科内選択の時期になりました
こんにちは。生活技術科です。
今回は、『科内選択』について記事にしようと思います。
生活技術科では1年生は全員同じ授業を受けますが、2・3年生では
『被服』『保育』『食物』の中から専攻を選んで、より専門的に学んでいきます。
生活技術科は、
1年次に「家庭総合」で 被服 と 食物 を
2年次に「保育基礎」で 保育 と
「フードデザイン」で 食物 を
3年次に「ファッション造形基礎」で 被服 を
「フードデザイン」で 食物 を
全員が学びます。そのため、被服・保育・食物分野の基礎的な内容は網羅することができます。
そこに週2時間ずつ専攻の時間が入ってくるので、より上級の資格が受検できたり、専門的な技術が身に付き、進学や就職につなげたり、今後の生活に役立てることができます。
各専攻定員もあります。希望者多数の場合は志望度や進路、成績状況なども大切になってきます。
もし希望の専攻に通らなくても、他学科と共通の選択で被服・保育・食物分野の授業をとることもできます。
様々な授業パターンを考えられるが杉戸農業高校の魅力的なところだと思います。
食品流通科と生活技術科との違いを聞かれることが多いのですが、生活技術科は食品だけを扱うわけではありません。
家庭科分野を広く深く網羅しつつ、農業を広く学ぶことができるのが、生活技術科です。
今月、現1年生が来年度の科内専攻の選択に向けて動き出しました。
説明と3年生の授業見学を行いました。
(見学の様子を撮影しようと思っていたのに失念しました…)
現1年生は、ぜひ自分の進路や興味を考えて選んでくださいね。
また、中学生でこの記事だけでは分からないという人は、10月11日(土)の体験入学や11月8日(土)の説明会でぜひご質問してください。
専攻に限らず、生活技術科全般の質問も大歓迎です!
在校生と一緒に、お待ちしています!