食品流通科:東洋大学と杉戸農業高校の高大連携がスタートしました。
東洋大学 食環境科学部 食環境科学科の露久保 美夏先生を講師にお招きし、東洋大学と杉戸農業高校の
「食を科学する~おいしさを数値化する~」をテーマとした高大連携がスタートしました。
本科3年生の「課題研究」の授業で、各々が考えた課題に沿って実施している研究を見て
意見交換やアドバイスをいただきました。
生徒が考えた課題は、
〇生米を使用したパン 〇シフォンケーキについて 〇幸手米を使用した桜パン 〇メロンパンの製造について
〇米粉を使用したパイ 〇米粉を使用した商品 〇麹を使用したパン 〇アレルギーをもつ子供でも食べられるパン
です。生徒は先生との意見交換の間、少し緊張した表情を見せていましたが、やさしく質問してくださるおかげで
笑顔をみせてくれる場面もありました。
先生からいただける研究のポイントは分かりやすく、生徒たちは真剣な表情で聞いていました。
今後の研究に大きく影響していくと思います。
今後はおいしさを数値で理解するために、測定器を導入して研究をしていきます。
大学を訪れて施設見学や講義を受けたり、魅力ある連携にしていけるように学科全体で取り組みます。
露久保先生、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。