

 

以下、校長講和です。

 

長かった、夏休みが終了し、大きな事故もなく本日こうして2学期の始業式が行えることを、うれしく思っております。

 この夏休み期間中に、ファームステイを中心とした、オーストラリアへの国際交流事業を実施することができました。参加した生徒のみなさんにとっては、大きな経験になったと思います。 今回の経験については、単に自身の経験とするばかりではなく、クラスや部活動など様々な機会を使って体験の様子を発信し、できる限り他の生徒と体験を共有していただければと思います。

  さて、本日は防災の日であり、関東大震災から100年となります。100年前の大正12年9月1日11時58分に、相模湾北西部を震源とするマグニチュード7.9と推定される関東大地震が発生し、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県で震度6を観測し、10万棟を超える家屋が倒壊しました。また、発生が昼食の時間と重なったことから、多くの火災が発生し、大規模な延焼火災に拡大しました。この地震によって、被害を受けた住宅は総計37万棟にのぼり、死者・行方不明者は約10万5000人に及ぶなど、甚大な被害をもたらしました。

  1学期に行った、防火防災訓練でも話しましたが、埼玉県では関東大震災から100年の節目となる今年、「シェイクアウト埼玉~県内一斉防災訓練~」を実施します。シェイクアウト訓練は地震発生とともに、①身をかがめ、②頭を守り、③揺れが収まるまで動かないことを徹底します。学校で地震が起きたら机などの下にもぐり、揺れが収まるまで、動かないようにしてください。日頃から、地震が起きたら、「頭上から落ちてくるものはあるか」、「どう身を守るか」「ガラスが割れて、破片が降ってくることはないか」、「帰宅困難者になるか」、どう帰宅するか」、「どう家族に連絡を取るか」など想定しておくことが極めて大切です。防災の日の今日、地震が発生したことを想定して、自分自身の行動を考えてみてください。

  さて、話は変わりますが、1学期の終業式に、自分自身の強みについて話をしました。3年生はこの夏休み期間中に就職試験や入学試験に備え、しっかりと準備を進めてきたと思います。2学期は、3年生にとって、進路を決定する重要な学期です。

 そこで、本日は「社会人基礎力」について話をいたします。

 「社会人基礎力」という言葉を聞いたことがある人は少ないと思います。「社会人基礎力」は、国の経済産業省が10年以上前から唱えているものです。グローバル化や情報化が急速に進み、社会が急速に変化をする時代となっています。今後はAIの急速な普及により、今ある多くの仕事が無くなり、現在、存在していない仕事が急速に増えてゆき、人生100年時代を生きる皆さんは、将来、今は存在しない新たな仕事に就く可能性が十分にあります。変化の激しい世の中を生き抜くために必要なのが「社会人基礎力」です。

 「社会人基礎力」は3つの能力で構成されています。1つ目が「前に踏み出す力」、2つ目が「考え抜く力」、3つ目が「チームで働く力」です。

 それぞれを簡単に見ていくと、「前に踏み出す力」は、一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組むことです。そのためには、自ら進んで物事に取り組む「主体性」、他の人に働きかけ、巻き込む「働きかける力」、目標を達成するまでやり抜く「実行力」が重要になります。

続いて「考え抜く力」は、疑問を持ち、考え抜く力のことです。そのためには、今の現状を分析し、目的や課題を明らかにし、課題の解決にどのように取り組むかなど「課題解決能力」をもとにして考えることが重要になります。

最後に「チームで働く力」は、多様な人々とともに、目標に向かって協力する力のことです。そのためには、自分の意見をわかりやすく伝える「発信力」、相手の意見を丁寧に聞く「傾聴力」、意見の違いや立場の違いを理解する力や、社会のルールや人との約束を守ることなどが重要となります。

 「社会人基礎力」の3つの能力は、本校の教育活動で育むことができるものです。特に、農業の学び方の基本であるプロジェクト学習や課題研究はまさに、課題を発見し、計画を立て、解決に向けて考え、仲間と協力して取り組まなければなりません。課題解決能力や協働する力を育む、この学習は社会人基礎力を育む絶好の学習スタイルです。

 今回は、本県の農業高校出身の先輩であり社会人基礎力の優れた持ち主で、有機農業の普及に大きな貢献した金子美登(かねこ よしのり)さんを紹介します。

  金子さんは、農林水産省の農業者大学校に在学しているときに、生態学的農業という手法で天敵で害虫を抑えたり、土の中の微生物の力で作物の生育を促す農業の魅力を知り、1971年から埼玉県小川町で、有機農業に取り組みました。

当時、ヘリコプターによる農薬の空中散布の中止を求め、周囲の農家へ説得に回った時など、周囲からは「この若造が何言っているんだ」としょっちゅう言われたそうです。

日々の取組により、金子さんの野菜の評価が高まるとともに、収穫物は、定期的に消費者に届ける「提携」の仕組みを確立し、広げ、有機農家の経営基盤を確立しました。金子さんの地道な取組から、2001年に地元集落のリーダーが、金子さんのところを訪れ、地域で足並みをそろえ有機農業をやりたいと申し出て、集落ごと有機農業に転換しました。

  現在、この取り組みは、「小川町モデル」と呼ばれ、2010年に農林水産祭「むらづくり部門」で天皇杯を受賞しました。金子さんの営む霜里農場は循環型有機農業の手本であり、世界から研修生や見学者が訪れています。

 私も、何度か見学に行き、お話もさせていただきました。

 2001年の1月に、NHKの番組である「プロフェッショナル」で「命の農場で、土に生きる」と題して金子さんの取組が放映されました。

  この年は、日照不足により日本中が凶作になりタイからコメを輸入した年でした。いもち病という伝染病が発生し、大凶作となる可能性が出ていた時に、農薬を使わずにどうやって病気を抑えるか必死に策を考え、考え抜いて、稲の天敵である雑草をあえて伸ばすことで、抑えようと試みた内容です。

  もし関心があれば、いろいろなところで映像が見られますので、ご覧いただければと思います。

  金子さんは、誰もやらない、有機栽培に取り組み、(前に踏み出す力)様々な困難にあいながらも考え抜いて挑戦する(考え抜く力)。常に国内外の研修生を受け入れ、累計で150人以上を育成したり、地元の農家とともに有機農業を実践する(協働する力)など、まさに、社会人基礎力と呼ばれる力がとても身に付けた人だと思います。

  その金子さんですが、昨年の9月にいつものように軽トラックで田んぼの見回りに行き、帰ろうとしてエンジンをかけたところ心筋梗塞で亡くなってしまいました。74歳でした。

 みなさんも、偉大な農業高校の先輩に負けないように「社会人基礎力」を高めることを意識し2学期に臨んでください。

 また、3年生は、これまでの学習を通して身に付けてきた力に自信を持ち、就職試験や入学試験に臨み自分の希望する進路が実現できることを期待しています。2学期は、修学旅行、杉農祭、長距離走大会など大きな学校行事も予定されています。

  新型コロナウイルスの感染者も多くなってきています。

 教育活動が止まることのないように、みなさん一人ひとりの自覚ある行動を期待します。

  

参考:東上沿線物語HP 「有機農業のカリスマ 霜里農場(小川町)金子美登さん

   農林水産省HP「天皇杯受賞」・小川町観光協会HP

    

 

 

 

 

 

0

たくさんの表彰が行われました!

       

 

各部活動や農業クラブ活動で立派な成績を収めたので、表彰を行いました。(暑さ対策の為オンラインでした。)

表彰は以下の通りです。

    

【陸上部】

■ 令和5年度学校総合体育大会陸上競技 東部地区大会     

・男子円盤投   第4位 鈴木 朝信

・女子三段跳   第5位 佐野 妃菜

・女子800m  第8位 藤城 空

・女子1500m 第7位 藤城 空

・女子3000m 第7位 藤城 空

 

 

【弓道部】

■ 秩父神社奉納 第62回埼玉県下弓道大会 高校生の部 

・個人      第1位 関山 康太 

         第5位 石川 旺果

 

 弓道3年生大会

・女子団体    第1位 Aチーム(我妻 白夜・石川 旺果・髙橋 萌花)

・女子個人    第3位 我妻 白夜

         第9位 髙橋 萌花

        第10位 石川 旺果

・男子団体    第4位 関山 康太・大石 羚流・白石 華絃

・男子個人   第10位 関山 康太

 

 

【自転車部】

 関東高等学校体育大会 埼玉県予選会     

・ポイントレース  第6位 松井 颯

・3kmIP    第7位 松井 颯

(インディビジュアル パーシュート)

・ケイリン     第7位 大澤 力

・学校総合対抗   第8位

・チームスプリント 第8位 

 

 

【写真部】

 埼玉県高等学校写真連盟写真展 自由部門 

 奨励賞           安齋 真央

 

 

【食品研究同好会】

■ 第16回素人そば打ち群馬大会      団体の部

 優秀賞            横山 大樹・日向 彬人・梅内 ひかる・池田 絆

 

 

【農業クラブ】

 プロジェクト発表 県大会 

・Ⅱ類(開発・保全・創造)

 最優秀賞  

   「新しい価値観」~未来へ繋ぐ米粉の力~

   青木 藍・小川 萌衣・廣井 ちさと・小松 奏哉・関口 巧真

   旭 莉英・佐藤 麻希・出井 桃奈・日向 彬人・島田 莉々奈

 

・Ⅲ類(ヒューマンサービス)

 最優秀賞   

   Let's すごろく大作戦 ~お米の食をつなげよう~

   梅内 ひかる・池田 絆・加藤 あかり・大口 美桜

   横山 大樹・吉野 大雅・佐藤 愛菜佳・落合 美月

  

・Ⅰ類(生産・流通・経営)

 優秀賞  

   私たちが考える現代農業~農業の実態に関する一考察~

   関島 唯・田村 依愛・江村 榛城・馬場 碧

 

      

■ 意見発表 県大会  

・Ⅱ類(開発・保全・創造)  最優秀賞  吉田 明花里

・Ⅲ類(ヒューマンサービス) 最優秀賞  清水 奏里  

・Ⅰ類(生産・流通・経営)   優秀賞  針田 侑莉那

 

 

 農業情報処理競技 県大会   優秀賞  関口 巧真

 

■ 農業鑑定競技 県大会     

・分野園芸          最優秀賞  松島 咲希

・分野造園          最優秀賞  坂本 篤紀

・分野生活          最優秀賞  佐藤 愛菜佳

 

おめでとうございます!

これからも、部活動や農業クラブ活動に一生懸命取り組んでほしいと思います!

 

また、この後自転車部がインターハイに出場、農業クラブの各種競技で最優秀賞を受賞した生徒が関東大会や全国大会の出場を決めたので壮行会が行われました。

 

 

 

 

若杉会(生徒会)会長と農業クラブ会長、校長先生から激励の言葉がありました。

全国大会や関東大会での活躍を応援しています!

 

 

 

0

1学期終業式

 

本日、1学期の終業式が行われました。暑さ対策の為オンラインにて行われました。

夏休みの始まりにふさわしい天気でした。

夏休み中も実習や部活動等ありますが、体調管理や事故に気を付けて、過ごしてください  

以下校長講和です。

 みなさん、おはようございます。

 本日、体育館に全学年が集合し、終業式を行う予定でしたが、暑さが厳しいため、リモートで実施することといたしました。

  1学期を振り返れば、大きな行事である遠足や体育祭、2年生の熊谷市にある総合教育センター江南支所での2泊3日の生徒共同実験実習を実施しましたが、集団感染もなく、実施することができました。

  これも、生徒のみなさんが適切に対応してくれたおかげであると思っています。

 引き続き、集団感染等により教育活動を止めてしまうことのないように、一人ひとり自覚ある行動をお願いいたします。

 

 さて、本日は「強み」いわゆる自己PRについて話をいたします。

 7月3日に求人票の受付が始まり、就職を希望している3年生にとっては、これから企業見学先を決定し、採用試験の準備を行うことになります。

  大学生の場合は、就職を希望する企業に3年生の3月以降、エントリーシートと呼ばれる書類を希望する企業に提出し選考を受けます。合格すると筆記試験や面接に進めるというシステムです。エントリーシートは、書類選考の極めて大きな材料となります。

  大学生にとって、エントリーシートの作成は、今後の就職活動を左右する大きな要因であり、悩みの種でもあります。このエントリーシートで問われるものは、大きく3つあります。

 1つ目は、「あなたの強みはなんですか」

  2つ目は、「ガクチカ」つまり「学生時代に力を入れたことは何ですか」

  3つ目は、「当社を志望される理由は何ですか」だそうです。

  このことは高校生で就職や推薦で進学を考えている人にとっても、この3つは、面接や小論文などで準備をしなければならない内容です。

  その中で、あなたの強みは何かと尋ねられた時にすぐに皆さんは、こたえられるでしょうか。 現在の自分に備わっている能力(強み)は何か。頭に浮かんだ人、全く思いつかない人など様々だと思います。

  考える際に、次のように整理してみてください。それは、何ができるかです。

  特に、人より優れている点を探しがちですが、これまでの経験の中で、どのような場面で、どのような役割を果たしたか。どのような困難に対して、どのように乗り越えてきたかなどの具体的なエピソードから自分の強みを見つけ出すのが良いと思います。

 例えば、自分の強みを「粘り強さ」とした場合、毎日毎日、野菜の生育観察を続け、1冊の冊子にまとめ、発表を行った。

  あるいは、自分の強みを「リーダーシップ」とした場合には、授業で課題や作品をグループで取り組んだ際に互いの意見を出し合い、自分がまとめ役となり課題を解決したり、作品を作成したなど、普段の授業や部活動などを思い起こしながら考えてみてください。

  本校は、実物や生き物を扱い実験・実習による授業を行っています。仲間と協力しなければできないこともたくさんあります。技術や知識を身に付けるためには、何度も何度も繰り返して行うことも必要です。課題を発見して、その解決策を考え、試行錯誤しながら学習する課題研究などの授業あります。他の学校では行っていないものがたくさんあります。その中で、自然と身についている力がたくさんあるはずです。それが本校の生徒の強みだと思います。

 3年生のみなさんは、自分自身の杉農での生活を思い起こしながら、自身に身についた強みを思い起こし、棚卸をしてください。1、2年生は自分自身で身に付けたい強みを意識して、授業や部活動、若杉会・農業クラブ活動などに取り組んでみてください。

 強みという視点から、深谷市にある株式会社いちご畑 高荷政行(たかに まさゆき)さんの話をしたいと思います。

 高荷さんの強みは、「一歩前に踏み出す力」です。高荷さんは、平成14年、今から約20年前に、自分自身で高設栽培によるいちご狩りと完熟イチゴの直売を柱とした観光イチゴ園の経営を開始しました。

  当時、イチゴ狩りといえば、秩父が有名で、たくさんの観光客が訪れていましたが、施設は飽和状態でお客さんが入り切れない状況でした。イチゴ狩りをしたいというニーズにこたえるべく、関越自動車道花園インターチェンジがある花園地域(現在の深谷市で深谷アウトレットのある地域)で直売所を中心に観光農業はできないかと考え、全国の農家を訪ね、勉強するうちに、自分自身でイチゴの栽培に乗り出すことを決意して始めたそうです。

 翌年には、県内のイチゴ農家有志4名で、勉強会を立ち上げ、現在、養液いちご研究会として、県内に会員が総勢100名を超え、講習会や視察研修、資材メーカー等の賛助会員からの新たな製品や技術に関する情報の収集により、イチゴ生産に関する知識の習得に取り組んでいます。

 高荷さんの素晴らしいところは、多くの新規参入者希望者を研修生として受け入れ、今までに12名の新規就農者を独立させていること。そして、高荷さんが、築いた技術を惜しみなく提供しているところにあります。養液いちご研究会の農家を訪れると、高荷さんが作り上げたシステムを活用して経営を行っており、栽培の方式や販売の仕方などチェーン店のように似ています。

 高荷さんは、これまでの功績により、令和3年に農林水産大臣賞を受賞されています。

 また、日本野菜ソムリエ協会主催の第1回全国イチゴ選手権で銀賞を受賞するなど活躍しています。

 高荷さんが築いた、養液いちご研究会は、県内で100以上のイチゴ農家が参加しており 本校の近くであると春日部に2件、越谷に10件、久喜市に4件、加須市に4件、岩槻区、幸手市、松伏町に1件と皆さんの身近なところにあります。

 特に、春日部の折原果樹園や越谷のストロベリーガーデンおぎしま、やまちゃんふぁーむ「いちご畑」は本校の卒業生が経営しています。

 現在はシーズンオフですが、機会があれば、訪れてみてください。

  高荷さんは、現在でも新たな技術や仲間づくり、新規参入者を育てるなど新たな取り組みに意欲的にチャレンジをしています。

 現在は、新たにキッチンカーを導入しイチゴのかき氷販売を開始したそうです。

 農業高校の学習は、様々な力をつけることができ、皆さんの強みとなっています。  

 これから夏休みになりますが、自分は何の力を高めたいか、強みを高めるため何をすべきかを意識して、本校での学習を行ってください。

  最後になりますが、9月1日の始業式に全員が元気な姿で、始業式が迎えられるように事故や病気に留意してください。

 

出典 「ベジタブルテーマパークフカヤ」(HP)

   「養液いちご研究会」(HP)

   「農林水産省」(HP)

 

 

 

おまけ:生徒会(若杉会)による 季節に合わせた校内装飾です。

 

0

入学式

 

春うららかな、先日、4月10日、入学式が行われました。

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

 

 

以下、校長式辞です。

木々の緑が芽吹き、花々が咲き競うこの春の良き日に、保護者の皆様のご臨席を賜り、令和五年度 埼玉県立杉戸農業高等学校入学式を挙行できますことは、この上のない喜びであります。

新入生の皆さんが自ら決意され、本校へ入学されたことをうれしく思うと同時に、本校教職員を代表として心から歓迎申し上げます。

本校は、大正10年4月11日に北葛飾郡立杉戸農業学校として杉戸町清池に開校しました。大正12年に群制廃止に伴い、埼玉県に移管し、昭和23年には、学制改革により埼玉県立杉戸農業高等学校となりました。昭和49年に校地が手狭であるとともに実習地が分散しているため、今の場所に全面移転をし、現在に至っております。

今年、102年目を迎える、単独の農業高校です。

これまでに2万人を超える卒業生を輩出し、各地、各界において、第一線の産業人として社会の発展に貢献しております。

本日、晴れて本校の生徒となった皆さんには、歴史と伝統を継承していただくとともに、杉戸農業高校の新たな歴史を刻んでいただきたいと思います。

本校の校訓は「理想」「誠実」「勤労」であり、目指す学校像は「いのちとみどりを育む学び舎で、自ら律する力と誠実な態度を身に付け、社会に貢献する人材を育成する」としております。このことを踏まえ、次の三つを本校での高校生活で取り組んでいただきたいと思います。

一つめは、「理想を求めよ」、二つめは、「誠実さを身に付けよ」、

三つめは「自律する力を身に付けよ」ということです。

一つ目の「理想を求めよ」は、自分の夢や目標を描き、それに向かって努力を継続してほしいということです。

深谷市出身の渋沢栄一は、夢なき者は理想なし。理想なき者は信念なし。信念なき者は計画なし。計画なき者は実行なし。実行なき者は成果なし。成果なき者は幸福なし。ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず。と話しています。

より具体的な夢や目標を設定することで、やるべきことがはっきりし、取り組みやすくなります。

自分の夢や目標に向かって努力していれば、どんなにつらいことがあっても自分自身を奮い立たせ、逆境に立ち向かうことができ、夢や目標が必ず叶います。

高校生活の始まりの日です。将来の夢や目標を考えてください。そして、夢や目標を実現するためには、何が必要かを考え、行動することで、高校生活を充実させることができます。

二つ目の「誠実さを身に付けよ」は、何事に対しても誠実に取り組むとともに、相手を思いやる態度や協調性を身につけ、人間的に成長してほしいということです。

渋沢栄一は更に、「物事を行う上で、失敗も挫折もあるが、誠実であれば、物事は、いずれ自然とうまくいく」と話しております。

また、「宇宙船地球号」という言葉を広めた、アメリカの思想家である、バックミンスター・フラーは「誠実さは、あらゆる成功の核となるものである。」と話しております。

協調性を身に付け、思いやりのある優しさを持った人間に成長してほしいと思います。

三つ目の「自律する力を身につけよ」は、自ら考え、判断し、行動する力を身に付けていただきたいということです。

現在、新型コロナウイルスにより、社会が大きく変化しています。AIなどの発展により産業構造も大きく変わるだろうと言われています。

 

これからの時代、積極的に情報を収集し、選択し、そこから自分で考え、判断し、行動することが必要だと言われています。

農業の専門科目では、仲間と協力して、実験や実習を行い、知識や技術を学びます。また、自ら課題を発見し、調査、研究を行い、解決していく課題解決型の学習を行います。

農業の学習は単に、農業の知識や技術を学ぶだけではなく、協調性を育み、課題解決能力、自律する力を身につけます。

本校での様々な活動をとおして、これからの社会を生き抜く上で必要になる思いやりの心と、自律する力を身に付け、社会に貢献する人材となっていただきたいと思います。

最後になりますが、高校時代、生徒たちは、これまでと比較にならないスピードで、成長していきます。そして子供の健全な成長は、学校と家庭、地域が連携し協力して対応することが大切です。

保護者の皆様方には学校の教育活動などに、ご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

令和5年4月10日

埼玉県立杉戸農業高等学校長 飯田 賢

 

 

 

 

 

0

始業式・着任式

 

4月10日、始業式・着任式がありました。

本年度もよろしくお願いいたします。

  

 

以下、校長講話です。

 本日は、1学期の始業式であり、学年の初めの日となります。 

 私からは、毎年話をしていますが、「夢や目標」について話をさせていただきます。

  学校も、目標を立てて、教育活動を行い、その成果をまとめ、外部の方々に意見をいただき、結果を公表しています。そして、これらをもとに、毎年、教育活動の工夫・改善に取り組んでいます。 このような取り組みを行うことで、より良い教育活動が行えるようにしています。

 本校のホームページの中に「学校自己評価システムシート」というのがあり、1年間取り組んだ状況や成果が記載されています。学校自己評価システムシートは、10年程度の長期の目標 5年程度の中期の目標、今年度行うべき目標の3段階で目標を設定しています。 

 長期の目標が、目指す学校像といわれるものです。本校の目指す学校像は、「いのちとみどりを育む学び舎で、自ら律する力と誠実な態度を身に付け、社会に貢献する人材を育成する。」としています。

  校訓の「理想」 「誠実」 「勤労」+「自律」を表したもので、みなさんが、将来、地域や職場など、様々な社会の中でよりよく生きていけるようにしたい。

  そのために、①「夢や目標を実現するために、努力を継続できる生徒」②「誠実で互いに助け合うことができる生徒」③「自ら考え、判断し行動できる生徒」の3つの力を本校での3年間で身に付けることを目標としたものです。

 中期の目標は、重点目標といい、①学習指導、②生徒指導、③進路指導、④地域連携と生徒募集の4つの項目ごとに目標を立てています。学習指導では、授業改善に取り組み学力の向上を図ること。 生徒指導では、基本的な生活習慣を身に付け社会人として評価される人材を育てること。進路指導では3年間を見通したキャリヤ教育を行い希望する進路を実現すること。地域連携と生徒募集では、積極的な情報発信と地域の連携を推進することとしています。

 短期の目標である年度目標については、今年取り組むべきことを、先ほどの重点目標で設定した、学習指導、生徒指導、進路指導、生徒募集及び地域連携の4つの項目について、より具体的な取り組みを記載しています。例えば、学習指導では、一人ひとりに応じた学習う支援を行うだとか、資格取得などのより学びの機会を増やそうなど具体的な取り組みを記載しています。

 このようなこのような形で、本校をはじめ多くの学校で目標を設定し1年間取り組み、評価し、評価をもとに来年度の取組に活かす形で学校運営を行っています。みなさんに当てはめるならば、長期の目標、いわゆる目指す学校像は、10年後にどのようになっていたいのかということです。 例えば、どんなところに就職し、どのような仕事をしていているのかなどになります。

 中期の目標は、将来の自分の目指す姿から、高校の3年間で、どのような力をつけ、卒業時にはどのような進路を選んでいるかになります。そのためには、学習成績はどうあるべきか、基本的な生活習慣はどうあるべきか、部活動や農業クラブ・若杉会などにはどう取組むかなど、3年間を通して何をすべきかを考えます。

 短期の目標である年度目標については、目標とする卒業時の姿から、今年は何をするのかを、さらに具体的に考え目標を立て行動することになります。例えば、目標とする成績を設定して授業に取り組むや、遅刻はしない、農業クラブで県大会に出場するなど具体的な目標を設定して行動します。

  この長期、中期、短期で考える目標の設定の仕方は、みなさんにとっても活用しやすいものだと思います。将来の目指す姿から、逆算し杉戸農業高校を卒業するときにはどんな進路をすべきか。希望する進路を実現するためには、今何をすべきかなど、自分の考えをまとめ、整理することができるだけではなく、取り組むことが具体的になり、目標を実現するための効果的なツールだと思います。

 この他に、目標を設定し、より具体的に取り組む方法として3月に行われたWBCでMVPを獲得した大谷翔平選手の高校時代の取組を紹介します。

 大谷翔平選手は、高校1年生の時に、野球部の監督のすすめで、目標達成シートというものを作成しました。 その時の目標が「8球団からドラフト1位指名を受ける」というものでした。

 その目標を達成するために、「体力づくり」、「コントロール」、「スピード160キロ」などの目標を新たに8つ決めました。 そしてさらに、8つの新たな目標に対して、より具体的な目標を8つずつ決めたそうです。合計64個のやることができたわけです。

そうすることにより、より目標を具体的にすることで、やるべきことがはっきりして、取組やすくなったそうです。

 この目標達成シートを作成する際は、なるべく具体的にそして、少し高い目標を書き込むことがコツだそうです。 より具体的な目標を設定することで、やるべきことがはっきりし、取り組みやすくなります。

 大谷翔平選手が作成した目標達成シートはネットで調べるとすぐに出てきます。参考にしてみてください。

  自分の目標に向かって努力していれば、どんなにつらいことがあっても自分自身を奮い立たせ、逆境に立ち向かうことができます。

新たな学年の始まりです。

  夢や目標を、書き出し、卒業時の姿を想像し、今年度何をすべきか、どうなっていたいかなど具体的に書き出し整理してみてください。そしてなりたい自分を意識しつつ、具体的な行動計画を立て取り組んでください。

 有名な言葉に、意識が変われば運命が変わるというものがあります。

これは、ヤクルトスワローズ、阪神タイガース、東北楽天イーグルスなどで監督を務めた野村克也さんがよく使っていたものです。 

意識が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる

 目標を持つことで、皆さんの意識がかわり夢や目標が実現することを期待しています。

 そして、高校生活を充実させ、なりたい自分になってください。

 みなさんの活躍を期待します。

 

 

0

令和4年度 修了式

 

本日、修了式が行われました。

生徒のみなさんはどんな一年だったでしょうか。

コロナとの付き合い方も変わり始め、杉農らしさがより戻ってきたような気がします。

 

 

本日の本校は、ユキヤナギがいい香りを漂わせ、スミレやタンポポがにぎわい、スギナが芽吹き始めています。

サクラは来週には満開を迎えそうです。

(青紫のムスカリは園芸品種なのでだれかがおいてしまったのが出てきているのかもしれません…いい色です。)

 

 

以下、校長講和です。

 本日、みなさんに通知表が渡されます。

 今回の成績は、今年度1年間のみなさんの学習成果を示しているものです。

  これから進路を決定していくうえで、大きな材料となります。

  今年度の、みなさんの取組や頑張りは、いかがだったでしょうか。

  通知表を受け取り、努力の成果が見られ、さらに自信が持てた人、またはその逆で、結果が思わしくなく、努力不足だと感じる人など様々だと思います。

 3学期の始業式でも話しましたが、こうして1年間の成果が数字で示されましたので、何が良かったか、何が悪かったのか、どうすればより良くなるのかなどしっかりと振り返りを行い、4月からの新たな学年で、力が十分発揮できるように春休み期間を大切に過ごしてください。

 さて、本日は「課題研究」について話をしたいと思います。

 1月31日に3年生による課題研究発表会が行われました。課題研究は、3年生で週4時間行っている授業です。

 各学科の専門的な学習を行っている中で、自分自身で課題を見つけ、原因を探し、解決策を考え、実証していくもので、大学の卒業論文のようなものです。

 課題研究は専門科目の総まとめのような科目であり、農業に関する知識や技術が身につくばかりではなく、 これからの社会を生きていくうえで必要とされている「課題解決能力」や「他者と協働する力」などを身に付けることができる科目です。

 課題研究を行う上で特に重要なのが、課題の設定です。

 課題の設定がしっかりできていないと、原因を見つけることができなかったり、解決策が不十分になったりします。 

 課題を発見する力(課題発見力)が大変重要です。

 課題を発見するためには、基礎・基本をしっかり身に付けることと、日頃から自分自身のアンテナを高くすることが必要です。

 アンテナが高ければ、自然と「不思議に思うこと」や「疑問に思うこと」など課題が見えてきます。

 アンテナの高さは、興味・関心の高さに関係しています。

  普段行っている授業がわかる・できると授業が楽しくなり、興味・関心が高まります。

  授業がわかり・できるためには、基礎・基本をしっかり身に付けることがとても重要です。

  何事も、最初はわからず・できずに苦労しますが、わかってきたり、出来てくれば自然と楽しくなるものです。

 例えば、みなさんは、授業の実験や実習でよく観察を行うと思います。

  観察を行い、じっくりと見ることで、ものを見る解析度が高まり、小さな変化にも気づくとともに観察を行っている植物などのことが分かってきます。

  観察やスケッチなどの地道な努力を大切にしてください。

  課題研究は、自分の興味・関心があることに、週4時間も使って、取り組める、このような授業は他にありません。

  課題研究を楽しまない手はないと思います。

  3年生で課題研究を楽しむためにも。

  1年生は春休み中に復習を行い基礎・基本をしっかり身に付けてください。

  2年生は、春休み中に自身のアンテナを高くし、自分の取り組みたい課題を探してください。

  地道な努力は基礎・基本を身に付けるだけではなく、多きな成果につながることがあります。

  そこで、SDGsを視点として、地道な努力により大きな成果を上げた例と最近、私のアンテナが捉えた話題を紹介します。

  まずは、地道な努力が大きな成果を上げた例です。

  みなさんはこの4月から始まる、NHKの連続テレビ小説をご存じでしょうか。

 「らんまん」といい、植物学者の牧野富太郎がモデルになっています。主演は神木隆之介さんです。

  牧野富太郎は、1862年に誕生し、日本の植物学の父と言われています。

 長年にわたり、日本中を駆け回り、植物の観察や研究を行い、50万点の標本、命名した植物は、1500にもなります。

  昭和15年に刊行した「牧野日本植物図鑑」は、現在でも多くの人たちに活用されています。

  本校の図書館にもあり、課題研究をはじめとして利用されています。

 この図鑑のすごいところは、すべてイラストで描かれており、葉のつき方、枝分かれの仕方、根元はどうなっているか、など、意外と写真では分かりにくいことも多いのですが、植物の細かい部分や、つくりが分かりやすく描かれています。

 植物に対する、強い関心と、植物に対する深い知識があったからこそ、わかりやすいイラストが描けたのだと思います。

 みなさんも授業でスケッチなど行う際には、じっくりと観察してみてください。

 そうすれば、自然と植物などを見る解析度が高まります。

 解析度が高まると、いろいろなものが発見でき楽しさが膨らみます。

 また、牧野富太郎の有名な言葉に「雑草という名の草はない」というものです。

 植物の世界には千差万別の多様性があり、それぞれに大いなる価値を認めていることを示したものです。

 雑草という言葉の持つ、価値がないとか不要だとかではなく、現在のSDGsの考え方の一つである、

  人間と自然環境がどう向き合っていくか、一つしかない、この地球で暮らし続けられる「持続可能な世界」を実現することの必要性を当時から持っていたのだと思います。

  次に最近、私のアンテナが捉えた話題を紹介します。

  それは、おやさいクレヨンです。

 おやさいクレヨンは、お米と野菜から作られたクレヨンです。

  小さな子どもも安心して遊べるように、米ぬかから採れた米油とライスワックスをベースに、収穫の際に捨てられてしまう野菜の外葉などを原材料に着色したものです。

 また、野菜の色を補う顔料にも食品の着色に使われるのと同成分のものを中心に採用し、万が一、口に入れても問題のないように、できています。

 これを開発したのは、青森県のmizuiro(みずいろ)株式会社 代表・木村七保子(きむら なおこ)さんです。

  木村さんは、もともとグラフィックデザイナーとして自宅を拠点に、仕事と子育てを両立していました。

  2011年の冬のある日、夕飯の支度をする中で野菜が持つ色の鮮やかさを再認識した木村さんは、「野菜の色で絵を描いたら美味しそう」とアイディアの原石をつかんだそうです。

  その後、規格外などの理由で廃棄される野菜が多いことを知ったことで、青森県産の廃棄される野菜をリユースできないか考えるようになりました。

  現在、試行錯誤の結果、青森県産の野菜を使用、リサイクルから生まれたのは10色で、「ユキニンジン」「りんご」「ネギ」「ナガイモ」「ゴボウ」などの色があります。

  祖父母から孫へのプレゼントや出産祝いのプレゼントなどに多く購入されているそうです。

  テレビや雑誌などで取り上げられ、話題となり、数々の賞を受賞しています。

 この事例は、SDGSを視点として邪魔者、厄介者としていたものを、発想を変え、資源として私たちの生活を豊かにするものに変えた農業に関する事例です。

 この他にも、農業の抱える課題やその解決策となるヒントはたくさんあります。

 ぜひ、みなさん自身のアンテナを高くし、課題を見つけたり、解決のためのヒントやアイディアを見つけ課題研究に活してください。

 春休み中に、これまでの学習の振り返りを行うとともに、課題研究の材料探しをしてみてください。

 みなさんの素晴らしい研究を今から期待しています。

 最後になりますが、感染防止対策や健康管理、交通事故に留意し4月の始業式でみなさんと元気に会えることを期待します。

 出典 https://oyasai-crayon.com

 

 

0

卒業式

 

3月9日に第75回卒業証書授与式が挙行されました。

3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

 

 

 

 

式辞 

 本日ここに、保護者の皆様の御臨席を賜り、令和4年度埼玉県立杉戸農業高等学校卒業証書授与式を挙行できますことは大きな喜びです。深く感謝申し上げます。

 保護者の皆様、本日は、誠に、おめでとうございます。

これまで惜しみない、愛情を注いでこられたお子様が、立派に成長を遂げ、高校卒業という大きな節目を迎えられたことに心から敬意を表しますとともに、これまで本校の教育活動に対しまして御支援・御協力を賜りましたことに、深く感謝申し上げます。

 さて、ただいま、卒業証書を授与した228名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。思い起こせば、令和2年2月28日に新型コロナウイルス感染症に対応するため文部科学省から一斉臨時休業の要請が出され、その後3か月間に及ぶ臨時休業となりました。

 本来であれば、様々な夢や希望を持ってスタートすべき高校生活が、先の見えない、底知れぬ不安のなかでのスタートになってしまいました。

 その後の分散登校や各種行事の中止など、みなさんの思い描いていた高校生活とは程遠いものだったと思います。

 このような状況ではありましたが、みなさんは、単に何もできないことを嘆くのではなく、一人ひとりが様々な制限のなか、何ができるかを考え行動し、自身の夢や目標の実現に向けた取り組みや、部活動・農業クラブ活動など様々な場面で精一杯努力し、成果を上げ、たくましく成長してくれました。

 以前から、情報化やグローバル化など絶え間ない技術革新により、社会構造や雇用環境は大きく、また急速に変化しており、予測困難な時代になると言われてきましたが、新型コロナウイルスの出現は、一瞬にして世界を変え、予測困難な状況をさらに深めることとなりました。

 現在、様々な面で、制限が緩和され、これまでの日常が戻りつつありますが、依然として先行きは不透明です。

 このような時に、新たな道を踏み出す皆さんには、目の前にある課題に受け身で対処するのではなく、主体的に向き合って関わり、よりよい社会と幸福な人生を築いてほしいと思います。  

 そのために大切なことは、「人生の夢や目標をしっかり持ち、今、この時を一生懸命に生きる」ことです。一生懸命に生きるということは、「努力する」ということです。どのような困難が目の前に迫ろうとも、目を背けず、これまで培ってきた強い心で立ち向かい、自らの夢や目標の実現に挑戦し続けてほしいと願っています。

 京セラの創業者で、会社更生法を申請した日本航空(JAL)を再建した、稲盛和夫は、「人生には、近道や魔法の絨毯は存在しない。自分の足で一歩ずつ歩いていかなければならない、その一歩一歩がいつか信じられない高みにまで、私たちを運んでくれる。これが、夢の実現に至る、唯一確実な方法である。」

 また、「長い人生の旅路では、失望や、困難、試練のときがなんどもある。しかし、それは、自分の夢の実現をめざし、すべての力を奮い起こして誠実に努力する、またとない機会でもある。天は誠実な努力とひたむきな決意を、決して無視はしない。」と言っています。

 では、「努力する」とは何をすればよいのでしょうか。それは「自ら進んで学ぶこと」です。進学にしても、就職にしてもこれから皆さんが進もうとしている社会では、教えてもらうことは限られています。その中で、自らの目標を達成したり、周囲の期待に応えるためには、待っていては何も得るものはありません。自分で積極的に求めて行かなければなりません。周囲のあらゆるものから学び取り、知識、技術、経験を積み上げて、新しいものを創造していくことが求められます。学びそして創る力が大切になってきます。これからの社会が求めている力である創造力を目いっぱい発揮して、新しいものを創造し、みなさんの夢や目標を達成してほしいと思います。

 自分の人生は自分自身で切り拓くことができます。可能性は、それぞれみなさん自身がもっています。みなさんは、本校の校訓である「理想」「誠実」「勤労」のもと、他校にない様々な教育活動に取り組み、これからの時代に必要とされる「自ら課題を発見し、他者と協力して課題に取り組む力」などを自然と身に付けてきました。

 他校の生徒に決して負けないプラスアルファーの力です。本校で培った力に自信と誇りを持っていただきたい。

 二度とない人生だからこそ、自分自身を誇れるよう、夢や目標を掲げ、一人ひとりが「困難な道に立ち向かう勇気」と「自ら進んで学ぶ態度」をしっかりと持ち、将来の幸せをつかむとともに「あなたが夢見た自分」になってください。

 そのことが、社会に貢献できる有為な人物として成長することに繋がります。

 卒業生の一人ひとりが、持てる力を発揮して、末永く幸せな人生を送ることを心から祈念して式辞といたします。

 

 

  令和5年3月9日  

       埼玉県立杉戸農業高等学校長 飯田 賢

0

3年生集大成 課題研究発表会・予餞会 

 

先週、課題研究発表会と予餞会が行われました。

 

課題研究発表会は、3年生の各学科の代表生徒が全校生徒に向けて、1年間の課題研究の成果を発表する場です。

 

今年度はリモートで行われました。

各学科特徴のある分野での発表で、しっかりまとめられており見ごたえのある発表が多かったです。

1.2年生は自分たちの取り組むテーマを考える参考になったのではないでしょうか。

ぜひ来年以降、先輩たちを超える充実した課題研究になることを期待しています。

発表者のみなさんお疲れさまでした。


 

 

 ≪学科≫      ≪発表題目≫

生物生産技術科  藍の生育と藍染め

園芸科      花の染色 ドライフラワーの活用方法

造園科      和みのある庭園

食品流通科    お茶のリーフレットの作成

生物生産工学科  生物生産工学科 研究発表

生活技術科    かぼちゃを活かしたスイーツ

 

 

 

 

 

また、予餞会が行われました。

生徒が飾りつけをし、動画やコント、演奏、デュエット、ダンス等、たくさんの企画が行われ、

笑いあり、驚きありの予餞会になりました。

3学年の先生からのお楽しみ企画も…!

最後は花のアーチで3年生を送りだしました。

 

3年生のみなさんありがとうございました!

新天地でもご活躍をお祈りしています!

 

0

3学期が始まりました!

 

あけましておめでとうございます。

温かな日差しの中、3学期が始まりました。

2023年が良い一年になしますように。今年もよろしくお願いいたします。

 

連絡の中で、教務主任からは課題等、提出期日に気を付けて取り組むこと、

生徒指導主任からは心の変化に気を付け、相談をすること、

成人年齢の引き下げに伴い責任やできることを気を付けること、進路について考えること等の話がありました。

 

以下、校長講和です。

 新年あけまして、おめでとうございます。

 大きな事故もなく、こうして皆さんと会えることができ、うれしく思います。

 新年を迎え、皆さんは今、どのような思いをもっているでしょうか。

 2学期の終業式で、振り返りを行い、3学期に望んでほしいと話をさせてもらいました。

 皆さんの中には、新年を迎え、将来の夢や希望を達成するために、誓いを立てた人もいると思います。

 3学期は、学力検査(入学試験)などもあり、とても短い期間になります。

 特に3年生は、2月から、家庭研修に入り、学校に登校する日数もわずかとなります。

 3学期は短い期間ですが、3年生は、3年間のまとめと、新たな進路先で、スムーズにスタートが切れるように必要な準備を行ってください。 1、2年生は、1年間のまとめと、卒業後の進路を考えつつ、次の学年の準備をしっかりと行ってください。

 本日は、1年の初めですので、将来の目標を考えるうえで、大きなウエートを占める仕事について、話をしたいと思います。

 本校の進路指導では、高校卒業後の進路を考える時に大切なことは「将来、自分がどんな仕事をしたいか?」という視点を持つことが重要で、進学を考える人にとっても「将来の仕事」について考えてみることが、進路選択の手がかりになる。それは、いずれも誰もが仕事(職業)につくからだと指導しています。

 特に、仕事イコール社会の役に立つこと、などよく耳にすることがあると思います。

 仕事は、単にお金を得て、生計を立てるばかりではなく、仕事をすることが、社会への貢献につながります。

 これから仕事に、関する話を2つ紹介しますので、皆さん自身の働くうえでの心構えや将来の進路について考える参考にしてください。

 1つ目は、近江商人の話です。

 企業の平均寿命は、以前は30年といわれていましたが、2021年は23.8歳でした。

 社会の変化が激しい中、企業を存続させるのは大変な環境になっています。

 日本では、創業100年、200年の企業数で世界1位であり100年以上の企業のうち、半数近くが日本の企業となっています。

 長寿企業の秘訣の中に、近江商人の哲学である「三方よし」にあるという考えがあります。

 近江商人は江戸時代から明治時代にかけて、大阪商人、伊勢商人とともに三大商人といわれ、現在の滋賀県にあたる近江国出身の商人です。 現在近江商人の流れをくむ企業には、西武鉄道、日本生命、高島屋、トヨタ自動車など日本を代表する企業がたくさんあります。彼らは、地元の特産品を全国各地に売ることで発展してきました。

 近江商人の理念の一つに「三方よし」というものがあります。

 これは「買い手よし、売り手よし、世間よし」と言われ、「商いは自らの利益のみならず、買い手である顧客はもちろん、世の中にとっても良いものであるべきだ」というものです。信頼を得て商売を成功させるためには、私利私欲のためだけではなく、その地域のことを心から想い、地域に貢献することが必要だという考えが根底にあります。さらに、地域への貢献については、見返りを求めず、人知れず行うことをよしとしていました。

 企業の社会貢献の先駆けであり、なぜ長寿企業となりえているかがわかるかなと思います。

 皆さんも、学校で培った様々な力をどう活かすべきかを考えるとともに、将来仕事をする上での参考にしてください。

 2つ目は、ディズニーランドで働くキャストの話です。

 これは、ディズニーランドで有名になったエピソードなので、知っている人もいるかもしれません。

 その話は、若い男性キャストが真冬の夜中、人気のない広大なオンステージのトイレで、便器に向かって「おい、ミッキー。お前さん今日はずいぶん汚されちゃったな。これから俺がきれいにしてやるからな。」などと話しながら、楽しそうに清掃をしていた時の話です。そこに人事担当役員や部長がパーク全体の見回り確認のために通りがかりました。何も知らない役員が、そのキャストの精神状態を心配し、「彼は大丈夫か?」というと人事部長は「あれはアメリカのディズニーランドで正式に教えている方式なんですよと答えました。

 そのキャストもかつて、夜の清掃を担当するナイト・カストーディアルの仕事に就いて広いオンステージのトイレ掃除を担当するようになったとき、心細くなったといいます。

 周囲には動きを止めた機械仕掛けの人形たちの収まる建物が立ち並び、東京湾からの波や風の音だけが聞こえる静寂の中で、一人でトイレ掃除をしていると情けなくなり、将来が不安になってきたのでした。そんとき、カルフォルニア・ディズニーランドには、自分と同じ仕事についている素晴らしいキャストがいることを知り、彼らがなぜ誇りをもって仕事を続けているのか、その理由が知りたくなったのです。そこで年に1回、会社が主催しているカリフォルニア・ディズニーランドの研修ツアーに応募いたしました。

 現地に着くと、ナイト・カストーディアルのキャストを紹介してもらい、「深夜のトイレ掃除は寂しいし、怖くてやめようと思っている」と打ち明けました。するとカリフォルニアのキャストは、次のように答えました。「なんでこんなに素晴らしい仕事を辞めようと思うの?僕は全然怖くなんかないよ。だって、ここに並んでいるのは僕の友達だもの。君にも紹介するよ」そう言って、自分で名前を付けた便器を端から紹介し始めました。カルフォルニアのキャストは、真剣に便器に向き合い、一つ一つと会話をしながら紹介をしてくれます。

 はじめはばかばかしいと思っていた彼も、次第にその熱意に体が熱くなってきたといいます。最後に彼は、「もう一度チャレンジして、必ず自分の仕事にしてみせる」とカルフォルニアのキャストに伝えて別れました。

 それから数か月後、彼はトイレ掃除に遣り甲斐を見出し、その後作業指導者として多くのキャストを教えるようになったそうです。

 希望する企業に入社したからと言って、自分が思い描いた仕事ができるとは限りません。なぜ、その仕事が必要なのか、なぜ、それを行わなければならないのか、自分自身で遣り甲斐を見つけ出すことで、仕事をはじめ様々な取り組みに対する自分自身の姿勢が変わってくると思います。学校での学習も同様です。なぜ、学校で勉強するのか、なぜ勉強が必要なのかを考えてみてください。考えることで、学校生活に対する姿勢に変化がみられると思います。

 3学期は短い期間ですが、締めくくりとなる3学期を、感染防止の徹底を図るとともに事故無く、充実したものにするためにも、1日1日を大切にしてください。

出典:小松田勝 著 「人の心に魔法をかける ディズニーランドの教え」

 

 

 

 

 

 

0

2学期の表彰

今回も多数の生徒の表彰がありました。

 

【陸上競技部】 新人大会 陸上競技 東部支部予選会

 女子走り幅跳び   第2位 佐野妃菜

 女子三段跳び    第6位 佐野妃菜

 女子1500m    第6位 藤城空

 女子3000m    第3位 藤城空

 

【長距離走大会】

    男子     1位 濱川陸渡

           2位 樋口光

           3位 アルーナサリス良利

 

    女子     1位 藤城空

           2位 立石めぐ

           3位 徳田衣咲

 

 

【自転車】 令和4年度新人大会

 ポイントレース   第4位 松井颯

 スプリント     第4位 大澤力

 4km速度競走   第4位 志儀虎白孔

 チームスプリント  第3位 

 学校総合対抗    第4位 

 

 

【令和4年度埼玉県技能競技大会】 成績優秀賞

 職種:造園 

 作業:造園工事作業   3級  坂本篤紀

 

 職種:フラワー装飾 

 作業:フラワー装飾作業  3級  山口世那

 

 

【吹奏楽部】 

 埼玉県アンサンブルコンテスト 高等学校地区大会 管打楽器七重奏 銅賞 

 

【農業クラブ】 全国大会(北陸大会)

 農業鑑定競技会 分野園芸 優秀賞 山下良平

 

 

【税に関する高校生の作文】 

     優秀賞    福満陸斗

            山中亜希

 

 

【球技大会】

 男子サッカー   3-3

 女子サッカー   1-1

 男子バレーボール 3-1

 女子バレーボール 3-1

 卓球       1-1

 

 

 

他、2学期成績優秀者も表彰されました。

 おめでとうございます。

多くの生徒の頑張りが結果につながって嬉しい限りです。

 

 

 

0

2学期 終業式

早いもので2学期も本日で終了です。

本日も各教室換気をしながら、リモートでの終業式になりました。

体調管理に気を付けて、また新年元気に会いましょう!

 

 

以下校長講和です。

 長かった、2学期も本日で終了となります。そして令和4年も残すところあと8日になりました。皆さんにとって、2学期あるいは、令和4年はいかがだったでしょうか。修学旅行、杉農祭、長距離走大会など大きな行事も無事に行うことができました。

 生徒の皆さん一人一人が新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底してくれたおかげだと思っています。

 本日は、皆さんに成績表が渡されます。2学期頑張って、良い成績が得られた人。努力が足りずに、思わしくない成績になった人など様々だと思います。

  2学期の終業式は、2学期ばかりではなく、1学期を含め、この1年を振り返るのに、とても良いタイミングです。そこで、本日は「振り返り」について話をしたいと思います。

  振り返りとは、そもそもどのようなことでしょうか。過去の失敗を振り返り、その原因は何であったかを考える「反省」などを思い起こす人がいると思います。現在、「振り返り」とうい取り組みは、人材育成や学習の分野ではとても重要視されています。

  振り返ることにより、自分と向き合うことができますし、自分がどう成長できたか、何が身についたかなどを確認することができます。また、振り返ることにより、自分自身がどう取り組んだかを顧みることで、改善点を見出すことができます。振り返りでは、失敗したことやうまくいかなかったことばかりではなく、良かった点やうまくいったことも振り返ることが重要です。

 そこで、2つの視点での振り返りをお話しします。

 1つ目は、失敗した経験を生かす振り返りです。

  ユニクロの社長、柳井正(やない ただし)さんは、「失敗を恐れてはいけない。失敗にこそ成功の芽は潜んでいる。」と話しています。また、「失敗は成功の元」や「失敗とは失敗から何も学習しないこと」など、失敗をもとに成功に導く言葉は、日頃からよく使われています。

 失敗したときに、振り返ることで、原因を明らかにし、改善策を立てることができます。このことは、今までよく言われていることだと思います。

  これまで、反省までで終わっていた人は、何が原因であったか、そこから改善策を立て、行動に移すところまで、取り組んでみてください。きっと、今の失敗が成功へと導く経験になると思います。

 2つ目は、成功したこと、出来たことを振り返ることです。

  元ラグビー日本代表の五郎丸歩(ごろうまる あゆむ)選手も影響を受けた指導者の一人である、早稲田大学ラグビー部の監督であった中竹竜二(たけなか りゅうじ)さんは、成功したときにも振り返りをすべきで、ラグビーでも実際に試合に勝ったとき、選手が成長したときに振り返りを大切にしてきたと話しています。その理由は、成功を再現するためには、うまくいった要因を抽出しておくことが重要だからです。

 日本人は、もともと自分の行動を振り返る習慣があり、深く反省し、ひたすら落ち込んでしまう傾向があるそうです。そこで成功に目を向けることにより、「よし、出来た。やったぞ、うれしい」とポジティブな感情がわき、自己肯定感が高まるそうです。振り返ることにより、深く反省してしまい、落ち込んでしまう人は、成功を振り返る手法を取り入れてはいかがでしょうか。

  では、どのようにして振り返るかですが、振り返りの方法や手立てを調べてみると、YWTやKPT、PDCAなど様々な手法があります。私は、様々な手法を活用する前に、振り返りを「見える化」することがとても重要だと思います。

 これまでの取り組みを思い起こし、考えるだけではなく、実際に紙やノート、スマホなどに書き込み、「見える化」を行うことがとても大切だと思います。「見える化」を行うことで、今までなんとなく考えたり、思っていたことを順序・秩序立てて整理することができ、考えをまとめたり、新たな気づきが生まれたり、より深く考えることができ、実際の行動へと移しやすくなります。

 例えば、テストを例にあげると。

 目標として目指す得点を何点にしたか。

 何をどのくらい行ったか。

 成果はどうだったか。

 何がまずかったのか。

 何が良かったのか。

 どうすればもっと良くなるのかなどを書き出すことにより、自分自身の取り組みや考えが整理され、改善策が立てやすくなります。

 改善策が具体的であれば、行動しやすくなります。

  振り返りを行う上で、もう一つ重要な要素があります。それは、目標を持つことです。具体的な目標があれば、取り組みを行い、成果がどのくらいでたかが明確になります。改善策も立てやすくなります。そういった意味でも、事前に目標を設定し、取り組み、振り返りを行うことで自分自身をより成長させてくれると思います。

  明日から冬休みとなります。ノートに今年のできたこと、出来なかったことを書き、なぜできなかったのか、なぜうまくいったのかを書き出し、これからどうしたらよいかを思いつくままに書き出し、整理してみて下さい。自分が何をすべきかが明確になっていると、より気持ちよく新年が迎えられると思います。

 3学期は、1年間のまとめの学期であるとともに、来年度への準備の学期でもあります。3学期に自分自身の力を蓄え、3年生は4月からの新しい進路で、1,2年生は新たな学年で良いスタートができるように、振り返りを行ってみてください。

 最後に、年末年始は、何かとあわただしくなります。交通事故をはじめ、事故やケガ、体調管理に十分注意するとともに、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し全員が元気に三学期を迎えられるようにしてください。

出典:Biz Clip(NTT西日本が運営するビジネス情報サイト)「成功したときこと、振り返りを重視しよう」より

 

 

0

球技大会

2日間続けて球技大会が行われました!

 

今年は、バレーボール、サッカー、卓球のクラス対抗です!

 

 

期末テストから解放され、のびのびプレーしていました

 

サッカーではワールドカップを思い出すようなPK対決も!!

 

 

優勝チームおめでとう!

みんなお疲れ!

ブラボー!!

 

 

0

長距離走大会

 

前日の秋雨と打って変わって、11月24日(木)は強風と…秋空の中、長距離走大会が行われました!

PTAの方々にも見守っていただき、ありがとうございました!

今年も女子で大会新記録が出るなど、盛り上がりを見せました!

2学期に入り、長距離走の練習をし続けた成果が出ていたと思います。

次の日、『まだ筋肉痛出てないです!』という文化部の生徒も…

生徒のみなさん、お疲れさまでした!

 

 

 

0

杉農祭!

先週の杉農祭には、多くの中学生と保護者並びに在校生の御家族にお越しいただき、ありがとうございました!

当日は、天候に恵まれ、薄紅葉にも囲まれ、無事杉農祭を実施することができました!

 

今回、よかったと思う企画に投票していただきました。優秀賞は以下の通りでした!

 

*食品製造・加工販売の部*

 2年4組 パンとおかしの国

 

*物品販売の部(同点で2つの企画が選ばれました)*

 3年4組 くじ引きポップコーン

 生物生産技術科飼育専攻 ミニふれあい動物園

 

*装飾・展示の部*

 2年5組 バイオの溜まり場

 

*ステージ発表の部*

 吹奏楽部 ♪杉農ウインドオーケストラ オータムフェス♪

 

*アトラクションの部*

 2年1組 game boy

 

投票ありがとうございました!

他の企画も趣向をこらしたものが多かったです!1日では回り切れなかった人も多いのではないでしょうか?!

 

全生徒にとって初めての杉農祭でしたが、各分野でいつもより生き生きとしているように感じました!

今年の先輩たちの姿を見て、来年はより良いものができると思います!

 

中学3年生の皆さんは、来年一緒に盛り上げていけることを楽しみにしています!

 

0

杉農祭 校内開催

 

本日は、杉農祭の校内開催でした!

2年ぶりの開催、生徒は全員初めての文化祭なので、緊張しつつとても楽しんでいます!

※写真はほんの一例です。

 

明日は、いよいよ一般公開日です。

 

今回の杉農祭は、生徒の御家族・中学生とその保護者を対象にした事前申込制となっており、すでに申込みは終了しています。

一般の方、卒業生、またお申込みいただいていない方の入場は固くお断りさせていただきます。御了承ください。 

 

受け付けは10時からとなっております。

杉農一同お待ちしています!

 

0

最終日

【第2学年修学旅行通信お知らせ

4日目 京都クラス別研修〜東京駅へ

クラスごとに分かれて京都を散策しました。

神社仏閣の拝観、水族館、座禅、和菓子作り体験などを行いました。

お昼ご飯を食べて新幹線で東京駅へ向ってます。

0

U・S・J!

【第2学年修学旅行通信お知らせ

3日目 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

待ちに待ったこの日!という生徒もいたことでしょう!

パーク内はとても混雑していました。

暗くなるとゾンビが歩き回っています…

リアルで怖い!

1日たっぷりと遊び、夜は皆ぐっすり眠れますね。

0

班別研修

【第2学年修学旅行通信お知らせ】 

世界遺産の宮島では、厳島神社の大鳥居が修理工事中です。逆に今しか見られない光景です。

 

0

平和学習

【第2学年修学旅行通信お知らせ

広島平和記念公園にて平和学習を行いました。

移動中のバスガイドさんによるガイドは地元を紹介しながら興味深い話も聞くことができました。

原爆の子の像では献花と千羽鶴、黙祷を捧げました。

資料館では、それぞれが原爆と戦争、平和について見て感じ、日々の大切さを感じたことでしょう。

 ガイドさんより生徒が頂いた付箋です。捧げられた千羽鶴を再生しているとのことです。

 

 

0

表彰

本日、始業式とともに表彰を行いました。

 夏休み中も多くの生徒が、部活動や農業クラブ活動で頑張りました。表彰される生徒も多く、嬉しく思います。

表彰は以下の通りです。

 

【陸上競技部】

国体少年の部東部地区予選会

  少年男子B円盤投げ 第2位 鈴木朝信

  高校男子110mH    第8位 斎藤圭悟

  少年男子A 5000m 第7位 濱川陸渡

  少女A 3000m   第2位 藤城空

  高校女子1500m    第3位 藤城空

  少女A やり投げ  第6位 天沼沙恵

  少女A 砲丸投げ  第6位 天沼沙恵

 

令和4年度越谷陸上競技選手権

  女子1500m 第3位 藤城空

  女子800m   第3位 藤城空

 

【農業クラブ】

平板測量競技県大会

  最優秀賞 Aチーム 森脇琉・籾山優心・久保悠聖・石井穂乃香

  優秀賞  Bチーム 下澤生音・佐藤碧・田口悠士・立木聖也

 

家畜審査競技県大会

  乳牛の部 優秀賞 渡邊ほのり

           高内美緒

           嶋田榛名

           宮内優奈

  豚の部  優秀賞 赤沼桃子

 

第73回関東大会プロジェクト発表会 

 Ⅲ類(ヒューマンサービス) 優秀賞  梅内ひかる・横山大樹・吉野大雅

 

第73回関東大会意見発表会

 Ⅰ類(生産・流通・経営)  優秀賞  勝倉はな

 Ⅱ類(開発・保全・創造)  優秀賞  青木藍

 Ⅲ類(ヒューマンサービス) 優秀賞  渡辺寧々

 

【書道部】

第56回引法大師奉賛高野山競書大会

  推薦  櫻井那奈

  特選  鈴木愛華 

  準特選 渡邊果渚

  準特選 田中日乃

  金賞  堀切唯衣

  金賞  若松史埜

  金賞  古澤美涼

  金賞  関根柑南

 

【吹奏楽部】

第63回埼玉県吹奏楽コンクール地区大会 高等学校Cの部  金賞

 

【自転車部】

全国高等学校総合体育大会

 自転車競技個人ロードレース 第5位 アルーナサレス良利

 

【卓球部】

 東部地区高等学校卓球大会 男子シングルス 第8位 星野侑生

 

 

 

0

2学期 始業式

本日、2学期の始業式をオンラインで行いました。

まだまだ感染症対策に気が抜けない日々が続きますが、心身の体調に気を付けて2学期も登校してほしいと思います。

以下、校長講和です。

 

 夏休みが終了し、本日こうしてリモートではありますが、2学期のスタートができることをうれしく思っております。

 長かった夏休み期間を振り返りますと、新型コロナウイルス新規感染者数が急増し、感染防止に気を使いながらの日々だったと思います。 

 そのような中ではありますが、管理実習や部活動、進路活動などに多くの生徒が学校に登校し元気に頑張っている様子を拝見しました。

 

 特に、自転車部のアルーナ君については、インターハイにおいてロードレースで5位に入賞しました。

 農業クラブでは、測量競技県大会で最優秀賞を獲得し全国大会への出場を果たしました。

 水戸市で行われた農業クラブ意見発表・プレジェクト発表関東大会では、残念ながら全国大会への出場は、逃しましたが、立派に堂々と埼玉県の代表として発表を行ってくれました。

 

 夏休み中の一人ひとりの頑張りが、2学期に良い成果となることを期待しております。

 

 特に3年生にとって2学期は、進路を決定する時です。これまで培った力を発揮して、進路実現に全力を尽くしてください。

 

 さて、本日は、「信用」と「信頼」についてお話をさせていただきます。

最初に「信用」と「信頼」の違いですが、両方とも相手のことを信じるという意味に使われますが、「信用」は、過去の言動や実績から確かなものと信じて受け入れることであり、「信頼」は、未来の行動を信じて頼りにするというニュアンスが含まれています。

 

 本校は、2万人を超える卒業生がおり、これまで卒業生が築いてきた信用により、地域との連携を行うことができたり、就職や進学の際に、企業や大学などから指定校などを得ることができています。

みなさんは卒業生が築いてきた信用により様々な恩恵を受けています。

 

 信用を築くには、多くの時間がかかりますが、信頼を失うのは、あっという間です。学校は、生徒や教職員の言動により、信用が失われ、教育活動や進路に悪影響を及ぼし、その結果、入学を希望する生徒は少なくなるなどの悪循環に陥ってしまうことがあります。

 悪循環を抜け出すのは、相当なエネルギーと時間が必要になります。

 

 では、信用を築き人々から信頼されるためには、どうすればよいのでしょうか。

 私は、当たり前のことを、当たり前に行うことが重要だと思います。信頼できる人の要件を考えたところ、「時間を守る」、「ルールを守る」、「約束を守る」、「他人のことを思いやる」などが思い浮かびます。

 時間を守ること、ルールを守ること、約束を守る、他の人を思いやることについては、学校で、「遅刻をしない」、「規則を守る」、「提出物は期限までに提出する」、「相手の立場に立って考え行動する」などよく先生方から言われていることです。

 当たり前のことを、当たり前に行うことが、信用と信頼を築くうえで基本になると思います。

 

 一代で日本を代表する優良企業に育て上げた、アートコーポレーション(アート引越センター)の寺田千代乃社長は、社員に対して「挨拶をする」「身の回りを整理する」「清掃する」「時間を守る」「服装をただす」「感謝の気持ちを表す」ことを徹底しているそうです。

 業績の良い会社は、当たり前のことを当たり前に行うことを徹底している傾向があると言われています。

 

 もう一つ、当たり前のことを、当たり前に行った結果、世界から称賛された事例をお話させていただきます。

 今年の11月にワールドカップカタール大会が開催されます。日本は、5大会連続でワールドカップの出場を決めています。

 今回こそは、決勝トーナメント1回戦を突破し、ベスト8に入ってほしいと願っているところですが、予選リーグのグループ内に優勝経験のある、ドイツとスペインが入っており、とても厳しい戦いになると思います。

 

 みなさんの中には、ワールドカップなどのサッカーの国際大会で、日本のサポーターが青いごみ袋を膨らませ、応援している姿を見たことがある人もいると思います。

 日本代表はサムライブルーと言って青色がチームカラーとなっているため、青いビニール袋を膨らませた応援を行っています。

 日本のサポーターは、試合が終わったあと、応援に使ったごみ袋を使用して、観客席のごみ拾いを行って帰ります。

 この取り組みは世界中で称賛され、現在では、他の国の人たちも真似をして、ごみを拾って帰るサポーターも出てきています。

 

 さらに、前回のワールドカップロシア大会の決勝トーナメント1回戦では、 日本は、優勝候補のベルギーに対して、後半の早い時間に2点を入れて、決勝トーナメント1回戦を突破するのではないかと期待しておりましたが、その後同点にされ、試合終了直前のアディショナルタイムに失点し、残念ながらベスト16で敗退してしましました。 日本は、これまで決勝トーナメントに進んだことはあるものの、ゴールを決めることもできずに敗退をしていました。

 大きな目標が実現できそうなところまで近づきながら、勝利を逃した選手たちの落胆はとても大きいものがありました。

 

 サッカーの世界では、負けたチームは、ロッカールームに戻り、暴れたり、物を壊したりしてしまうチームがよくあるそうです。

 日本代表が帰った時のロッカールームの様子を大会スタッフの女性がツイッターに写真を載せて投稿しました。

 そのロッカールームにはごみ一つ落ちていないどころか、きれいに清掃されていました。さらにテーブルには、ロシア語で「ありがとう」と書いたメッセージが残してあったそうです。

 

 ロッカールームをきれいにしようと提案したのは、本田圭佑選手で出場した選手もスタッフも一緒に全員で掃除をしました。

 大会に出場していた槙野選手は、「掃除ってやっぱりめんどくさい。でも僕はスタッフが片付けるのが当たり前だとは思っていなくて、選手がやるのが当たり前だと思っているんです。

 その中で、じゃあ誰がやるのかというときに、ベテランだからやらないというのはおかしいと思う」「試合に出られなくて悔しい思いのある選手もいると思います。でも、そういう感情を押し殺してチームの輪を作るのも大事だと思うんです。僕は、ああいうところでチームワークや絆が深まると思うんですよね。

 長い合宿になると出ている選手と出ていない選手の温度差が出てきたりする。そこを見つけて、お前もやろうよ、と声を掛け合う」

「きれいに用意してもらったロッカーを、きれいにして返すのは当たり前だと思います。

 当たり前のことを当たり前にやる。そういうことです」と話しています。

 

みなさんもよく、小さいころから、来たときよりも、きれいにして帰るように言われていると思います。私も、小学生や中学生のころ先生からよく言われたのを覚えています。

 日本人にとっては、当たり前のことが、世界中から「すべてのチームのお手本」と称賛されています。 

 

 当たり前のことを当たり前に行う。他人を思いやる。簡単なようで、実行するのは難しいことですが、一人ひとりが信頼される人間になることを心がけて、当たり前のことを当たり前に行う。他人を思いやるようにしてください。

 そうすることで杉農は地域の人たちから信頼される素晴らしい学校になり、将来の杉農生たちに素晴らしい宝物を残すことができると思います。

 将来の後輩たちのためにも、頑張っていきましょう。

 

 今回のワールドカップで日本代表が世界を驚かせるような結果が残せるように寝不足になりながらテレビで応援したいと思っています。 試合の結果はどうあれ、日本代表のサポーターが試合後にスタンドのごみ拾いをして帰る姿や試合後の日本代表のロッカールームの美しさは、世界中にさわやかな印象を残してくれると思います。

 

 2学期は、たくさんの学校行事もあり、大きく成長できる時期です。当たり前のことを当たり前に行い、夢や目標の実現に力を注いでください。

 

出典 「世界が称賛した日本代表のロッカー清掃、コパ・アメリカでも行われていた」 矢内由美子

 

0

8月13日(土)・14日(日)の休日管理実習について

 8月13日(土)と14日(日)の休日管理実習については、台風8号が関東地方に接近する予報となっていますが、現在のところ、予定どおり実施いたします。

 担当の生徒は、無理をせず、安全を確認した上で登校してください。

 なお、台風等の影響により登校できない場合は、所定の時間内に欠席連絡を行って下さい。

0

第2回学校説明会

 

本日、第2回学校説明会を行いました。

暑さの中、多数の中学生・保護者の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

少しでも本校の特徴を知っていただき、進路選択に活かしてもらえればと思います。

 

次回、

 

 ・第3回学校説明会 9月10日(土) (8月12日(金)申し込み開始) 

  ※第1回、第2回説明会と内容は同じになります。

 ・第2回体験入学 10月15日(土)  (9月16日(金)申し込み開始)

 

を予定しています。

 

随時、情報を更新していきますので、詳しくは、

『中学生のみなさんへ』

https://sugito-ah.spec.ed.jp/%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%B8

をご覧ください。

 

0

第1学期終業式

 20日(水)にリモートで、第1学期終業式を実施しました。

 【校長講話】

 本日は、「やり抜く力」について、話をしたいと思います。 

 やり抜く力とは、「目標に対して情熱を持ってひたむきに取り組み、困難や挫折を味わってもあきらめずに努力し続ける粘り強さのこと」を言います。 

 

 アメリカの心理学者でペンシルバニア大学のアンジェラ・リー・ダックワース教授が、研究の結果、成功者の共通点にやり抜く力がみられることから、「個人のやり抜く力こそが、社会的に成功を収める重要な要素であると」提唱し、世界で反響を呼んでいます。

 

 突然ですが、みなさんは、宇賀神友弥さんを御存じでしょうか。サッカー、特に浦和レッズが好きな人は知っていると思いますが、現在、J3のFC岐阜に所属する34歳のプロのサッカー選手です。

 

 これまで、J1で通算293試合に出場16得点。浦和レッズで左サイドバックを主戦場に、毎年のように新たな補強選手とのレギュラー争いに勝ち残り、12年間の長きにわたり浦和レッズを支える選手でした。この間、日本代表にも選出され、1試合出場しています。

 

 プロサッカー選手としての平均寿命が2、3年といわれ、大半の選手は出場機会を得ることなくセカンドキャリアへ移っていく、厳しい中で長きにわたり、第一線で活躍し続けています。

 

 では、なぜ宇賀神選手は、浦和レッズを支える選手となり得たのでしょうか。

 それは、彼のこれまでの人生を普振り返ると、答えが見えてきます。

 

 宇賀神選手は、中学生で浦和レッズのジュニアユースに入り、ユースを経て、流通経済大学に進学し、2010年から浦和レッズに加入しています。

 

 宇賀神選手は、中学1年生で浦和レッズのジュニアユースに加入したとき、自分が1番ウマいと思い飛び込みましたが、周りの選手のうまさに圧倒されたそうです。ジュニアユースやユースに昇格しても、出場機会は巡ってこない状況で、高校3年生の夏に、トップ(プロ)にはなれないと宣告をされてしましました。

 

 この時、宇賀神選手は、「大学を卒業して大宮アルディージャに入ってやる。埼玉スタジアムで、浦和レッズのトップチームに上がった選手、トップチームに上げなかったフロントやスタッフを絶対見返してやる。」と誓いを立てたそうです。

 しかし、世の中そんなに甘くはなく、入った大学でも思うようにはいかず、大学のトップチームでレギュラーになれたのは、大学4年生の時だったそうです。挫折の繰り返しです。

 大学4年生での活躍もあり、宇賀神選手の成長の様子を見続けてきた浦和レッズが宇賀神選手に対して、練習参加を申し入れ、浦和レッズに加入し現在に至っています。

 

 その宇賀神選手が、3年前に後輩の浦和レッズジュニアユースの選手60名に対して行った講話の中に、長く浦和レッズで活躍できたキーワードが4つあります。

 

1つ目は、「傾聴力」

他人の話を聞かないとダメ。「これが俺だ」と他人の意見を聞かずに突き抜けられるのはごく一部だけ。

まず人の言葉に耳を傾けること。

 

2つ目は「思考力」

他人の話に耳を傾けた上で自分の頭で考える。違う意見に対して自分の考えで判断する。

聞くだけでなく、なぜ、こういわれたのだろうと考えるのが大事である。

 

3つ目は「主張力」

自分の思っていることを言葉に出すこと。自分がやりたいこと、思っていること、思っていることだけを伝えるのは、ただのわがままかもしれない。

でも、自分の意見を言わなければ、何も始まらない。他人の話を聞き、自分で考えた上での主張力必要である。

 

4つ目は「リバウンドメンタリティー」

誰にでも、いつか訪れる挫折はとても大切なこと。

大事なのは挫折を感じた後、どう行動できるか?

そのためには強い気持ちを持つことが必要であると話しています。

 

 宇賀神選手は、「失敗することの怖さはある。でも失敗して気づくことはたくさんある。挑戦しないと失敗しない」「挫折から逃げない。挫折は決して恥ずかしいことではない。大事なのは、そこから何を考えるのか。挫折はマイナスではなく、人として強くなれるきかっけになる」と話しています。

 

 繰り返しになりますが、やり抜く力は、「目標に対して、情熱を持って、ひたむきに取り組み、困難や挫折を味わっても諦めず、努力し続ける。」ことです。

そのためには、目標を設定し、謙虚さを持ち、粘り強く取り組むことが必要です。

しかし、あまりに熱中しすぎて、突き進んでしまうと間違った方向に行ってしまう場合があります。

 

 謙虚さを持ち、アドバイスに耳を傾けることはとても重要な要素です。

 みなさんも気づいたと思いますが、宇賀神選手には、このやり抜く力があったからこそ、長きにわたり、厳しいプロの世界で生き抜くことができたのだと思います。

 

 3年生のみなさんは、夏休みに入り、進路決定が目の前に迫っています。就職試験や入学試験に全力で取り組まなければなりません。

 いくら努力や準備をしても、結果がうまく出ないこともあります。

 そのようなときは、宇賀神選手のことを思い出し、七転び八起きの精神で挑戦し続けてください。

 1、2年生の皆さんも、自分自身の夢や目標をしっかりと持ち、実現するためにはどうしたらよいかを考え、挫折にめげず、やり抜く力で自分自身の未来を切り拓いてください。

 

 最後になりますが、新型コロナウイルス感染防止や熱中症予防に取り組み、この夏休み、みなさんが健康で安全に過ごし、9月1日(木)には、元気にみなさんと再会したいと願っています。

 

出典:「サカイク」(ジュニアサッカーの保護者向け情報サイト)

0

全校集会(各種表彰)

19日(火)に全校集会が行われ、各種表彰を行いました。

表彰者は、次のとおりです。

 

【自転車部】

関東高等学校体育大会埼玉県予選会

  ケイリン競技 第5位  アルーナ サリス良利

  スクラッチ競技 第7位  アルーナ サリス良利

  チームスプリント競技 第5位  

    横田 真弥・志儀 虎白孔・アルーナ サリス 良利・坂巻 航人

  学校総合対抗 第7位 

 

 

第35回県民総合スポーツ大会

  ケイリン競技 第5位  アルーナ サリス良利

  ケイリン競技 第6位  坂巻 航人

  ポイントレース 第6位  志儀 虎白孔

  チームスプリント競技 第3位  

    坂巻 航人・志儀 虎白孔・アルーナ サリス 良利・横田 真弥

 

 

【農業クラブ】

農業鑑定競技県大会

  分野園芸 最優秀賞  小山 廣翼

  分野生活 最優秀賞  大平 英美里

 

プロジェクト意見発表県大会 

  Ⅰ類(生産・流通・経営) 優秀賞  山下 良平

  Ⅱ類(開発・保全・創造) 優秀賞  小川 萌衣

  Ⅱ類(開発・保全・創造) 優秀賞  小山 廣翼

  Ⅲ類(ヒューマンサービス) 最優秀賞  渡辺 寧々

                     松本 亜季

                     吉川 由真

 

意見発表県大会

  Ⅰ類(生産・流通・経営) 最優秀賞  勝倉 はな

  Ⅱ類(開発・保全・創造) 最優秀賞  青木 藍

  Ⅱ類(開発・保全・創造) 最優秀賞  小山 廣翼

  Ⅲ類(ヒューマンサービス) 最優秀賞  渡辺 寧々

 

 

【弓道部】

埼玉県弓道連盟県南支部東部支部高校生弓道大会

  男子個人 第5位  伍井 陽太

  通信の部 第1位  大石 羚流

 

東部支部高等学校弓道大会 

  男子個人 第6位  飯塚 啓太

 

 

【陸上競技部】

令和4年度学校総合体育大会東部地区大会

  男子5000m 第8位  濱川 陸渡

  女子3000m 第5位  藤城 空

  女子800m 第7位  藤城 空

  女子1500m 第7位  藤城 空

おめでとうございます!

日頃の努力の賜物です。ぜひこれからも頑張ってください!

 

 

 

0

体育祭

 

梅雨も明け、期末考査も終わり、生徒は気分晴れやかな頃だと思います。

本日は、5月に行われた体育祭の様子をお届けいたします。

 

コロナの影響で、規模の縮小やルールの改正等ありましたが、今年は開催することができました。

練習時間が短かったものの、天気がいい中、生徒たちは一生懸命各種目に参加しました!

特に、個人種目のロングスローや100m走、団体種目の大縄跳び、フライングボードリレー、台風の目そして学科対抗リレーなど各種目で大変盛り上がっていました。

今年の優勝は、食品流通科です!おめでとう!

 

 普段はクラス単位での活動が多いですが、いい交流の機会になったと思います。

今では、その時よりも日焼けした生徒が増えたように思います。

今後も暑さに負けず、過ごしてほしいです☀

 

 

 

 

0

開校記念日

 4月11日(月)は、本校の開校記念日です。

 当日は、学校閉庁日となります。

 電話につきましては、留守番電話での対応となりますので、御理解・御協力をお願いいたします。

0

入学式が行われました

令和4年4月8日(金)入学式が行われました。

 

 

 

 

校長式辞

  木々の緑が芽吹き、花々が咲き競うこの春の良き日に、保護者の皆様のご臨席を賜り、令和4年度 埼玉県立杉戸農業高等学校入学式を挙行できますことは、この上のない喜びであります。

新入生の皆さんが自ら決意され、本校へ入学されたことをうれしく思うと同時に、本校教職員を代表として心から歓迎申し上げます。

本校は、大正10年4月11日に北葛飾郡立杉戸農業学校として杉戸町清池に開校しました。大正12年に群制廃止に伴い、埼玉県に移管し、昭和23年には、学制改革により埼玉県立杉戸農業高等学校となりました。

昭和49年に校地が手狭であるとともに実習地が分散しているため、今の場所に全面移転をし、現在に至っております。

昨年、創立百周年の記念式典を実施いたしましたところです。これまでに2万人を超える卒業生を輩出し、各地、各界において、第一線の産業人として社会の発展に貢献しております。

本日、晴れて本校の生徒となった皆さんには、歴史と伝統を継承していただくとともに、杉戸農業高校の、新たな百年のスタートとして輝かしい歴史を刻んでいただきたいと思います。

本校の校訓は「理想」「誠実」「勤労」であり、目指す学校像は「いのちとみどりを育む学び舎で、自ら律する力と誠実な態度を身に付け、社会に貢献する人材を育成する」としております。このことを踏まえ、次の三つを本校での高校生活で取り組んでいただきたいと思います。

一つめは、「理想を求めよ」、二つめは、「誠実な態度を身に付けよ」、三つめは「自律する力を身に付けよ」ということです。

一つ目の「理想を求めよ」は、自分の夢や目標を描き、それに向かって努力を継続してほしいということです。

深谷市出身の渋沢栄一は、夢なき者は理想なし。理想なき者は信念なし。信念なき者は計画なし。計画なき者は実行なし。実行なき者は成果なし。成果なき者は幸福なし。ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず。と話しています。

より具体的な夢や目標を設定することで、やるべきことがはっきりし、取り組みやすくなります。

自分の夢や目標に向かって努力していれば、どんなにつらいことがあっても自分自身を奮い立たせ、逆境に立ち向かうことができ、夢や目標が必ず叶います。

高校生活の始まりの日です。将来の夢や目標を考えてください。そして、夢や目標を実現するためには、何が必要かを考え、行動することで、高校生活を充実させることができます。

二つ目の「誠実な態度を身に付けよ」は、何事に対しても誠実に取り組むとともに、相手を思いやる態度や協調性を身につけ、人間的に成長してほしいということです。

百年近く読まれ続けられている「人を動かす」の著者、デール・カーネギーは、「相手を重要人物として扱い、誠意を持って協力を要請すれば、敵対者もまた友人にすることができる。」といい、「宇宙船地球号」という言葉を広めた、アメリカの思想家である、バックミンスター・フラーは「誠実さは、あらゆる成功の核となるものである。」と話しております。

本校での様々な教育活動をとおして、互いを認め協力し、よりよい人間関係作りを行ってください。

三つ目の「自律する力を身につけよ」は、自ら考え、判断し、行動する力を身に付けていただきたいということです。

現在、新型コロナウイルスにより、社会が大きく変わろうとしています。AIなどの発展により産業構造も大きく変わるだろうと言われています。

これからの時代、積極的に情報を収集し、選択し、そこから自分で考え、判断し、行動することが必要だと言われています。

農業の専門科目では、仲間と協力して、実験や実習を行い、知識や技術を学びます。また、自ら課題を設定し、調査、研究を行い、自らの課題を解決していく課題解決型の学習を行います。

農業の学習は単に、農業の知識や技術を学ぶだけではなく、協調性を育み、課題解決能力、自律する力を身につけます。

本校での様々な活動をとおして、これからの社会を生き抜く上で必要になる思いやりの心と、自律する力を身に付け、社会に貢献する人材となっていただきたいと思います。

最後になりますが、高校時代、生徒たちは、これまでと比較にならないスピードで、成長していきます。そして子供の健全な成長は、学校と家庭、地域が連携し協力して対応することが大切です。

保護者の皆様方には学校の教育活動などに、ご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

令和4年4月8日

埼玉県立杉戸農業高等学校長 飯田 賢

 

 

 

0

着任式・始業式が行われました

令和4年4月8日(金) 着任式・始業式が行われました。

天気がいい中、生徒たちは久しぶりの学校で緊張しつつも、友人との再会で話に花が咲いていました。

 今年度もよろしくお願いいたします。

 

 

 

0

修了式が行われました。(杉農日記)

令和4年3月24日(木)令和3年度修了式がオンラインで実施されました。

校長講話

 みなさんおはようございます。早いもので本日、令和3年度の修了式となり通知表が渡されます。

  今回の成績は、今年度1年間の皆さんの学習成果を示しているものであり、これから進路を決定する際に大きな材料となるものです。

 みなさんの、本年度の取組状況はいかがだったでしょうか。

 通知表をもらい、努力の成果が十分に表れ、さらに自信を高める人もいれば、努力の成果が報われなかった人、1年間の取り組みを反省する人など様々な人がいると思います。

 さて、3月10日に行われました卒業式で、私から卒業生に対して、「人生の夢や目標をしっかり持ち、今、この時を一生懸命に生きる」ことについて話し、一生懸命に生きるということは、「努力する」ということだと伝えました。

  本日は、「努力する」に関連して「努力の方向性」について、お話したいと思います。

  みなさんは、ハンマー投げの室伏広治さんを御存じでしょうか。

  2004年のアテネオリンピック、ハンマー投げで金メダル、2012人のロンドンオリンピックで銅メダルを獲得し、現在、スポーツ庁の長官をされています。その室伏広治さんが、 コピーライターの糸井重里さんとの対談の中で、室伏さんのお父さんについての話をしていました。

 室伏さんのお父さんは、室伏重信さんといい、現在76歳になりますが、オリンピック日本代表4回、日本選手権10連覇、アジア大会5連覇などの金字塔を打ち立て「アジアの鉄人」とうたわれる陸上界の偉大な人物です。その室伏重信さんが、とにかく投げ続けることをやってみたことがあるそうです。スランプになったときに「練習は裏切らない」ということで300本、12時間かけて、投げ続けてみたけれど、記録は逆に下がったそうです。

 それで量に頼る練習は全部やめて、フィルムを撮って、自分の姿を客観的に見て、フォームを直したら記録が伸びた。と話しています。 室伏重信さんがハンマーを投げ続けて、結果が出なかった状況は、「いくら努力をしても結果が出ない」状況です。このような状況では、「努力が足りないためだ」と考え、さらに練習量を増やしがちになります。昭和の時代ですから、科学的な根拠なくがむしゃらに練習を重ねることが当たり前の時代でした。おそらく、ハンマーを投げ続けることで、フォームが崩れ記録が下がったのだと思います。つまり、努力の方向性を誤った例だと思います。

 室伏重信さんのすごいところは、ビデオもない時代に、フィルムに自分の姿を映し、フォームの研究をする(現在では当たり前のことですが)ことに取り組み、成果を上げたことです。「努力の方向性」を改めることができたからこそ、輝かしい記録を作り、長く現役生活を送れたのだと思います。

 これまで勉強やスポーツで思うような結果が出なかった人は、努力の方向性が自分に合っていないのでは、ないでしょうか。練習をしても結果が出なかった人、勉強をしても思うような成績が取れない人はすこし立ち止まって、努力の方向性を確認してみてください。

「正しい課題に取り組めているか」「きちんと結果がでる方法なのか」「もっとよい方法はないのか」自分に問いかけてみてください。今は、ネットで様々な勉強方法が紹介されています。競技種目に即した効果的なトレーニング方法も紹介されています。

 自分に合った、勉強方法やトレーニングを見つけ出し、計画的かつ効果的に努力を行えるようにしてみてはいかがでしょうか。しかしながら、努力を続けることは、決してやさしいことではありません。努力をしていても、結果が表れないとモチベーションも下がります。努力を継続することは本当に難しいことです。

 モチベーションが下がった時に効く、努力に関する名言を3つ紹介します。

 

 「小さなことを重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道」(イチロー)

 

 「努力すれば報われる?そうじゃないだろ。報われるまで努力するんだ」(リオネル・メッシ)

 

 「長い目で見れば才能より重要なのは、グリッド(やり抜く力)なのだ」(アンジェラ・リー・ダックワース ペンシルバニア大学心理学教授)

 

 努力の方向性が正しく、そしてその努力を積み重ねることが、みなさんの夢や目標を実現する近道だと思います。「努力」プラス「継続」が重要です。あなたが夢見た自分に近づいてください。

 これから、春休みになります。この期間に自分に向いている勉強方法を探し、効率的に努力が積み重ねるように、取り組んでみてはいかがでしょうか。

 それでは、みなさん4月には新しい学年となります。新学年に向けて、しっかりとスタートが切れるように、春休みを有意義に使い、自分自身を少しでも成長させてください。

 特に2年生は進路を決定する年になります。更なる奮起を期待しています。

  最後になりますが、交通事故や感染防止に努め、4月の始業式には元気な姿で登校してください。

 

0

第74回卒業式が行われました。(杉農日記)

第74回卒業式が挙行されました。

 

式辞 

 本日ここに、保護者の皆様の御臨席を賜り、令和3年度 埼玉県立杉戸農業高等学校卒業証書授与式を挙行できますことは大きな喜びです。深く感謝申し上げます。

 保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。これまで惜しみない、愛情を注いでこられたお子様が、立派に成長を遂げ、高校卒業という大きな節目を迎えられたことに心から敬意を表しますとともに、これまで本校の教育活動に対しまして御支援・御協力を賜りましたことに、深く感謝申し上げます。

 さて、ただいま、卒業証書を授与した236名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。みなさんが入学した当時に思い描いていた高校生活が、新型コロナウイルスのために、大きく変わってしまいました。修学旅行をはじめとする様々な学校行事や各種大会が中止や変更となり、せっかく培った力を発揮できずに悔しい思いをした人も多くいると思います。新型コロナウイルスが沈静化し、これまでのような日常を取り戻せるか、いまだに先行き不透明で予測不可能な状況です。

 このような時に、新たな道を踏み出す皆さんには、目の前にある課題に受け身で対処するのではなく、主体的に向き合って関わり、よりよい社会と幸福な人生を築いてほしいと思います。そのために大切なことは、「人生の夢や目標をしっかり持ち、今、この時を一生懸命に生きる」ことです。一生懸命に生きるということは、「努力する」ということです。どのような困難が目の前に迫ろうとも、目を背けず、これまで培ってきた強い心で立ち向かい、自らの夢や目標の実現に挑戦し続けてほしいと願っています。

 陶芸家の河井寛次郎は、「過去が咲いている今、未来のつぼみでいっぱいの今」と言っています。これは、今、現在の自分は、過去の自分自身の生き方が現れたものであり、今、現在、幸せな人は、過去に多くの努力を積み重ねてきた人です。また、将来、幸せになる人は、今すべきこと・厳しい困難に対して、努力を惜しまずに取り組んでいく人のことを表しています。では、「努力する」とは何をすればよいのでしょうか。それは「自ら進んで学ぶこと」です。進学にしても、就職にしてもこれから皆さんが進もうとしている社会では、教えてもらうことは限られています。その中で、自らの目標を達成したり、周囲の期待に応えるためには、待っていては何も得るものはありません。自分で積極的に求めて行かなければなりません。

 これまで学校においては、先生の教える範囲の中で知識や技術を増やしてきました。学校の枠の中で決まったものを吸収し、それをうまく当てはめていくことを学ぶ期間でした。しかしこれからは、教科書にないものがたくさんあります。周囲のあらゆるものから学び取り、知識、技術、経験を積み上げて、新しいものを創造していくことが求められます。学びそして創る力が大切になってきます。これからの社会が求めている力である創造力を目いっぱい発揮して、新しいものを創造し、みなさんの夢や目標を達成してほしいと思います。

 自分の人生は自分自身で切り拓くことができます。可能性は、それぞれみなさん自身がもっています。みなさんは、本校の校訓である「理想」「誠実」「勤労」のもと、他校にない様々な教育活動に取り組み、課題を解決する力やともに助け合う協働する力など、様々な力を身に付けてきました。他校の生徒に決して負けないプラスアルファーの力です。自信と誇りを持ち、様々な困難に果敢に立ち向かって下さい。

 二度とない人生だからこそ、自分自身を誇れるよう、夢や目標を掲げ、一人ひとりが「困難な道に立ち向かう勇気」と「自ら進んで学ぶ態度」をしっかりと持ち、将来の幸せをつかむとともに「あなたが夢見た自分」になってください。そのことが、社会に貢献できる有為な人物として成長することに繋がります。

 卒業生の一人ひとりが、持てる力を発揮して、末永く幸せな人生を送ることを心から祈念して式辞といたします。

 

                        令和4年3月10日             埼玉県立杉戸農業高等学校長 飯田 賢

 

0

課題研究発表会が実施されました。(杉農日記)

課題研究発表会が行われ、各学科の代表3年生が、1年間研究した内容を発表しました。

課題研究は、生徒が研究課題を決定、計画、実践し、課題解決にむけて研究する授業です。

過去には、生徒開発商品とし販売されたり、地域店舗との連携事業にも発展したことがあります。

各学科代表生徒と発表題目、発表者は以下の通りです。

<1組 生物生産技術科 >

発表題目:飼育部門敷地内の改善

発表者 :日髙 翼 田代 皓暉 髙橋 京悟 小川 朋希

 

<2組 園芸科 >

発表題目:スモモで人工授粉をしよう!

発表者 :荒井 ひな

 

<3組 造園科 >

発表題目:駐車場および目隠し製作

発表者 :石川 心 石川 大斗 井本 月輝 柿沼 慶 槌田 和稀 

     中村 裕海 増子 博康 宮田 竜至 向井 結貴

 

<4組 食品流通科 >

発表題目:パウンドケーキの製法についての違いについて

発表者 :鎌田 華

 

<5組 生物生産工学科 >

発表題目:カワラナデシコのウィルスフリーの個体作出

発表者 :目黒 稔樹 江原 裕也

 

<6組 生活技術科 >

発表題目:ほうれん草で和菓子作り

発表者 :呉 心寧

各学科の特色が良く研究された発表で、1年間の成果を見ることができました。

オンラインで発表を見た1・2年生の感想には、「自分の研究テーマが決まりました」「とても興味深い研究でした」

など沢山の感想がありました。 3年生素晴らしい発表をありがとうございました。

 

0

農業クラブ本部役員が課題研究発表会を運営しました。(農業クラブ)

  課題研究発表会の運営を農業クラブ本部役員が行いました。

新体制になり初めての大きな役割となりました。

 各学科の代表生徒がスムーズに発表できるように努めました。

今後はたくさんの行事や大会で中心に運営していきます。

0

3学期始業式が行われました。(杉農日記)

 令和4年1月11日(火)3学期始業式がオンラインを利用して実施されました。

 校長講話

 新年あけまして、おめでとうございます。

 こうして、みなさんと新学期を迎えることができ、とてもうれしく思っております。

 まず初めに、新型コロナウイルスの新規感染者が増加しています。オミクロン株に対しても基本的な感染対策が有効です。

 マスクの着用、手洗い、3密の回避、換気、黙食など基本的な感染対策を徹底し、体調不良時は外出や移動を控えるなどの感染拡大防止の徹底をお願いします。

 みなさんは2学期の終業式で、私から話をさせていただいた、3学期をどのように過ごしたらよいか、しっかりと考えていただけましたでしょうか。まだ、考えがまとまらない人は、早めに計画を立てて、最後の学期をしっかりと取り組み、充実した1年となるように、してください。

  さて、1学期の始業式や入学式で、生徒のみなさんに対して、未来を生きるみなさんにとって本校の校訓である「理想」「誠実」「勤労」にプラスして「自律」が必要だとお話をさせていただきました。覚えていますでしょうか。 

 本日は、「自律」について、お話をさせていただきます。

 みなさんは、ディズニーランドはご存じかと思います。行ったことのある人も多くいると思います。そのディズニーランドで、実際にあったエピソードを紹介させていただきます。

 ある日、若い夫婦が二人でディズニーランドに来園し、レストランでお子様ランチを注文しました。

 お子様ランチは9歳以下の限定メニューであり、キャスト(従業員)のマニュアルには、「大人の方は注文できない旨をやんわり説明するように」と書いてありました。しかし、そのときキャストを務めた青年は、マニュアルから一歩踏み出し、「どなたがお召し上がりになるのですか」と尋ねました。すると、その夫婦は「死んだ子供のために注文したくて」と答えたそうです。 聞けば、そのご夫婦に授かった娘さんは生まれつき体が弱く、一歳の誕生日を待たずに神様のもとに召されたのだそうです。夫婦は、いつかは子供と一緒に来ようと思っていた、このディズニーランドにやってきたそうです。キャストの青年は、注文に応じると、「ご家族の皆さま、どうぞこちらに」と、その夫婦を4人制の家族テーブルに移動させ、それから子供用の椅子を一つ用意しました。しばらくして運ばれてきたのは、三人分のお子様ランチでした。キャストの青年は、「ご家族でごゆっくりお楽しみください」と挨拶して、その場を立ち去りました。若い夫婦は、失われたお子さんとの日々をかみしめながら、そのお子様ランチを食べたそうです。

 このような行為は、本来はマニュアルを破ることであり、職場の規則に反することです。しかし、ディズニーランドでは、先輩も同僚も彼の行動を咎めたりはしません。それどころか彼の行為は称賛されたのです。

 ディズニーランドの理念は「give happiness」「幸せを提供すこと」だそうです。このキャストは、ディズニーランドの理念を理解し、そしてマニュアルよりも大切な理念を実現するために、自分で、考え、判断し、行動したのだと思います。まさに彼は、自律する力が身についたキャストであると共に、本校の校訓の一つである「誠実」いわゆる私利私欲を交えず、真心をもって人や物事に対することのできる人物であると感じました。

 ディズニーランドには、このようなエピソードがほかにもあります。長い年月の間、色あせることなく、多くの人々に幸せを提供し続けることができるのも、多くのキャストが、理念である「give happiness」「幸せを提供すこと」を理解し、ゲストに幸せを提供するためにはどうしたらよいのかを考え、行動できるからだと思います。

 本校の、校訓「理想」「誠実」「勤労」つまり、「自分自身の夢や目標ばかりではなく、社会に貢献するため、まじめで思いやりのある態度を持ち、努力を積み重ねる」ことと、「自律」自ら考え、判断し、行動する力をプラスすることが必要だと1学期の始業式や入学式の際にお話をさせて、いただきました。

 校訓の「理想」「誠実」「勤労」+「自律」の意味を自分自身でも考えてみてください。

  有名な言葉に、

「意識が変われば、態度が変わる」

「態度が変われば、行動が変わる」

「行動が変われば、習慣が変わる」

「習慣が変われば、人格が変わる」

「人格が変われば、運命が変わる」

「運命が変われば、人生が変わる」

  これは、野球の野村克也監督が、ヒンズー教の教えをアレンジしたものだといわれています。

 校訓+自律を意識し、行動することにより、みなさん一人ひとりの未来を切り拓いてください。そのためにも、締めくくりとなる3学期を事故無く、充実したものにしてください。

  最後繰り返しになりますが、新型コロナウイルスのオミクロン株による感染拡大が懸念されています。

学年末の大事な時です。感染防止対策の徹底をお願いいたします。

 

0

2学期終業式が行われました。(杉農日記)

令和3年12月24日(金)2学期終業式がリモートで行われました。

校長講和

 みなさん、おはようございます。

 本日は、校訓の一つである「勤労」について話をします。

 みなさんも、ご存じのように日本国憲法に「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う」とあります。「教育を受けさせる義務」「納税の義務」と共に「勤労の義務」は「国民の三大義務」の1つです。

 「勤労」を辞書で調べると、「心身を労して仕事に勤めること」「働くこと」「仕事をする」とあります。では、なぜ人は働くのか? なぜ、勤労は義務なのかを少し考えてみたいと思います。

 私自身が働く理由で一番大きいのは、「自分や家族の生活をささえるため」になります。生活をしていくうえで、毎日、毎日、お金が必要です。食べ物を購入したり、服を購入したり、電気・ガス・水道などの公共料金も支払わなければなりません。収入が無ければ、生活が滞ってしまします。

 また、働くことの理由として、「自分の能力が発揮できる」「生きがいや、やりがい」などと回答する人も多くいると思います。

 慶応義塾大学 経済学部 太田 聰一 教授は、通信教育課程の講義「勤労の義務」で、次のように話しています。

 働くためには、仕事が無ければなりません。仕事は、それぞれの人がしたいと思っているところに生じるのではなく、他の人が求めているもの「財(物)やサービス」を提供するところに仕事が生じます。

 人々が、自分のために仕事をしていたとしても、最終的に他の人のためになっていることが多いいものです。だから、人々がたとえ自分の生活のためにしても、それは、最終的に他者のためになっていることが多い.。

 世界、世の中は、いろいろな人が、いろいろな仕事をすることによって成り立っています。仕事をすることは、世界、世の中を作る一員であるといってもおかしくはないと思います。仕事をすることが、重要な社会参加であると考えられます。このようなことから勤労が国民の義務であると納得できる人も多くいるのではないでしょうか。

 2014年、英オックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授らによって発表された論文『雇用の未来~コンピューター化によって仕事は失われるのか~』では、20年後までに人類の仕事の約50%が人工知能ないしは機械によって代替され消滅すると予測しました。その後、日本の労働環境にあてはめた野村総研との共同研究では、日本人の仕事の49%が消滅するという見通しが公表されました。

 私たちが学んでいる、農業という仕事はどうでしょうか。

 農業は、私たちが生きていくために欠かせない、食糧を生産することが目的です。そういった意味では、決して無くならない仕事です。

 現在では、トラクタの無人運転、ドローンによる薬剤散布など「ロボット、AI、IOTなどの先端技術を活用する農業」いわゆるスマート農業が注目され、研究が進み、実用化されつつあります。

 スマート農業は、これまで農業の課題であった、人の手に頼る作業や熟練者でなければできない作業を省力化し誰でも行えるようにしてくれると期待されています。しかしながら、AIは、これまで獲得した知識やデータを活用して、判断するのは得意ですが、新たなものを作り出すのは、得意ではありません。

 新たな栽培方法を考えたり、品種改良を行ったりすることは、私たちが得意とするところです。そのためにも、基礎・基本となる知識や技術と、課題解決能力を身に付けることが重要です。

 杉農での、学習はプロジェクト学習法を取り入れております。3年生の課題研究では、1年間をかけて課題の解決に取り組んでいます。農業に関する問題について、分析し、何が課題であるのか課題を解決するためには、何をどのようにすればよいのか、改善策を仲間と話し合い、決定し解決に向けて計画を立て、取り組み、その成果を検証する学習を実践しています。

 杉農で、学んだ力は、これから皆さんが将来どんな仕事でも、役に立つ力です。本校で培った力を活かすことで、仕事が単に、お金を稼ぐだけではなく、自分の力を発揮する場所となり、自分自身の生きがいになり、世の中を作ることになります。

 もうすぐ、今年も終わります。みなさんのこの一年間はいかがだったでしょうか。

 年末で今年を振り返り、新年の新たな誓いを立てる良い機会です。

 本校での課題解決学習の手法を利用して、今年を振り返り、学校生活や学習について検証し、3学期どう過ごせばよいかを計画を立ててみてください。

 そして、1年間のまとめである3学期をしっかりとスタートをさせてください。

 

 

0

農業高校の甲子園!

10月26日~28日に日本学校農業クラブ連盟全国大会兵庫大会が実施されました。

この大会は、

①校内大会→県大会→関東大会→全国大会

②校内大会→県大会→→→→→→全国大会

のように、各競技で道のりは違いますが、優秀な成績を収めた選手が出場できる大会です。

今年で72回目を迎えました。

 

本校からは、農業鑑定競技会・プロジェクト発表会・平板測量競技会に計14名の選手が出場しました!

結果は、農業鑑定競技会(分野:生活)で3年6組の新井菜月さんが入賞(優秀賞)を果たしました!

その他の競技で入賞することは叶いませんでしたが、全選手が練習・学習してきたことを出し切りました。

全国大会が無事に開催され、全国大会という舞台に立つことができたことが何よりの励みになればと思います。

 

来年は、北陸大会(石川県・富山県・福井県)にて開催予定となっています。

今から来年が楽しみです!

0

農業クラブ全国大会に出場する選手の壮行会を行いました。

 10月26日(火)~28日(木)に兵庫県で学校農業クラブ全国大会が開催されます。

本校からは3部門 17名の生徒が出場します。

 ①プロジェクト発表会 分野Ⅲ類 ヒューマンサービス

 発表題目「地産地笑ごちそうウォークマップ ~農の恵みをつなげたい~」

 3年4組 篠崎 琴心 さん

 3年4組 川俣 茉莉子 さん

 2年4組 塩田 奈々 さん

 2年4組 渡辺 寧々 さん

 2年4組 佐藤 菫恋 さん

 2年2組 中島 宇飛 さん

 1年1組 梅内 ひかる さん

 

 ②平板測量競技会

 3年3組 恩田 優冴 さん

 3年3組 中村 裕海 さん

 3年3組 石川   心  さん

 2年3組 立木 聖也 さん

 

 ③農業鑑定競技会

 分野農業 3年1組 飯島 陸玖 さん

 分野園芸 3年2組 長峰 真生 さん

      2年5組 金井 智暉 さん

 分野造園 3年3組 向井 結貴 さん

 分野食品 3年4組 横山 ひより さん

 分野生活 3年6組 新井 菜月 さん

 

埼玉県大会、関東地区大会を勝ち抜いた生徒たちです。

全国大会でも日頃の成果を発揮し、輝いてくれることを期待しています。

全校生徒で応援しています。頑張ってください。

0

令和3年度 第2学期始業式を行いました

 令和3年9月1日(水)に、第2学期の始業式を行いました。

 今回も、新型コロナウイルス感染防止のため、リモートでの実施となりました。

 校長講話は、次のとおりです。

 

 みなさん、おはようございます。

 長い、夏休みが終了しました。

 この間、新型コロナウイルスの感染が爆発的に増え、不安な毎日を過ごしていたものと思います。

 2学期が始まった、草々ですが、本校では明日より、10日(金)まで分散登校とすることといたしました。クラスの人数を半分にして授業を行うため、出席番号の偶数番号の生徒と奇数番号の生徒に分けて、交互に登校してもらい、1日3時間の授業を実施する予定です。詳しくは、後ほど担任の先生から説明していただきます。

 さて、今回の始業式も、リモートでの実施ですので、実際にみなさんの顔を見ることはできませんが、夏休み中に、自分自身の夢や目標を考え、その実現に向けて取り組み始めた生徒が多くおり、一学期と比べ、一回りも、二回りもたくましくなったものと思っています。

 夏休み中の皆さんの様子を見させていただきました。農業クラブでは、測量競技で、本校のAチームが最優秀賞を受賞し、全国大会への出場を決めました。また、鴻巣市で行われたプロジェクト発表、意見発表関東大会では、新型コロナウイルスの感染拡大により、動画での審査となりました。

 本校は、分野Ⅱ類の運営と意見発表2名とプロジェクト発表2組が出場しました。

結果は、プロジェクト発表 分野Ⅲ類に出場した、「地産地商ごちそうウオークマップ」が最優秀賞となり全国大会の出場を決めました。本校が、過去にプロジェクト発表で全国大会に出場した記録を探しましたが、見つかりませんでした。おそらく、本校始まって以来の快挙だと思っております。100周年の節目を飾る、素晴らしい成果だと思っています。是非、兵庫県で行われる全国大会では、プロジェクト発表、測量競技、農業鑑定競技に出場するみなさんの活躍を期待しております。

 また、3年生は、休み中、登校し熱心に面接練習をはじめとする就職活動を行っていたのを見させていただきました。3年生にとって、2学期は、進路を決定する重要な学期です。みなさんの頑張りを期待しています。

 今学期は、感染拡大防止に向けて、一層、丁寧に取り組まなければならないと考えております。これからも学校行事や授業の変更など、急な対応や変更が必要になることが、あるかもしれません、みなさん各自が心構えや準備をしておいてください。

 2学期は、様々な行事がありますが、中でも、11月6日に、創立100周年記念式典を春日部市民文化会館で行います。本来であれば、大勢の来賓の方をお招きして、式典を行う予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、会場定員の半数での実施を考えております。お客様もお見えになりますので、本校の生徒として立派な態度で式に臨んでほしいと思っております。

 さて、本日は、校訓の一つである「誠実」について、話をしたいと思います。ちなみに、本校の校歌の1番が校訓の「理想」、2番が「誠実」3番が「勤労」を表しています。この後の校歌斉唱で、内容を確認してみてください。

 話は、少し外れますが、今年の7月20日に、IT大手アマゾンの創業者ジェフ・ベゾス氏が、みずから設立した宇宙開発企業の宇宙船に搭乗し宇宙への飛行に成功しました。

近い将来、一般の人が、気軽に宇宙に行けるようになると思いますが、現在、宇宙に行けるのは、とても難しい試験を突破し、過酷な訓練を経たごく一部の宇宙飛行士となっています。

 日本でも、これまで、さいたま市出身の若田光一さんを含め12名が宇宙飛行士として、様々なミッションを行ってきました。では、宇宙飛行士はどのように選ばれるのでしょうか。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、昨年の10月に出した「宇宙飛行士募集に関する資料集」によると、医学検査、筆記試験、面接試験、長期滞在適正試験を1年間かけて行うそうです。宇宙飛行士候補として合格すると約2年間の基礎訓練を受け、宇宙飛行士として認定されます。

 少し前の本になりますが「ドキュメント 宇宙飛行 士選抜試験」の中で、最終試験に残った10名の様子が記載されています。この本の中に、宇宙飛行士候補者選抜試験はとても過酷であるということや、ISS(国際宇宙ステーション)での実際のミッションを想定しての1週間の閉鎖環境試験の様子が描かれています。閉鎖環境試験は、国際宇宙ステーションと同様の広さ、大型バス2台分ほどの空間に、8人分のベッドや作業スペースがあり、窓はなく、交代で使うトイレやシャワー室も窮屈で、分厚い扉が閉まると、かなり圧迫感があるそうです。このような環境でスケジュールが分刻みであり、様々なストレスが与えられ、それでも平常心で作業できるか、何かアクシデントがあってもチームで対処できるように、チームをまとめたり、冷静に意見を出し合えるかを細かくチェックするものだそうです。

 宇宙飛行士選抜試験では、様々な試験や面接を通して、この人と宇宙で一緒に働きたいか。もしも、一緒に仕事をしていて事故に遭遇しても、この人なら信頼して危機を乗り越えようという気持ちにさせることができる人物であるかを見ているようです。

つまり、「一緒に仕事をしたい人」であるかどうかが、重要だそうです。

 私は、「一緒に仕事をしたい人」をはじめとして、良好な人間関係を築く基本は「誠実」だと思っています。

「誠実」を辞書で調べると、私利私欲を交えず、真心をもって人や物事に対すること、となっています。

では、「誠実な人」とは、どのような人でしょうか。

「信頼できる人」

「誰に対しても平等である人」

「思いやりがある人」

「責任感がある人」などが思い浮かびます。

それでは、逆に誠実ではない人は、どうでしょうか。

「約束を守らない人」

「努力をしない人」

「損得勘定で動く人」などが思い浮かびます。

みなさんも、誠実な人とは、どのような人か、なん

 となくわかってきたのではないでしょうか。

本校では、授業での実習・実験や様々な学校行事をとおして、互いに協力して取り組む機会が多々あります。

お互いを、認め合い、思いやりを持った言動をお願いします。

何事にも、まじめに、真摯に取り組んでください。

 本校での教育活動を通して、「一緒に働きたい人」になるために、実践的に学んでください。みなさんが「誠実」を心がけた言動をすることにより、お互いに気持ちよく、学校生活が遅れると思います。新型コロナウイルスがまん延し、人々の不安が大きい今こそ「誠実」な言動が大切だと思います。今学期は、校訓の「誠実」を心がけて、学校生活を送ってください。

 3年生の皆さん、就職試験では、受験する企業等から「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえることが重要です。是非、みなさん頑張ってください。

 最後になりますが、新型コロナウイルスの感染状況がとても厳しい状況になります。

手洗い、マスクの着用、食事中の会話の禁止など、これまで何度も聞いていて、耳にタコができているかもしれませんが、若い人でも重症化のリスクがあります。感染防止対策を徹底してください。

 

 

0

各種表彰が行われました。(杉農日記)

生徒たちの活躍により部活動、農業クラブ活動で良い成績を収めることができました。

農業クラブ 平板測量競技県大会

最優秀賞

杉戸農業高校Aチーム

3年3組 恩田 優冴

3年3組 中村 裕海

3年3組 石川  心

2年3組 立木 聖也

 

陸上競技部 国体少年の部 東部地区予選会

女子円盤投げ 第1位 3年4組 杉野  雅

女子砲丸投げ 第1位 3年4組 杉野  雅

男子走り幅跳び 第5位 3年5組 森本 輝琉

男子やり投げ第8位 3年5組 野口  生

女子B走幅跳び第2位 1年6組 佐野 妃菜

 

第55回記念弘法大師奉賛髙野山競書大会

金賞 3年5組 矢口 桜花

銀賞 2年1組 櫻井 那奈

銀賞 2年6組 田中 日乃

 

農業クラブ 関東大会 プロジェクト発表

最優秀賞 分野Ⅱ類

「地産地商ごちそうウォークマップ~農の恵みを伝えたい~」

3年4組 篠崎 琴心

3年4組 川俣 茉莉子

2年4組 塩田 奈々

2年4組 渡辺 寧々

2年1組 筒井 敬人

1年1組 梅内 ひかる

 

優秀賞

分野Ⅰ類 流通に乗らない「梨」を商品化するビジネスプラン

3年4組 篠塚 加梨

3年4組 川田 梨々南

3年4組 三浦 奈津美

3年4組 川上 日菜

2年4組 大矢 麻未

1年4組 青木  藍

1年4組 小川 萌衣

1年4組 廣井 ちさと

1年4組 関口 巧真

1年4組 吉田 俊介

 

農業クラブ 関東大会 意見発表

優秀賞 分野Ⅰ類 「ひとつの視点からでは見えない幸せな農業」

2年5組 勝倉 はな

 

優秀賞 分野Ⅲ類 「国境を越えたコラボレーション」

3年4組 戸田 安純

 

 

0

令和3年度 1学期終業式が行われました。(杉農日記)

7月20日(火)1学期終業式がリモートにより行われました。

校長講和

 みなさん、おはようございます。

 コロナ禍、リモートではありますが、本日こうして、終業式を行えることをうれしく思っております。

 1学期を振り返れば、埼玉県では、1学期のほとんどが、まん延防止等重点措置の期間中となり、学校の行事や部活動などが制限されましたが。

 本校では春の即売週間、文化部の展示、2年生の日帰りでの生徒共同実験実習、遠足などが様々な工夫を行ったうえで実施できて良かったと思っています。また、自転車部では関東大会に出場、農業クラブでは、プロジェクト発表2部門、意見発表2部門で8月20日に実施される関東大会に出場します。

 多くの生徒が、制約ある中でも頑張ってくれました。ありがとうございます。

  さて、明日から、長い夏休みに入ります。そこで、本日は、夢や目標を叶えるための、方法の一つを紹介したいと思います。

  4月の始業式及び入学式では、夢や目標をもっていただきたいという旨の話をさせていただきました。

覚えていますでしょうか。例として、現在、メジャーリーグで活躍している、大谷選手の高校生時代の取り組みを紹介しました。

  本日は、スタンフォード大学のケリー・マクゴニガル教授の話です。

 ケリー教授は、心理学者で、心理学・神経科学、医学の最新研究を応用し、個人の健康や幸せ、成功及び人間関係の向上に役立つ実践的な戦略を提供する講義行っており、とても人気があり、スタンフォード大学で最も優秀な教職員として表彰されています。その中で、夢をつかむ「能力」を身に付ける方法の一つに、 未来に行って「将来の自分に会う」という方法です。

  将来の自分に会いに行くことは、「ドラえもん」ならまだしも、現在の科学技術では不可能です。

  これは、未来を現実的に感じ、将来の自分を身近に感じることで、賢い選択ができるようにすることです。

  それでは、みなさんに将来の自分の会いに行く方法を3つ紹介します。

 一つ目は「未来の記憶をつくる」です。これは、ただ将来のことを考えるだけです。将来のことをリアルにあざやかに感じるほど、将来の自分が後悔しないような意思決定ができるようになります。

  二つ目は、「将来の自分にメッセージを送る」です。「将来の自分は何をしているだろう」「自分が今やっていることを将来の自分はどう思うだろう」このように、将来の自分に対して手紙に、何を書こうかと考えてみることで、将来と自分とのつながりが強くなるように感じられるそうです。

  三つめは、「自分の将来を想像してみる」です。将来の自分を想像することで、現在の自分の意志力が強くなります。細かいところまで、まざまざと思い描いてみてください。将来の自分はどう感じるだろうか、どんなふうに見えるだろう、と想像してみましょう。

 単純に、プロのサッカー選手になりたいではなく、浦和レッズで背番号10番をつけ、司令塔として、チームを動かし、アシストを20以上上げて、優勝するなど。具体的に考え想像することが必要です。

  そこから、現在の自分自身を分析し、90分しっかり走れる走力、的確な判断力、けがをしない体づくり、戦術など、何が足りないのか、どうすればよいのかを考え、具体的な方策を決め、取り組んでいくことができます。

  一足飛びに、知識や技術は身につきません。地道に努力することが必要です。

  つまり、創造力×努力×継続が重要になります。

  夏休み期間中は、自分で使える時間がたくさんあります。将来の夢や目標を達成して、活躍している姿を想像してみてください。そこから、今何をすべきか考え、この夏休みに行動してください。焦らずに、少しずつ自分自身を成長させてください。

 3年生は、7月1日に求人票の受付が始まりました。9月16日には、就職試験が開始されます。まずは、希望する会社や学校などをよく調べて、未来の自分が就職あるいは入学してどうしているかを想像することで、将来の自分に会いに行ってください。そして、どうすれば、試験に合格できるか、戦略を練って、努力を積み重ねてください。

  高校生最後の夏休みですが、将来を決める夏休みでもあります。大変ですけれども勝負の時です頑張ってください。教職員全員で支援をしていきます。

  1,2年生は、3年生の頑張りをしっかり見てください。そして、3年生になったときに、自分自身の夢が実現できるように、努力を継続してください。

  最後になりますが、新型コロナウイルス感染防止や熱中症予防に取り組み、この夏休み、みなさんが健康で安全に過ごし、9月1日(水)には、元気にみなさんと再会したいと願っています。

 

校長 飯田 賢 

 

引用

「スタンフォードの自分を変える教室」

ケリー・マクゴニガル 著

神崎 朗子 訳

 

 

 

 

0

農業クラブ本部役員大会を運営しました。(農業クラブ)

6月15・16日 埼玉県学校農業クラブ プロジェクト発表・意見発表大会が実施されました。

本校農業クラブ役員の生徒達が分野Ⅱ類(開発 環境に関する内容)の担当校として運営に当たりました。

クラブ員全員が初めての経験で、何日もかけて準備した成果が出て、無事運営が終了しました。

8月に行われる関東大会地区学校農業クラブプロジェクト発表・意見発表大会の運営も担当します。

役員全員で力を合わせて、大会を円滑に進められるように頑張ります。

0

『文化部中間発表』(若杉会)

5/31(月)~6/11(金)の2週間、文化部中間発表を実施しています。文化部の日々の活動の成果を制作作品の展示や活動内容をポスターにして掲示しています。お越しの際はぜひご覧ください。

 

 ☆発表場所:本館2F 2年生昇降口~教室棟の渡り廊下など

 

  以下は各部の展示物などの一部です。

                  

      ~JRC部~(緑の羽根共同募金)          ~フラワーアート部~(作品展示)  

              

        ~書道部~(作品展示)              ~生物部~(杉農樹木マップ) 

 

               

         ~吹奏楽部~(活動紹介)              ~茶道部~(活動紹介)

            

         ~写真部~(作品展示)             ~マンガ研究部~(作品展示)

 

                     若杉会 文化部中間発表 担当より

0

行事変更のお知らせ

 5月8日(土)に実施を予定していました、「授業公開」「第1回PTA理事会・後援会理事会」「PTA総会」「クラス懇談会」については、まん延防止等重点措置の実施に伴い、別添の保護者通知のとおり変更しましたのでお知らせいたします。

 

 行事変更通知(5.8).pdf

0

令和3年度入学式(杉農日記)

 4月8日(木)令和3年度入学式が挙行されました。

212名の新入生が杉戸農業高校へ入学しました。

 ご入学おめでとうございます!!

 

 

 

 

   式 辞

木々の緑が芽吹き、花々が咲き競うこの春の良き日に、保護者の皆様のご臨席を賜り、令和3年度 埼玉県立杉戸農業高等学校入学式を挙行できますことは、この上のない喜びであります。

新入生の皆さんが自ら決意され、本校へ入学されたことをうれしく思うと同時に、本校教職員を代表として心から歓迎申し上げます。

本校は、大正十年4月11日に北葛飾郡立杉戸農業学校として杉戸町清池に開校しました。大正十二年に群制廃止に伴い、埼玉県に移管し、昭和23年には、学制改革により埼玉県立杉戸農業高等学校となりました。

昭和49年に校地が手狭であるとともに実習地が分散しているため、今の場所に全面移転をし、現在に至っております。

今年は、創立100周年の節目の年です。これまでに2万人を超える卒業生を輩出し、各地、各界において、第一線の産業人として社会の発展に貢献しております。

本日、晴れて本校の生徒となった皆さんには、その歴史と伝統を継承していただくとともに、杉戸農業高校の、新たな歴史を刻んでいくために、次の3つのことを期待します。

一つめは、「理想を求めよ」、二つめは、「努力を継続せよ」、三つめは「誠実さと自律する力を身につけよ」ということです。

一つ目の「理想を求めよ」は、自分の夢や目標を描き、それに向かって努力してほしいということです。

メジャーリーグで活躍している大谷選手は、高校1年生の時に、野球部の監督のすすめで、目標達成シートを作成しました。

目標は「8球団からドラフト1位指名」だったそうです。

その目標を実現するために、新たな目標を8つたて、さらに8つの目標に対して、より具体的な目標を8つずつ決め、合計64個のやること決めました。

より具体的な目標を設定することで、やるべきことがはっきりし、取り組みやすくなったそうです。

自分の夢や目標に向かって努力していれば、どんなにつらいことがあっても自分自身を奮い立たせ、逆境に立ち向かうことができ、夢や目標が必ず叶います。

高校生活の始まりの日です。将来の夢や目標を考えてください。そして、夢や目標を実現するためには、何が必要かを考え、行動することで、高校生活を充実させることができます。

二つ目の「努力を継続せよ」は、日々の努力の積み重ねを大事にしてほしいということです。

農業において、生産性を高め、品質の向上を図るためには、土を豊かにし、品種を選び、技術の改善に取り組まなければなりません。

試行錯誤を繰り返し、ようやく、わずかな成果が表れるものです。あせることなく、じっくりと努力を続けることが必要です。

半歩半歩、一歩一歩、ゆっくりでも、いいですから、歩み続けることを心掛けてください。

努力を重ねることで人を成長させてくれますし、他の人たちからの信頼を得ることができます。

三つ目の「誠実さと自律する力を身につけよ」は、他者への思いやりや優しさとともに自ら考え、判断し、行動する力をつけていただきたいということです。

埼玉の三大偉人の一人である、渋沢栄一翁は、物事を行う上で、失敗も挫折もあるが、誠実であれば、物事はいずれ自然とうまくいくと話しております。

協調性を身につけ、思いやりのある優しさを持った人間に成長してほしいと思います。

また、現在、新型コロナウイルスにより、社会が大きく変わろうとしています。AIなどの発展により産業構造も大きく変わるだろうと言われています。

これからの時代、積極的に情報を収集し、選択し、そこから自分で考え、判断し、行動することが必要だと言われています。

農業の専門科目は、仲間と協力して、実験や実習を行い、知識や技術を学びます。また、自ら課題を設定し、調査、研究を行い、自らの課題を解決していく課題解決型の学習を行います。

農業の学習は単に、農業の知識や技術を学ぶだけではなく、協調性を育み、課題解決能力、自律する力を身につけます。

本校での様々な活動をとおして、これからの社会を生き抜く上で必要になる思いやりの心と、自律する力を身に付け、社会に貢献する人材となっていただきたいと思います。

最後になりますが、高校時代、生徒たちは、これまでと比較にならないスピードで、成長していきます。そして子供の健全な成長は、学校と家庭、地域が連携し協力して対応することが大切です。

保護者の皆様方には学校の教育活動などに、ご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

令和3年4月8日

埼玉県立杉戸農業高等学校長 飯田 賢

 

 

充実した3年間になるように教職員一同頑張っていきます。

 

0

杉農日記:令和3年度始業式

 4月8日 令和3年度1学期始業式が行われました。

~校長講和~

 「校訓」と「高校生活を送るうえで4つのお願い」について話しがありました。

 1学期の始業式が無事に実施できることを心よりうれしく思います。本校は今年100

 周年を迎え、11月に式典を予定しています。

 本校の校訓は「理想」「誠実」「勤労」です。理想を実現するために、誠実や勤労

 (努力)が欠かせません。校訓を踏まえて4つのお願いがあります。

 ①「夢や目標を持ってください」

 夢や目標は、学校生活、勉強をするうえで原動力となります。目標を具体的にする

 ことで、やるべきことがはっきりして、取り組みやすくなります。

 ②「他者への思いやりや優しさを持ってください」

 これは校訓の「誠実」に当たります。多くの人の支えがあり、今があります。支えて

 くれる人々への感謝の気持ち、弱い立場、困っている人を思いやる豊かな心を忘れな

 いでください。

 ③「夢や目標の実現に向けて、努力を継続してください」

 努力を積み重ねることが人を成長させてくれ、信頼を得られます。まずは学習環境を

 整え、整理・整頓から始めてください。

 ④「自律する力を身に付けてください」

 社会は大きく変わろうとしています。言われたことを、言われた通りやるのではなく

 積極的に情報を取得、選択し、社会の中で生きていくうえで必要な自律する力を身に

 付けてください。

 

感染防止対策を徹底し、それぞれの夢や目標が実現できるように、学校生活を充実させてください。

       

 

0

3学期始業式(杉農日記)

 1月8日(金)3学期始業式がインターネットを利用して実施されました。

 

 ~校長講話~

 2学期の終業式に話した「新学期みんなが元気に登校してください。」の約束を守ってくれてありがとうございます。

 皆さんがしっかりと冬休みを過ごしてくれたおかげで大きな事故、怪我の連絡はありません。ご協力ありがとうございました。

 緊急事態宣言の発令を受け、引き続きコロナ感染症感染防止にご協力ください。

 ①エタノール消毒をお願いします。

 ②接触感染を防ぐために手洗いをお願いします。

 ③マスクの着用、三密対策を取るようにお願いします。

 

 高校生新聞の記事に関連して、

 「積善に余慶あり」:善いことを積み重ねると嬉しいことが待っています。

 皆さんも心掛けて行動しましょう。

0

2学期終業式(杉農日記)

 12月24日(木)2学期終業式がインターネットを利用して行われました。

~校長講話~

 2学期中たくさんの制限がある中でも元気に登校してくれてとても嬉しいです。

嬉しかったこと、

〇杉農生の自転車マナーが良いこと

〇農業クラブ県大会において、平板測量競技、意見発表、プロジェクト発表(7部門)

 すべて杉戸農業高校が最優秀賞を獲得してくれたこと

 

 冬休み中、感染予防の徹底をお願いします。

自分にできることに力を注ぎ、元気な姿で3学期の始業式に出席してくれることを期待しています。

0

体育祭(杉農日記)

10月29日(木)晴天に恵まれ、今年度初めての行事となる体育祭が開催されました。

大きな声で応援は禁止のため、静かな体育祭となりましたが、笑顔がグランドに溢れていました。

0

令和2年度 2学期始業式(杉農日記)

 本日令和2年度2学期始業式が行われました。

 校長先生より生徒たちに向けた講話をいただきました。

~校長講話~

 ①日常とは程遠い日を送らなければなりません。しかし、世の中がどう変わっていくのか

  見極める力をつけてください。

 ②勉強、部活を頑張ることはとても大事です。それに合わせて社会人としての礼儀、

  マナーを身につけてください。自然と物事に前向きになれるはずです。

 ③2学期になって自分で頑張りたいことを決めましょう。

 

0

令和2年度 1学期終業式(杉農日記)

 令和2年度 1学期終業式が行われました。

校長先生より生徒達へ3つの内容について講話いただきました。

 ~校長講話~

 ①1学期終わりを迎えるにあたり、まだコロナ渦が収束していませんが、みなさんは

  めげずに一生懸命勉強してくれたと思います。

 ②夏休み中の生活、行動に十分注意して、2学期始業式に全員が元気に登校してください。

 ③自分の長所は何かをあらためて夏休み中に考えてください。

0