杉農日記

2026年1月の記事一覧

令和7年度3学期始業式

1月8日に始業式を行いました。

 

新年あけましておめでとうございます。

3学期が始まりました。冬休みはゆっくり過ごせましたでしょうか。

スローペースにはなりますが、今年も杉農の魅力・様子を発信していけるよう努めてまいります。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

<校長講話>

 

以下、校長講話です。

 皆さん、新年あけましておめでとうございます。令和8年の幕開けとともに、3学期が始まりました。2学期の終業式では、皆さんが元気に新年を迎え、3学期の始業式の本日、元気に登校してくれることをお願いしました。そして、こうして、皆さんの顔を見ることができ、大変うれしく思います。
さて、当初、予定をしていた挨拶を話す前に嬉しいニュースがあったので御報告します。
2学期の終業式に際に、倒れた自転車を起こしてくれてとても助かったとお礼の連絡を幸手市、草加市から立て続けにいただいた話をしました。皆さんも善い行いは積極的に行ってください、と話した翌日の12月25日のことです。
杉戸町内でバイクの単独事故があったそうです。そこを通りがかった本校の2年生の男子生徒が、救急の要請をして、さらには、救護活動や倒れたバイクの移動をしてくれとても助かったと、杉戸消防署の署長から連絡がありました。
年末に話した事例と言い、今回のことと言い、街中の知らない方でも困っているときに、すっと手を差し伸べる行動ができる生徒がいることを誇らしく思います。
とても嬉しかったので、まず、皆さんにお伝えしたいと思いました。

さて、令和8年になり、本日から3学期が始まります。
3学期は「令和7年度の締めくくり」であると同時に、「令和8年度の0学期」とも言われます。学年のまとめを行うと同時に、次の学年、そして卒業後の進路に向けた準備を本格的に始める大切な時期です。
農業に結びつけて話をすれば、4月から栽培をするためには、その前である、この3学期は、田畑を耕し肥料をまき準備をする時期です。ここでしっかりとした田畑を作ることで、この後の成長が順調に進み、より良い作物の収穫ができるようになります。
そういうことから、3学期は、まさに次の一年の準備をする大切な季節です。進級や卒業に向けての努力と併せ、新年度の準備をする時期と捉え行動をしてください。
次に、今年は午年ですので、馬にまつわる、故事、ことわざを紹介しながら、皆さんの学びや高校生活についてお話ししたいと思います。


「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」
これは、「まずは経験してみなければ本当の良さや人となりは分からない」という意味のことわざです。
教室で受ける授業も、圃場で行う実習も、まさに“やってみて初めて分かる”ことの連続です。しっかり説明を聞き、積極的に参加をして、難しい問いにも挑戦をしていくことで理解が深まります。実習でも、実際に動物や植物に触れ、管理をし、失敗しをしても、また挑戦する。このような経験の積み重ねが皆さんの力になります。
人とのつながりも同様です。うわさ話や一面だけ見て他人を誹謗、中傷するようなことはせず、しっかりとその人の良さを探すようにしていってほしいと思います。
ネット上に上がっている情報を鵜呑みにすることなく、経験をして、しっかりと判断ができるようにしてください。

 

「汗馬(かんば)の労」
これは「馬に汗をかかせるほど懸命に働いた功績」、つまり努力の成果をたたえる言葉です。
高校生活は、地道な努力の積み重ねで知識や技術を身に着けていく時期です。そうした努力が、やがて大きな成果となって現れます。
2学期の終業式でも話をしましたが、成績優良者は努力をした結果です。もう少しで優良者になれる人、残念ながら欠点をとってしまった人もいましたが、しっかり努力をして成果を示してくれることを期待します。
3学期は短い学期ですが、だからこそ毎日の積み重ねが大切です。1日1日の授業、実習、家庭での学習を丁寧に積み重ねていけば、必ず「汗馬の労」の成果が生まれます。進級や進路実現に向けて、努力を惜しまない姿勢を大切にしてください。


「馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)」
これは、良い話や教えをしても、聞き入れないこと。無駄になってしまうという意味です。
授業や実習、部活動などで教わること、先輩や先生からのアドバイスは、皆さんの成長のためです。意識せずに聞き流してしまうと、せっかくの機会を活かせません。より良い高校生活を送るためには、毎日の積み重ねが大事ですから、しっかり耳を傾けて吸収する姿勢を持ち、日々を大切にして過ごしてください。

 

令和8年度の0学期として
3学期は、まとめの学期であるとともに、次のステージに向かうための準備期間です。
1年生は、義務教育ではない高校の厳しさとやりがいの基礎を身につけ、2年生での学びにつなげる時期。
2年生は、最高学年になる心構えを持つと同時に、自らの進路選択を本格化させる大切な時期。
3年生は、高校生活の集大成をして、卒業までの残りわずかな時間で、社会人や学生としての準備に充てる時期です。
どの学年も、令和7年度のまとめと、令和8年度迎えるための“0学期”として、健康で充実した日々を送り、それぞれの進路実現に向けて力強く歩んでいくことを願い、3学期始業の挨拶といたします。

田口

 

<校歌斉唱>

 

 ----------

始業式の日には自転車部の全国大会への壮行会もありました。

本校からは中川依里さんと中澤悠さんが3月12日(木)~3月16日(月)に群馬県前橋市と静岡県伊豆市で開催される「全国高等学校選抜自転車競技大会」に出場します。

全国大会への出場、誠におめでとうございます。日々の厳しい練習を乗り越えてつかんだ舞台だと思います。
これまで積み重ねてきた努力を信じ、悔いのない走りをしてください。健闘を心より応援しています。

自転車部の活動はInstagram『sugitoagri_cycling_team』でも発信していますので、チェックしてみてください。

 

<壮行会>

 

<校内サザンカ>

0