上海焼きそば(上海料理) と 水餃子(北京料理)
中華シリーズ第1弾
今回作るのは、上海料理から『 上海やきそば 』と、北京料理から『 水餃子 』です
上海料理は、中国の上海地域で作られる料理で、海が近いため魚介類が使われるものが多いのが特徴です。
また、北京料理は中国の北京のあたりで作られる料理で、寒い地域のため、小麦の生産が盛んなので、小麦を使ったメニューが多いのが特徴です。
具材を用意していきます。
きくらげやエビなど普段使わない食材も入っています。
今回の調理のポイントの一つは、細ーく切った白髪ネギです。
エビは下ごしらえで臭みを消すのが大事。
餃子の肉あんもよく混ぜておきます。
皮を伸ばします。
均等に包めるサイズまですること。
あれ、丸にするのって難しい…
焼きそばは焦がしすぎないように焼き色を付けていきます。
完成です!
最後に酢、胡椒、ラー油などをかけて水餃子をいただきます。
上海焼きそばには自分たちで切った白髪ねぎを散らします。
ラー油かけすぎた!
白髪ねぎ太くて辛い!
水餃子モチモチしておいしい!
地域の特徴や、おいしさに必要な技術を意識しながら食べてもらえるといいと思います