杉農日記

杉農日記

R8年度 2学期 表彰式


8月31日(月)、表彰がありました。

今回は、暑さ対策のため、各教室でのリモート配信形式で行いました。

農業クラブの上位大会や、様々な部活動、有志で参加したコンテストなど、本当に生徒がいろんな分野で活躍していることが伺える表彰でした。

表彰は以下の通りです。

 

 【陸上競技部】国スポ少年の部 東部地区予選会

 少年共通男子800m 第6位 小島新太

 少年A男子ハンマー投げ 第6位 及川諒

 少年B男子砲丸投げ 第6位 小澤大煌

 

【吹奏楽部】

 埼玉県吹奏楽コンクール Cの部 金賞

 

【野球部】

 埼玉県高等学校野球連盟賞

 

【自転車部】 令和8年度全国高等学校総合体育大会 自転車競技大会

 女子ケイリン 第4位 中川依里

 

【書道部】高野山競書大会

  特選 石原楓

 準特選 小林真子

  金賞 坂本小春

  金賞 佐藤璃奈

  銀賞 寺山詩乃

  銅賞 小川真穂

  銅賞 鈴木瀬那

  銅賞 遠藤陽向

 

【弓道部】東部支部高等学校 弓道大会 1・2年生の部

 男子団体 第1位 石塚海里・岩上駿斗・石井晴喜

 男子団体 第7位 阿美宙樹・大坂輝志・岩﨑颯斗

 

 男子個人 第2位 石塚海里

 男子個人 第3位 岩上駿斗

 男子個人 第7位 岩﨑颯斗

 

 埼玉県弓道連盟 県南支部東部支部高校生 弓道大会

 男子 技能優秀 岩上駿斗

 男子 技能優秀 岩﨑颯斗

 女子 技能優秀 内山智葉

 

【農業クラブ】 

 埼玉県大会 平板測量競技県大会

  最優秀賞 三本木京介・丸山弥奈・三浦星瑠・千葉美優

   優秀賞 後藤幸之介・水舩陽太・佐藤漣・石川慶多

   努力賞 菅原結人・岩本瑚生・佐々木遥翔・伊藤まひる  

 

 埼玉県大会 フラワーアレンジメント競技

   優秀賞 井上朋香

 

 埼玉県大会 家畜審査競技

  乳牛の部 優秀賞 束崎ひまり

       優秀賞 小玉結仁

       優秀賞 山崎蒼太

   豚の部 優秀賞 五十嵐萌雛

       優秀賞 遠藤心美

       優秀賞 小川大和

       優秀賞 坂本実香

       優秀賞 佐藤紗菜

 

 関東大会 意見発表会

 分野Ⅰ類  優秀賞 中里羽菜

 分野Ⅱ類  優秀賞 森叶音 

 

 関東大会 プロジェクト発表会

 分野Ⅱ類  最優秀賞 五十嵐竜希・他4名

 分野Ⅲ類  最優秀賞 渡辺陽亮・他9名

 

【食品流通科・生活技術科】第17回世田谷スイーツ&ブレッドコンテスト

 製パン部門  金賞  加藤匠

       特別賞A 安田ひめの

        銅賞  安田ひめの

        銅賞  毛塚あゆ美

        銅賞  大坂輝志

        銅賞  江森友香

 和菓子部門  銀賞  大槻結奈

        銅賞  髙橋礼翔

 洋菓子部門  銅賞  山田千晶

        銅賞  吉岡空映


 

 おめでとうございます!

 これからの益々のご活躍を応援しています!

 

 

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R8年度 2学期始業式

2学期は1学期の臨時休校を受けて、8月31日(月)本日より始まりました。

 

どんな夏休みを過ごしたでしょうか。

小麦色に焼けた満面の笑顔で登校する生徒が多く、充実していたことが伺え、嬉しく思います。

 

2学期は2年生が修学旅行があり、多くの学科で共同実習実験の宿泊実習も予定しています。

3年生はいよいよ進路活動が本番を迎えます。就職組も進学組も準備を整え、頑張ってください。

全学年では杉農祭、冬の即売会、資格試験など行事が目白押しです。

また、稲刈りやナシ・ブドウの収穫、冬野菜の栽培と農作業もまた忙しくなります。

体調管理に気を付けつつ、実りのあるよう、取り組んでほしいと思います。

2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

 

以下、校長講話です。

皆さん、おはようございます。

はじめに、この夏休み中には、7月に熊本で起きた地震、そして、8月の千葉県の豪雨などの自然災害がありました。被災をされた皆様にお見舞い申し上げ、お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表します。被災された皆様が一日も早く平穏な生活を取り戻されますことを心からお祈り申し上げます。

さて、夏休みが終わり、今日から2学期が始まります。

今年は、例年よりも1日早い始業式ですが、皆さんがしっかりと登校したことを、うれしく思います。

夏休みはどのように過ごしましたか。当初立てた目標や計画に沿って充実した時間を過ごすことができたでしょうか。

本校では、夏休み中も多くの生徒が特別実習や当番、部活動、進路活動などで登校していました。また、オープンスクールや体験入学では若杉会や農業クラブの生徒、各学科の紹介を手伝ってくれた生徒が、中学生や保護者の案内や講座の運営に協力してくれました。参加された方々からは、「生徒がしっかりしている」「挨拶がよくできている」といった声をいただきました。皆さんの日頃の取り組みが高く評価されたことをうれしく思います。

さらに、この夏、本校の生徒たちの活躍が数多くありました。

この後、表彰もありますが、自転車部はインターハイでの入賞や吹奏楽部のコンクール金賞、農業クラブの各種大会でも受賞者が多くいます。

日頃の努力が結果につながったことを大変うれしく思います。

立派な結果を出していますが、それ以上に目標に向かって努力を続けてきた過程に大きな価値があると思います。

素晴らしいのは、本日、表彰をする生徒だけではありません。

本日表彰をする生徒の他にも、1学期の終業式で話をしましたが自分で、作文や写真などのコンテストに応募して受賞をした場合は、担任の先生を通して御報告ください。

皆さんは部活動や資格取得、進路活動、実習やボランティア活動など、それぞれの場所で努力を重ねています。結果として表彰されるかだけでなく、自分自身が成長できたかどうかが大切です。努力を続けている皆さんを心から称えたいと思います。

一方で、この夏には自然災害について改めて考えさせられる出来事もありました。

冒頭述べた、熊本県の地震や千葉県での豪雨がありましたが、8月22日には、県内でも久喜市や戸田市の豪雨、翌日23日の深夜には震度5弱を記録する地震がありました。御自身や親戚、知り合いで、大変な思いをしている方もいるのではないかと心配をしています。

日本は自然災害の多い国です。地震や大雨は、どこでも起こりうる恐れがあります。皆さんも旅行中や外出先、あるいは自宅や学校など、さまざまな場所で被災してしまうかもしれないのです。

だからこそ、日頃から防災について考え、自分の命を守る行動を取れるようにしておくことが大切です。そして、高校生である君たちには、自分自身だけでなく、家族や友人、地域の人々を助けられる人になってほしいと思います。

また、本校では、食糧生産、環境保全、地域や家庭生活の暮らしやすさなど、人が望む内容を実践的に学んでいます。こうしたことから農業高校の学習の大切さを強く感じます。農業を学んだ皆さんには、地域を支える人材になってほしいと願っています。目先の快楽だけを求めたり、その場の雰囲気に流されて、浅はかな行動をとることなく、志をもって学校生活に取り組んでください。

今日から2学期が始まります。2学期は1年の中で最も長く、多くの行事が行われる学期です。

3年生は進路決定の時期を迎えます。就職や進学のための試験が本格化します。不安な気持ちがあるかもしれませんが、最後まであきらめず、自分を信じて挑戦を続けてください。これまで積み重ねてきたことは決して無駄にはなりません。そして、進路決定後も気を抜かず自分を高める努力を続けてください。

1・2年生は、3年生が真剣に取り組んでいる進路活動を他人事と捉えず、1年後、2年後の自分はどうなっているのか考えてください。

特に、2年生は、今学期半ばの若杉会、学校農業クラブの役員改選後は、学校の中心として活躍する場面がさらに増えて来ます。3年生の振る舞いから学び、1年生との手本となるよう、自覚と責任をもって行動してください。

1年生は高校生活に慣れてきた頃ですが、入学当初に思い描いていた目標を改めて振り返り、自分がどのような人になりたいのか、何を目指したいのかを考えてほしいと思います。

2学期は、進路の本格化と合わせ、杉農祭や農業クラブの全国大会、産業教育フェア、即売会など多くの行事があります。

中間試験や期末試験もあります。1学期に成績優良者であった人は2学期も維持し、もう少しだった人は成績優良者を目指してください。残念ながら1学期に欠点をとってしまった人は2学期に挽回をしないと、後がとても大変になります。これまで以上に授業に真剣に取り組んでください。

私は今年度当初に、本校の校訓である「理想・誠実・勤労」について話をしました。自分の理想を持ち、その実現に向けて努力すること。誠実な行動を積み重ねること。そして主体的に考え、行動しながら勤労の精神を身につけることを望んでいます。これらは一朝一夕に身につくものではありませんが、日々の学校生活の中で少しずつ育てていくものです。

2学期が終わる時に、「自分は成長できた」と胸を張って言えるよう、一日一日を大切に過ごしてください。

最後に、杉戸農業高校の皆さんが、授業や実習、部活動、農業クラブ活動、そして杉農祭や修学旅行などの学校行事を通してさらに成長し、地域や社会に貢献できる人材へと近づいてくれることを期待して、2学期始業式の挨拶とします。

皆さん、充実した2学期を過ごしましょう。

 

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R8年度 1学期末 表彰&壮行会!

7月16日(木)、今学期の表彰がありました。

今回は、暑さ対策のため、各教室でのリモート配信形式で行いました。

 表彰は以下の通りです。

 

【自転車部】 令和8年度関東高等学校自転車競技大会

 女子3kmインディヴィデュアル・パーシュート 第3位 中川依里

 男子4kmチームパーシュート         第6位 知久侑樹・中澤悠・森蓮弥・関根尚也

 

 令和8年度学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会自転車競技県予選会

 女子3kmインディヴィデュアル・パーシュート 第2位 中川依里

 男子ケイリン                 第3位 森蓮弥

 男子3kmインディヴィデュアル・パーシュート 第5位 知久侑樹

 

 

 【弓道部】東部支部高等学校弓道大会3年生の部

 女子団体 第7位 海老名あおい・細川咲奈・原島美咲

 

 【卓球部】東部卓球大会

 男子団体 ベスト8

 

 

 【農業クラブ】埼玉県大会 農業鑑定競技会

 分野:作物 最優秀賞 並木明日花

 分野:畜産  優秀賞 髙橋佳恩

 分野:野菜  優秀賞 瀧田愛奈

        優秀賞 村上稔

        優秀賞 中澤悠

 分野:果樹 最優秀賞 滑川さくら

 分野:造園 最優秀賞 三本木京介

        優秀賞 今井璃空

        優秀賞 永田奈月

 分野:食品  優秀賞 門田夕稀

 分野:生活 最優秀賞 矢萩栞奈

        優秀賞 石井心音

        優秀賞 山本結

 

 埼玉県大会 意見発表会

 分野Ⅰ類  最優秀賞 中里羽菜

 分野Ⅱ類  最優秀賞 森叶音 

 

 埼玉県大会 プロジェクト発表会

 分野Ⅰ類   優秀賞 山田千晶・他8名

 分野Ⅱ類  最優秀賞 五十嵐竜希・他5名

 分野Ⅲ類  最優秀賞 渡辺陽亮・他7名

 

おめでとうございます!

 これからの益々のご活躍を応援しています!

 

また、自転車部の全国大会出場農業クラブの関東大会出場壮行会も行いました。

 

自転車部は、森蓮弥さんがトラック競技で、また、中川依里さんがトラック競技とロード競技でインターハイに出場します。

 

トラック競技は7/28~8/1まで大阪の岸和田競輪場にて、ロード競技は8/2に京都の南丹市特設コースにて行われます。

 

 

2人とも、トラック競技ではケイリンという種目に出場します。

ケイリンは、あの「競輪」が発祥の日本生まれの種目で、先頭誘導員(ペーサー)の後ろに選手たちがつき、50km/hまで速度を上げたのち、先頭誘導員が離脱し、残り約850mの着順を競う競技です。

高速展開が魅力の、自転車競技の花形種目とも言えます。

 

トラック競技の競技場は、「バンク」と言われます。このバンクは、その場所のバンクによって、1周の長さや、コーナー部分の内側の傾斜が異なります。1周の長さが短いバンクほど、コーナー部分の割合が必然的に多くなり、先頭選手を抜きにかかる際に、より外側のコースを走ることで距離が長くなってしまい、不利となります。そのため、大会会場に合わせて練習を行い、戦略を練る必要があります。

 

暑い中でもしっかりと乗り込みを行い、練習を積み重ねてきました。

インターハイでは上位入賞を目指しています。ぜひ応援よろしくお願いします!

農業クラブの県大会でプロジェクト発表会・意見発表会最優秀の生徒は関東大会にも進みます。

 以下、顧問より紹介です。

学校農業クラブ関東大会について説明し、出場者を紹介します。
学校農業クラブ関東大会は、今年度8月26日に栃木県宇都宮市の栃木県総合文化センターで開催されます。
関東大会には、プロジェクト発表会・意見発表会の各都県大会を勝ち抜いた、1都8県の代表が集まり、発表を行います。(栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・静岡・茨城)

 

まず、プロジェクト発表会について説明し、出場者を紹介します。

プロジェクト発表は、3つの分野からテーマを選び、日頃取り組んでいるプロジェクト活動の成果を、視聴覚機器を活用して10分間で発表します。限られた時間の中で、自分たちの研究や活動内容を、スライドと言葉を用いて分かりやすく伝えることが求められます。
本校の出場者は、各学科の推薦を受け、県大会で最優秀賞を受賞し、埼玉県代表として関東大会への出場を決めました。

分野Ⅱ類 国土保全・環境創造  に出場する 五十嵐竜希さん 他4名 です。

分野Ⅲ類 資源活用・地域振興  に出場する 渡辺陽亮さん 他9名 です。

発表は、発表者とパソコン操作や演示を担当する補助者がチームとなって行います。
関東大会は、全国大会出場につながる重要な大会です。日頃の研究成果を十分に発揮し、頑張ってください。

 

続いて意見発表会について説明し、出場者を紹介します。
意見発表会は、クラブ員が身近な問題や将来の課題について意見や抱負を発表し、農業クラブの三大目標の実現を目指すとともに、主体的に課題を解決する能力や態度を養うことを目的としています。
本校の出場者は、校内予選・校内決勝を勝ち抜き、さらに県大会でも最優秀賞を受賞し、埼玉県代表として関東大会への出場を決めました。

分野Ⅰ類 農業生産・農業経営 に出場する 中里羽菜さん です。

分野Ⅱ類 国土保全・環境創造 に出場する 森叶音さん です。

この2人の発表は、5月9日(土)の公開授業の時に行われた校内決勝で聞いてくださった保護者や中学生の方も多いと思います。

 

関東大会は、全国大会につながる大切な大会です。これまでの努力の成果を発揮できるよう、頑張ってください。

 

 

 

 

杉農では、放課後の部活動と農業クラブの活動を両立している生徒が沢山います。

ぜひ、杉農でいろんなことに挑戦してみませんか?

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R8年度 1学期終業式

7月17日(金)は1学期の終業式でした。暑さ対策のため、各教室での配信形式で行いました。

 

あっという間の1学期でしたが、どのように過ごしましたか。

今年は、梅雨がしっかりと続き、あけた途端に真夏日(30℃~)、猛暑日(35℃~)、ところによっては酷暑日(40℃~)と盛大な夏のスタートとなりました。

まだ暑さに体が慣れていない人もいるかもしれませんが、夏休み中も学科によっては外での実習があります。

生き物の管理には休みがありません。

自分の体調も気を付けつつ実習や部活動、3年生は進路活動も、そして夏のイベントも、悔いのないようにやりきってほしいと思います。

 

以下、校長講話です。


皆さん、おはようございます。
本日は、1学期の終業式です。


まずは、昨日、多くの生徒が表彰をされましたが皆さんの頑張りがありました。成績優良も大勢いました。もう少しで優良者という生徒もいるので、2学期も頑張ってほしいと思います。
さて、4月の始業式では、本校の校訓である「理想」「誠実」「勤労」について話をしました。また、入学式では、夢や目標を持ち、誠実な行動を心掛け、自ら考え行動することの大切さについて話をしました。皆さんは、この一学期を振り返って、自分自身の成長を感じることができているでしょうか。
1年生は、高校生活が始まり、新しい仲間や先生との出会いの中で、多くのことを学んできたと思います。農業実習では、教室では学べない経験を積み、植物や動物、自然と向き合うことの大切さを感じたことでしょう。
2年生は、中堅学年として学校を支える立場になりました。先輩として後輩を支えながら、自らも成長する機会が多かったと思います。
3年生は、高校生活最後の1年として、進路実現に向けた準備が本格化しました。就職や進学に向けて努力を続けている皆さんには、自信を持って一歩ずつ前に進んでほしいと思います。


次に、1学期が終わるこのタイミングで、皆さんに、改めて「農業を学ぶ意義」について考えてもらいたいと思います。
皆さんが学んでいる農業は、単に作物を育てたり、家畜を飼育したりするためだけの学問ではありません。農業は、人々の命を支える食料を生産し、地域社会を支え、さらには環境を守るという大切な役割を担っています。
涼しかった6月が過ぎ、7月になって暑さを感じるようになってきました。
近年は異常気象という言葉を耳にする機会が増えましたが、もはや異常ではなく、それが当たり前になりつつあります。農業は自然を相手にする産業です。気温の変化や降水量の変化は、作物の生育や収量に大きく影響します。また、最近は米の価格や野菜の価格がニュースとして取り上げられることも増えています。
私たちは毎日当たり前のように食事をしていますが、その当たり前を支えているのが農業です。食料は、お金があれば無限に手に入るわけではありません。農地があり、水があり、作物を育てる人がいて、流通に携わる人がいて、初めて皆さんの食卓に並びます。世界では人口増加や国際情勢の変化、気候変動などによって食料の安定供給が大きな課題となっています。そのような中、日本の食料自給率を維持し、向上させ、人々の暮らしを支える農業の重要性はますます高まっています。
皆さんが学んでいる栽培、飼育、食品加工、園芸、環境に関する学習は、将来の社会にとって必要不可欠な知識と技術なのです。
さらに、農業には食料生産以外にも重要な役割があります。田んぼや畑をはじめとする農地は、水源涵養機能があり、洪水の発生を抑える効果があります。森林や緑地は二酸化炭素を吸収し、地球温暖化の抑制にも貢献しています。また、多くの生き物の生息環境を守り、美しい景観を維持する役割も果たしています。つまり農業は、食べ物をつくるだけではなく、人々の暮らしと自然環境を守る仕事でもあるのです。
私は、皆さんに農業高校で学んでいることに誇りを持ってほしいと思います。
AIやロボット技術を活用した農業が急速に発展しています。ドローンによる農薬散布、自動運転トラクター、センサーによる生育管理など、農業の世界は大きく変わり始めています。これらのことは、本校でも実際に取り組んでいるので、スマート農業について身近に感じられる環境が整っています。しかし、一方で、どれだけ技術が進歩しても、植物や動物の小さな変化に気付き、適切に対応する力、仲間と協力する力、責任感を持って最後までやり遂げる力は、人にしかできません。皆さんには、農業高校で学ぶ一人として、地域や社会のために何ができるのかを考えながら学習を続けてほしいと思います。
明日から夏休みとなります。今年は6月に臨時休業があったため、例年より2学期の始業式が早く8月31日です。それでも、40日を超える長期休業です、夏休みは皆さん自身を成長させる大切な時間です。部活動や進路活動、農場当番、資格取得など予定が詰まっている人もいるでしょう。しかし、この夏休みの過ごし方がこれからの学校生活に大きく影響します。自分を成長させるための学習、読書やボランティア活動、その他にも、学校には、短歌や川柳、作文、写真や絵画などいろいろなものの募集の案内がきています。皆さんが学ぶ農業は、自分たちが感じているよりも社会の関心は高く普段の学習で感じたことや、学んだことを発表する良い機会になります。主催によっては、進路につながるものや賞金が出るものもあります。ぜひ積極的に取り組んでください。そして、受賞の際は担任の先生を通して学校に報告ください。

 

最後に安全で安心できる生活を送ってもらうことを願いお話しします。規則正しい生活を心掛けてください。夜更かしによる生活リズムの乱れは、心身の健康に大きく影響します。早寝・早起き・朝ごはんを意識し、健康的な生活を送ってください。熱中症対策を十分に行い、交通事故や水の事故にも十分注意してください。自転車の運転では交通ルールを守り、自分の命を守る行動をとってください。さらに、SNSの利用についても十分注意してください。インターネット上に投稿した情報は消えません。相手を思いやる気持ちと責任ある行動を心掛けてください。そして、悩みや不安を感じたときには、一人で抱え込まず、家族や先生、信頼できる大人に相談してください。生徒指導主任の話にもありましたが、保護者も、教員も、周りで見守っている人たちは皆、あなたたちに安全な日々を送ってほしいと願っています。

8月31日の始業式に、皆さん一人一人が健康で安全に夏休みを過ごし、元気な笑顔で登校してくれることを心から願い、一学期終業式のあいさつといたします。

 

 

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5月21日 表彰・壮行会

本日、部活動の表彰と、関東大会への壮行会を行いました。

 

表彰は以下の通りです。

【弓道部】

関東高等学校体育大会 埼玉県予選会 弓道競技

男子個人 第4位 石井 晴喜

 

秩父神社奉納 第65回埼玉県下 弓道大会 高校生の部

団体第4位   石塚 海里・岩上 駿斗・石井 晴喜

 

 

【自転車部】 

関東高等学校体育大会 埼玉県予選会 自転車競技トラックレース 県予選会

 

ケイリン  第8位 森 蓮弥

スプリント 第5位 森 蓮弥

3kmインディヴィデュアル・パーシュート  第7位 知久 侑樹

チーム・パーシュート 第3位 森 蓮弥・関根 尚也・シネケ 礼維・中澤 悠

 

東高等学校体育大会 埼玉県予選会 自転車競技ロードレース 県予選会

ワンディ・ロードレース 女子30km(女子個人ロードレース)第1位 中川 依里

 

関東高等学校体育大会 埼玉県予選会 自転車競技 県予選会 

学校総合対抗 第6位(トラック・ロード総合)杉戸農業高校

 

 

【陸上競技部】

学校総合体育大会 東部地区大会

男子ハンマー投げ 第6位 及川 諒

 

 

 

また、弓道部と自転車部が上記の結果、関東大会に出場することが決定しました。

おめでとうございます!

 

【自転車部】
どの種目も関東大会出場が素晴らしいことなのですが、今回はその中でチーム・パシュートをご紹介します。

チーム・パシュートは4人で息を合わせて隊列を組んで4kmをいかに速く走れるかを競います。
本校では1年生が入部して新チーム体制になって臨みました。4月からの限られた期間でも練習を重ね、何とか結果を出すことができました。
チーム・パシュートでの関東大会出場は15年以上ぶりの快挙です。

競技結果をふまえた選手選考が行われ、個人種目では5名が関東大会に出場します。
6月5日~7日に山梨県笛吹市でトラックの競技が、6月8日に静岡県伊豆市でロード競技が開催されます。

自分の力を発揮できるよう、頑張ってください!

 顧問による紹介

 

【弓道部】
男子個人で出場する石井晴喜さんは、埼玉県予選会で12射中11射中(あ)てるという素晴らしい成績を出しました。
弓道は的に中てたものが「有効」とされますが、その的に中てるのがとにかく難しいです。
関東大会は的を外さない選手がほとんどだと予想されます。外せないという緊張感があると思いますが、
そんなプレッシャーも楽しんで、自分の弓道を魅せてきてほしいと思います。
第70回関東大会は5月29日に行われます。頑張ってきてください。

 顧問による紹介 

 

 

壮行会は、本校では「若杉会」という生徒会の生徒が企画運営をしています。

若杉会のみなさん、ありがとうございます。

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離任式

 

本日、離任式を行いました。

 

昨年度異動された先生のうち、数学教諭で卓球部顧問を務めていた三浦先生が参加してくださいました。

 

校長先生から紹介があり、続いて花束贈呈と生徒会長から御礼の言葉がありました。

三浦先生らしい、笑いあり、真面目ありのお話をしていただき、

昨年度まで関わりのあった生徒はもちろん、新1年生もその人柄に惹かれたのではないでしょうか。

最後に校歌斉唱を行い、温かい雰囲気で式を終えました。


三浦先生をはじめ、異動された先生方の新天地でのご活躍とご健康を心よりお祈りいたします。

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令和8年度 春の即売会

本日(4月25日・土)9時から春の即売会です。

生徒が育てた、花壇苗や鉢花、野菜の苗を販売します。

人気のパン販売は数量限定です。

記念館ではワークショップもできます。

また、吹奏楽部による青空コンサートもお楽しみください。

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新1年生 部活動体験 入部お待ちしています!

4月10日 新1年生の部活動体験がありました。

各部活、先輩たちが楽しみに待っていました。

 

杉戸農業高校には30の部活・同好会があります。

放課後は農場の管理実習を行う日もありますが、多くの生徒が部活に加入して両立しています。

 

 

自分に合った部活がきっと見つかるはず…!

 

 

 

どの部活も絶賛部員募集中なので、気になる部活がある人はぜひ行ってみてください!

 

 

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令和8年度 入学式

 

4月8日(水)、令和8年度入学式を挙行しました。

 

新一年生のみなさん、本校へのご入学誠におめでとうございます。

これから、ともに学んでいけることをとても嬉しく思います。

初心を忘れずに、本校でやりたいことに全力で取り組んでください。


以下、校長式辞です。

 

花が咲き、若葉が萌える春、心、躍動する春がめぐってまいりました。

この春の佳き日に、PTA、後援会両会長の御臨席をたまわり、埼玉県立杉戸農業高等学校令和八年度入学式が挙行できますことは、本校にとり大きな喜びでございます。

 

ただいま、入学を許可した218名の、新入生の皆さん、入学おめでとうございます。

保護者の皆様方におかれましても、お子様の御入学おめでとうございます。

新入生の皆さんが自ら決意され、本校へ入学されたことをうれしく思うと同時に、本校教職員を代表して心から歓迎申し上げます。

 

本校は、今年、105年目を迎える、単独の農業高校です。

これまでに二万人を超える卒業生を輩出し、各地、各界において、第一線の産業人として社会の発展に貢献しております。

本日、晴れて本校の生徒となった皆さんには、歴史と伝統を継承していただくとともに、杉戸農業高校の新たな歴史を刻んでいただきたいと思います。

 

本校の一員となった皆さんには、本校の校訓である、「理想」「誠実」「勤労」の三つを体現していただきたいと願いお話します。

 

一つ目は、「理想」です。

「理想」とは、考えうる限り最も素晴らしい状態、最も望ましい姿です。

夢や目標を持ち、その実現のために、何が必要かを考え、行動することで、高校生活を充実させてください。

 

二つ目は、「誠実」です。

「誠実」とは、偽りがなくまじめなこと、真心が感じられる様です。

誠実な人は、良い習慣を身につけています。

挨拶する習慣、時間やルールを守る習慣、勉強をする習慣、友人や仲間に対して思いやりの気持ちをもって行動することを大切にする習慣など、良い習慣をどれだけ身につけるかが、自分を伸ばすための基礎となります。

 

三つめは、「勤労」です。

「勤労」とは、心身を働かして物事に励むことです。

大切なのは、心身を働かせるということ、つまり、主体的に自ら考えて行動をして、物事に励むことです。

農業高校ならではの農業実習はもちろんですが、体育祭、杉農祭、修学旅行などの様々な行事にも意欲的に取り組んでください。

そして、生徒同士、教職員との関わりに加え、本校ならではの地域との連携を大切にして、コミュニケーション能力を伸ばし、学校生活を楽しむ、前向きな考え方を持っていただきたいと願います。

 

「理想」、「誠実」、「勤労」の校訓に示された、三つを具体化してほしいという話をしました。

 

これからの時代は、グローバル化、AIの活用などデジタルトランスフォーメーション、国際情勢の不安定、成人年齢引き下げなど、好むと好まざると誰もが、変化の激しい世の中で、新たなスキルを身につけ、責任を持たされるようになります。

そのためにも、自分自身を高めるための努力を続けなければなりません。

 

皆さんがこれから学ぶ農業は、植物や動物を相手にします。

言葉を発しないけれど、日々の観察の中で変化に気付き、自ら対策を講じ実行しなければなりません。これらの対応策は、教科書に載っていることばかりではなく、知識と経験を積み自ら答えを創っていく内容です。

主体的に学び、探求心をもって積極的に学びを深めていってください。

 

そこで、保護者の方にお願いがあります。

農業の学びは、日々変化があり、授業に参加することで、新しい知識や技術が身につきます。

遅刻や欠席をさせないように登校させ、朝、昼、晩の三度の食事をしっかり摂らせてください。

そして、一日一度は、お子様とお話をする時間を持ってください。

教育は、学校だけの力で成り立つものではありません。保護者と教職員が同じ視点で接し、導くことが大切です。

保護者の皆様の力強い御支援、御協力をお願い申し上げます。

結びに、皆様のますますの御健勝、御発展を御祈念申し上げ、祝辞といたします。

 

令和8年4月8日

 

 

 

部活動の勧誘もありました。

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令和8年度 始業式・着任式

4月8日(水)、始業式・着任式を行いました。

本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

今年は8名の先生方が新しく着任されました。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

また、弓道部の表彰もありました。

 

【弓道部】 第75回 花しづめ祭奉納弓道大会 学生の部

 優勝   石井晴喜

 第15位 岩上駿斗

おめでとうございます!

 

以下、校長講話です。

皆さん、おはようございます。本日ここに、令和8年度の始業式を迎え、皆さんの元気な顔を見られたことを、大変うれしく思います。

春の訪れとともに、新たな一年が始まります。

 

今年度も本校の校訓である「理想」、「誠実」、「勤労」のもと杉農生として全力で取り組んでいただくようよろしくお願いします。

「理想」とは、考えうる限り最も素晴らしい状態、最も望ましい姿

「誠実」とは、偽りがなくまじめなこと、真心が感じられる様

「勤労」とは、心身を働かして物事に励むことを指します。

このことについて、詳しくはこれまでに何度か話をしていますので、自分なりに考え、解釈をしていることと思います。

 

皆さんには、3月の修了式の際に令和8年度の目標を設定しましょうと話をしました。

まだ、定まっていない人は自分の立ち位置を考えてみましょう。

 

2年生の皆さんは中堅学年として、3年生の皆さんは最上級生として、それぞれが新たな役割と責任を担うことになります。

 

2年生はこの一年で、学校生活の中心的な存在へと成長していきます。

昨年度、先輩方の姿を見て学んできたことを、今度は自分たちが後輩へと示していく番です。

農業の学びは、知識だけでなく、日々の積み重ねと実践が何よりも大切です。

作物の生育や家畜の管理は、一日として同じ日はありません。小さな変化に気づき、丁寧に向き合う力を身につけてください。

その姿勢こそが、将来どのような道に進んでも必ず皆さんの力となります。

 

3年生の皆さん。いよいよ高校生活の集大成の年です。

進路実現という大きな目標に向けて、これまで積み重ねてきた学びと経験を存分に発揮してください。

本校で学んだことは、単なる技術や知識にとどまりません。

自然と向き合う中で培った忍耐力、協働する力、そして命を大切にする心は、社会に出たときに必ず求められるものです。

自信をもって、自らの進む道を切り拓いていってください。

 

さて、農業という分野は、今、大きな変化の中にあります。

気候変動や国際情勢の影響により、食料生産のあり方が問われています。

 

身近な生活環境から地球規模まで異常と言われる気象変動が、日常化しつつあり、環境の変化が激しく変わっています。

皆さんが学ぶ農業の学習は、このような世界の中でも、快適な生活、安定した食料供給を求めらる第一線にいます。

 

そのような時代だからこそ、皆さんが学んでいる農業の価値はますます高まっています。

地域を支え、人々の生活を支える農業は、未来にとって欠かすことのできない重要な産業です。

皆さん一人一人が、その担い手となり得る存在であることを、ぜひ誇りに思ってください。

 

自身を高めるためにも、皆さんの心に留めてほしいことがあります。それは「自ら考え、行動する」ということです。座学や実習を伴う授業をはじめ、部活動でも委員会活動でも、与えられたことをこなすだけでなく、自分は何をすべきか、何ができるのかを考え、一歩踏み出す習慣を身に着けてください。その積み重ねが、皆さん自身を大きく成長させていきます。

 

そして、いつもお願いをしていることですが、優しく思いやりのある行動をしてください。

今ここにいる、クラスメートをはじめとする在校生を思いやることはもちろんですが、午後に、入学してくる新入生にもやさしく、接してください。

皆さん、1年前、2年前を思い出してください。

これから始まる高校生活に大きな期待と、新しい環境に少しの不安を感じている新入生が、皆さんのように立派な杉農生になるためには、頼りになる先輩たちがいることでどれほど安心できるか。

 

皆さん、優しく、思いやりがあり、頼りになる先輩としての振る舞いをお願いします。

 

そして、杉農生全員が、授業はもちろん、部活動や学校行事など、高校生だからできること、高校生としてやるべきことを理解して、努力を続けてください。

 

有名な作家である、村上春樹さんは、「努力は必ず報われるとは限らないが、成功した人は必ず努力をしている」と言っています。

皆さんが、約1年後の令和9年3月に、努力をした成果の成功体験を一つでも多く感じていることを期待します。充実した高校生活を送ってください。

 

最後に、100年を超える伝統のある杉農を発展させていくのは君たちです。

今年度もしっかりと杉農生としての誇りをもって行動してくれることを祈念して、令和8年度始業式の式辞といたします。

校長講話校歌斉唱

 

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