安心・安全な農場を目指して!!GLBALG.A.P.の取り組み③ (園芸科)
GLBALG.A.P.の取り組みを紹介したします。
今回はゾーニングです。
今回、GLBALG.A.P.の取り組みでは野菜3号温室、野菜作業室をキュウリ栽培に関わる施設として申請しました。
野菜3号温室は昨年に建て替えられた施設ですので、建物に問題はないのですが、野菜作業室には多くの改善点が・・・
野菜作業室はひとつの建物で、資材置場、機械置場、野菜の調整室を兼ねています。GAPでは調整室の基準が厳しく(口に入るものですので当然ですが…)調整作業を行うときに、資材、機械との交差がないようにしなければなりません。そこで次のようにゾーニングをしました。
野菜機械室(農薬保管庫含む)と調整室はパーテーションで完全に区切り、資材室と調整室は物理上で区切るのは難しいので、時間的な交差をしないように工夫しました。
機械、資材、ぐちゃぐちゃの状態でした・・・
パーテーションで区切り・・・
機械室が完成しました。ここに工具類もまとめ、機械整備が快適に行えます。
資材もまとめ、シートでほこりなどの防止を行いました。