学科日誌

『管理実習 飼育技術』 生物生産技術科

生物生産技術科では、1年次と2年次に管理実習「飼育」を行います。

これは、授業の一環で行う実習で、評価対象です。

土日祝日も長期休業中も家畜の対応のために休みなく当番が編成されます。

 

当番での業務は、畜房(家畜が暮らす区画)の清掃や給餌などです。

清掃中、家畜はパドックへ。

パドックで餌や草をはみ、泥遊びをする姿が見られます。

 

このブタ(バークシャー)は足と鼻先、尾の6カ所が白い体毛のため六白(ろっぱく)と呼ばれることもあります。

ブタは暑さが大の苦手なため、日陰にいることが多く、水浴びが大好きです。

 

管理実習の配当生徒は、鶏卵の採集や消毒なども行い、場合によっては販売を行うこともあります。

 

本日は、管理実習の生徒以外に3年飼育専攻生と3年課題研究ニワトリ班も参加しました。

肥育牛のブラッシングを行っています。

金属製の硬い器具で表皮をこすりますが、ウシにとっては気持ちよいみたいです。

 

ちなみに耳についている黄色の札は「耳標」といいます。

日本で生まれたすべてのウシに固有の番号が付与され、管理されます。

この番号(個体識別番号)は、精肉になった場合も確認することができます。

このようなシステムをトレーサビリティといいます。

 

ニワトリ班の生徒は、体重や体調等を計測しています。

地道なデータの蓄積は一見地味ですが、大切な研究の一歩です。

 

担当:生物生産技術科主任