ブログ「知ろう!杉農」

2学年 分野別模擬授業(ブログ「知ろう『杉農』!」より)

7月10日(土)授業公開が行われました。

そこで、進路行事として2学年が分野別模擬授業を行っていました。

大学や専門学校から講師の方々にお越しいただき、実際の授業を体験しました。

本校は、幅広い分野を扱う専門高校ということもあり農業に関わる分野のほかに動物や保育、調理、美容など、生徒が考える進路もさまざまです。

今回も、就職希望も含め20に及ぶ分野で模擬授業または講義をしていただきました。

実際に、それぞれの分野で扱う器具を用いて、実践を通してその分野の魅力を感じることができたようです。

もちろん、その大変さも知ったようですが…

美容分野 幼児保育分野 美術分野 理系分野

 

本校では、3年間を通じた進路指導の計画を立て実践しています。

今回の模擬授業も、3年間の高校生活の中間地点まで辿り着いた2年生にとって、自身の進路を決めていくにあたって大変有意義な時間になったと思います。

学科の専門的な授業や実習、そして進路行事の一環として行われる模擬授業など、本校ではすべてが進路を考える礎となり、進路を決定していくことになります。

1学期期末考査が終わりました(ブログ「知ろう『杉農』!」より)

1学期の期末考査が終わりました。

本校は「農業高校」なので、考査科目も多岐にわたります。

国語・数学・理科・社会・英語の普通教科のほかに、それぞれの学科に応じた農業科目で考査を実施しています。

 

すべての学科に共通しているのは1年次の「農業と環境」という科目だけです。

生物生産技術科では、1年次に「農業機械」、2年次に「作物」「飼育技術」、3年次に「農業経営」。

園芸科は、1年次に「果樹」、2年次に「野菜」「草花」「農業機械/園芸デザイン(選択制)」、3年次に「生物活用/農業経営(選択制)」。

造園科は、1年次に「測量」「造園計画」、2年次に「造園計画」「造園技術」「環境緑化材料」、3年次に「造園技術」。

食品流通科では、1年次に「食品製造」「食品化学」、2年次に「食品製造」「食品流通」、3年次に「食品流通」「農業経済」。

生物生産工学科は、1年次に「植物バイオテクノロジー」「微生物利用」、2年・3年次に「草花/食品化学(選択制)」「植物バイオテクノロジー/微生物利用(選択制)」。

生活技術科は、1年次に「生物活用」、2年次に「フードデザイン」「グリーンライフ」、3年次に「フードデザイン」。

 

それぞれの学科で学習内容が異なるため、さまざまな科目名が並んでいて目がくらみそうです…

しかし、教室での授業を通して知識を身につけなければ、技術として応用することはできません。

そのため、農業科目でも勉学に励み、考査を実施して知識の向上に努めます。

 

普通教科では、中学からの学力が大きく影響することもあります。

しかし、農業科目は生徒みんなが0からのスタートです。新しい学びをスタートさせることができるということです。

 

ここ「杉農」では普通教科も学びつつ、他では学ぶことができない知識を増やすことができます。

農業に関わる知識は、日常生活の “ 知恵 ” として役立つことも多いです。

授業紹介「造園科『総合実習(2年生)』」(ブログ「知ろう『杉農』!」より)

今回は、造園科の「総合実習」を紹介します。

造園科では、2年次から造園技術・造園計画・測量の3つの専攻に分かれて学習を行います。

造園技術は庭造りの技術を、計画ではレタリングやトレース、透視図などのデザイン図法を、測量はその名のとおりさまざまな測量技術を専門的に学びます。

この日は、造園計画専攻生が「一点透視図」の演習を行っていました。

  

1線1線、丁寧かつ慎重に取り組んでいました。

庭を造るには、設計図を作成する、またそれを読み取るための知識と技術も必要です。

さまざまな技法を学ぶことで、造園に関わる知識と技術を身につけています。

 

造園科の生徒と生徒たちは、こだわりと熱い思いを込めて庭造りに取り組んでいます。

 

造園科について、もっと知りたい方は造園科HPをご覧ください。

【造園科のHPはこちらから】

進路ガイダンスを実施しています(ブログ「知ろう『杉農』!」より)

本校では、3年間を通して生徒たちの進路実現のために計画的に進路ガイダンスや進路行事を実施しています。

就職を希望する生徒も進学を希望する生徒もいるので、それぞれの進路希望に合わせたガイダンスを行っています。

 

この日は、3年生の進路ガイダンスを見てきました。

3年生は、就職希望者と進学希望者に分かれ、全部で10回のガイダンスを行っています。

就職ガイダンスでは、就職試験までの流れや心構え・面接のポイント・履歴書の書き方などを指導しています。

進学ガイダンスでは、校種(大学・短大・専門学校)・入試形態・小論文の書き方などを指導しています。

 

今回は、就職は「履歴書の書き方」、進学は「オープンキャンパスで見るべきポイント」をテーマにガイダンスを実施していました。

就職ガイダンス   進学ガイダンス

就職希望者は、まもなく求人票が公開されることもあり、より緊張感を持って臨んでいるようでした。

進学希望者も、夏休みを利用して志望校を決めるべく、真剣に話を聞いているようでした。

 

本校の進路指導について、もっと知りたい方は「学校紹介」ページをご覧ください。

【学校紹介(進路指導)はこちらから】

授業紹介「生物生産工学科『総合実習(2年生)』」(ブログ「知ろう『杉農』!」より)

生物生産工学科では、2年次から植物バイオテクノロジー専攻と微生物バイオテクノロジー専攻の2つに分かれます。

どちらもバイオテクノロジーを専門に学ぶことができます。

 

今回は、微生物バイオテクノロジー専攻の「総合実習」を紹介します。

この日は、のらぼう菜の種から油を搾取する実習を行っていました。

  不要物を取り除いた種

実から取り出した種をふるいにかけ、実の破片などのくずを取り除きます。

何度も繰り返し、不要物がきれいに取り除かれた状態にしていました。

  

その種をろ紙に入れ、搾油機で油を搾り出します。

搾り出すにはかなりの力を要するようで、全体重をかけて取っ手を押していました。

 

このようにしてのらぼう菜の種から油が搾取されました。

約87gの種から約6gの油が取れました。割合にして約7%しか油として利用できない計算になります。

日常生活で使う食用油を作るためにどれだけの食材が使われているのだろうかと思ってしまいます…

 

生物生産工学科では、さまざまな植物を取り扱いながらバイオテクノロジーの分野への理解を深めています。

バイオテクノロジーを知ると、植物を殖やす方法も1つではないことが分かります。

生物生産工学科の生徒たちと先生方は、探究心を持ってバイオテクノロジーに取り組んでいます。

 

生物生産工学科について、もっと知りたい方は生物生産工学科HPをご覧ください。

【生物生産工学科HPはこちらから】

授業紹介「生活技術科『総合実習(2年生)』」(ブログ「知ろう『杉農』!」より)

生活技術科の「総合実習」は、果樹・フラワーデザイン・飼育の3つを学習します。

「果樹」・「フラワーデザイン」は園芸科、「飼育」は生物生産技術科の内容です。

生活技術科の特徴として、他学科の内容も学べることが挙げられます。

つまり、幅広い分野を学習できるということです。

 

今回は、その中でも「フラワーデザイン」の実習を紹介します。

この日の実習では、コサージュを製作していました。

   

茎にテープを巻き、葉っぱに針金を通して、茎と葉をくっつけ固定し、花とリボンをつけて完成です。

葉は特にやわらかいので、細いワイヤーを挿す際には葉が裂けてしまったりと難しい作業で、とても慎重になります。

 

式典等で身につけるコサージュが、こんなにも手間暇かけて作られていると思うと、感慨深いものがあります。

生徒たちは1つ1つ丁寧にコサージュを作り上げていました。

 

生活技術科の生徒たちと先生方は、育てた野菜や植物をいかにして活用するかを常に考えます。

ただ育てるだけでなく、それらを加工したり、調理したりと実際に活用するところまで学びます。

 

育て方、加工方法、調理方法などの知識を身につけ、それを技術として応用する、それが「杉農」です。

 

生活技術科について、もっと知りたい方は生活技術科HPをご覧ください。

【生活技術科HPはこちらから】

 

授業紹介「園芸科『総合実習(2年生)』」(ブログ「知ろう『杉農』!」より)

園芸科では、2年次より野菜・果樹・草花のいずれか1つを専攻し、その分野について専門的かつ実践的に学習します。

今回は、草花専攻の授業で、花の摘蕾・摘花を行っていました。

生徒たちは、どこの部分から切り取ればいいのかをしっかりと理解し、手際よく作業を進めていました。

摘蕾・摘花 摘蕾・摘花 

この摘蕾や摘花は、花の数を増やすことを目的としているとのことでした。

これを行うことで、1つの苗から多くの花を咲かせることができるそうです。

こういった知識や技術は日常生活でも大いに役立ちそうです。

 

知識として摘蕾や摘花を理解するだけでなく、実際に作業を行うことで技術も身につけています。

園芸科の生徒たちと先生方は常に熱意を持って、植物と向き合っています。

ただ栽培するのではなく、将来に役立つ知識を学び、技術を習得できる、それが「杉農」です。

 

園芸科についてもっと知りたい方は、園芸科HPをご覧ください。

【園芸科HPはこちらから】

授業紹介「食品流通科『総合実習(3年生)』」(ブログ「知ろう『杉農』!」より)

「総合実習」は食品流通科に関わらず、すべての学科で展開されている科目です。

学科によって学習内容は異なり、その学科でしか学べないことを専門的かつ重点的に学びます。

また、そのほとんどが実習で、実際に“見て”、“触って”、“やってみて”、学習する科目です。

 

その中で、今回は食品流通科3年生の「総合実習」を紹介していきます。

この日は、食品製造班が校内販売のためのパンを製造していました。

 焼き上がり

3年生ともなると、パン生地の仕込みから成型、焼成まで生徒だけでできるようになります。

成型の段階では、生徒同士できれいな形に仕上げるにはどうするかを話し合っているようでした。

  焼き上がり

製造するパンの種類も豊富で、いろいろなパンに挑戦しています。その分、技術も上達します。

どのパンも美味しく、生徒にも先生方にも大人気です。

例年は、本校の文化祭「杉農祭」でもパン販売を行っていて、毎回来校するお客様にも長蛇の列ができるほど大人気です。

 

誰にも負けないパンへのこだわりと研究心を持って、食品流通科の生徒たちと先生方は取り組んでいます。

 

食品流通科について、もっと知りたい方は食品流通科HPをご覧ください。

【食品流通科HPはこちらから】

杉農で学べること(ブログ「知ろう『杉農』!」より)

杉農は、農業高校ということから国・数・社・理・英のいわゆる普通科目よりも農業に関わる科目が多く設定されているのが特徴です。

教育課程表

普通科目は基本的に週2時間。普通科の学校と比べると非常に少ないです。

しかし、その分農業に関する科目が充実しています。実習も多く、実際に体験しながら学ぶことができるのが特徴です。

さらに、2年次・3年次には選択科目が設定され、他学科の内容を学習することもできます。

実際に、今日は体育と選択、実習だから全部が外の授業ということも…。

 

在校生のアンケート結果によると、実習が多く体験を通して学べること・普通科では学べないことが学習できるということが杉農の魅力と感じているようです。

知識だけでなく、実習を通して技術も身につけることができる、それが『杉農』です。

杉戸農業高校について(ブログ「知ろう『杉農』!」より)

本校は、大正10年(1921年)に開校し、今年で100周年を迎える伝統ある農業高校です。

校章は杉農の象徴として3本の杉の木を組み合わせたものを用いています。

  

広大な敷地面積を誇り、埼玉県で2番目に広い学校です。

専門高校として、生物生産技術科・園芸科・造園科・食品流通科・生物生産工学科・生活技術科の6つの学科が設置されています。

※学科の詳しい内容は各学科HPを御覧ください。

 

これから、この『知ろう「杉農」!』では、本校の教育課程や授業の様子、授業内容、部活動などを紹介していきたいと思います。

中学生のみなさんや保護者の方々、地域の方々など多くの方に杉農について知っていただければ幸いです。

特に、中学生のみなさんにとって志望校を決定するお役に立てればと思います。

 

つづく…